めざせ!指人形マスター

ここでは、私が指人形に関して感じたことなどなどを適当に書き散らす指人形大図鑑の別館です。
本館アドレスはリンクを見てください。

がんばるガチャピン

ニュースで見ましたが、「ガチャピン」と「ムック」をレーザー刻印した「iPod nano」が発売されましたね。
他にも「科学忍者隊ガッチャピン」が盛り上がりを見せ始めていますし、相変わらずガチャピンはがんばっていますね。

関係ない話ですが、今年のオリンピックシーズンにマクドナルドのCMでドナルドがスキーを履いて大ジャンプをしていましたが(すみません、ウインタースポーツには疎いので競技名はわかりません・・・)、あれを見ながら「ガチャピンみたい・・」とつぶやいておりました。

閑話休題

指人形でもガチャピン・ムックはいくつか出ています。
ガチャポンや薬局のおまけ、玩具セットなど様々ですが、じつはどれも同じようなポーズをしていて区別がついていないんですね。
大図鑑で紹介できるのが最後になりそうなので、とりあえず、ガチャピンの集合写真をご紹介しておきます。
gachapin.jpg
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ガチャコレクション開催中

名古屋にあるナディアパークという高層ビルにはLOFTが入っています。
そこで、2006年2月16日から「ガチャコレクション」が始まりました。
「約250台のガチャガチャに400種類のアイテムが勢揃い」(ホームページより)しています。

そこで早速出かけてみました。
250台ものベンダー機が並ぶさまは『目を見張るほどの光景』というよりは、どちらかといえば、『見慣れた風景』といった感じでした。

会場にでかけたのは平日の夕方だったので、人もまばらです。何か変わったものはないかと、1台ずつ丁寧に見ていきました。
会場ではカップルや30代前半とおぼしき2人組の女性が熱心に品定めをしています。
そんな中、駆け足で両替機に向かい、1000円札を何枚か両替しているサラリーマンもいました。(僕じゃないですよ)

ガチャについては比較的ホームページなどで情報が得られやすいので、初見のものは無かったのですが、なぜかピングー指人形とドリフフィンガーマスコットがおいてありました。

折角なのでピングーをまわしてみます。

Pingu.jpg
ピングーでした。

このようなイベントは是非、名古屋でも頻繁に開催してもらいたいのですが、ただ一つ気に入らないことが・・
会場でも宣伝していたのですが、
「イベント期間中カプセルの中に入っている紙を3枚集めた方に、「ガチャキューブ」か「ミニガチャ」をプレゼント!」
なのだそうです。
何か特別なイベント用の紙でも入っているのかと思いましたが、どうやらミニブックのことをさしているようです。
「紙」はないでしょ、「紙」は!!
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こんかいはすんなり・・

轟轟戦隊ボウケンジャーのソフビコレクションは、戦隊ヒーローキッズと違ってすんなりと手に入れることが出来ました。
でも、近頃のカプセルはきちんと色分けしていますね。
ショップでまとめて買ったのでガチャはまわしていませんが、ドリフフィンガーパペットの時なんか、ガチャっとまわしてカプセルの色ですでにダブリかどうかが分かってしまいましたから、昔のことを思うとちょっとだけつまらないかな。
BOUKEN.jpg

さて、ボウケンジャーですが、どんな戦隊シリーズでも第一話だけは見続けていたものが、今回に限って寝坊してしまいまだ見ていません。
大図鑑にも書きましたが、チーム構成や手持ちの武器からして、どんな展開になるのか楽しみにしていたんですよぉ。
次は絶対にみなければいけません!!!!!

にしても轟轟、といい、ボウケンジャーといいなんだか覚えにくいです。
ソフビコレクションを買いに行くときでも『「とどろきせんたい ごうれんじゃー」はありますか?』と聞きそうになりました。
ああ、なさけない
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やっとあえたね

1月下旬にBANDAIから食玩(キャンディトイ)で発売された「戦隊ヒーローキッズ」
なかなかの出来栄えとのことで、1月下旬ごろから、コンビニめぐりを始めました。
・・・・ない・・・
近所のコンビニをすべて回ったのですが、どこにも無い。
やっぱ田舎はだめだねぇ、と大須のショップを探してみても・・・ない。

食玩の箱売りをしているショップに聴いても
「うちはやってません」と小ばかにしたような口調で断られる始末。

オークションには次々と登場するし、他のコレクターの方々も次々とゲットしている様子なのに、名古屋に無い。

こうなったら・・・と国道沿いにあるコンビニを片っ端からあたってみても・・・ない。

そんな中、なんとか1軒だけ置いてある店を見つけたのですが、2、3個買われていて7つぐらいしか残っていない。
今回はブラインドボックスなので、箱買いしないといけないんだよぉ、と思いつつ他の店を探すけど・・・・ない。

今日。仕事が早く終われたので、もう一度大須をゆっくりと探しまわることにしました。
雨が降っていましたが、大須はアーケードがあるので、気にせず歩けます。
ふと、思いつきます。
あの、愛すべきおばあさんがいるおもちゃ屋さんならあるかも。
少し早足でおもちゃ屋さんに向かいます。
途中でショップが2軒連なっている場所を通りました。素通りは失礼なので、順番に入ってみます。
たまに寄る店なので、指人形がどの程度おいてあるかは把握しています。
1件目には「テニス選手ベニーちゃん」が280円でおいてありました。ちょっと高いのでパスです。
そして2軒目。

なにげなく、さりげなく、当然のように「戦隊ヒーローキッズ」がおいてありました。それも箱入り。さらに3つも。ご丁寧に開封してビニールに入った状態のものまで。
箱には黄色い紙で「10種すべてそろいます」と手書きの文字が躍っていました。
迷わず手に取ります。レジへ持っていき、お姉さんに
「本当に10種そろうんだね。ここであけてみて、揃わなかったら責任とってもらうよ」
などと強気なこともいえるはずもなく、税込み1050円を払って黙って店を出ます。

それでもやはり気になったので開封して確認しようと思ったのですが、平日にもかかわらずアーケードの下は大勢の人でにぎわっていました。
やむを得ずアーケードをはずれ、近くの公園まで移動し、かさを首と肩にはさみながら、「戦隊ヒーローキッズ」が濡れないように丁寧に開封していきます。
服は濡れても良いけど、この指人形だけは濡らすものか・・・
近くを小学校帰りの子供たちが不思議そうな顔をして通り過ぎていきました。
15分ぐらいかかって確認が完了です。

Sentai_Kids.jpg
無事、揃っていました。
疑って・・・ごめんなさい・・・

ちなみにその後、例の愛すべきおばあさんがいるおもちゃ屋さんにも寄って見ました。
やっぱり置いてありました。
本当にこのおもちゃ屋さんはすごいです。
今日のおばあさんは、外人女性を相手に、いつもの調子で商品を勧めていました。
本当にすごいおばあさんです。
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うぎゃっ! 監督シリーズ第3弾

毎月1日発売の雑誌、「HYPER HOBBY」は大切な情報収集源ですが、毎月買えるほど財布が暖かくないので、大半は立ち読みで済ませます。
そんな中、こんな紹介記事をみつけたので買ってみました。

本誌記事から抜粋すると
「1983年にSF大会「DICON4」のプロモーション活動として制作された「DICONFILM版 帰ってきたウルトラマン」に登場した、庵野秀明氏が演じたウルトラマンを立体化。おまけにデフォルメ指人形も入っている」
そうです。
このデフォルメ指人形が、円谷プロの協力を得ていることもあって、ウルトラ指人形を彷彿とさせる出来栄えのようですね。
Anno.jpg

庵野秀明氏といえば、最近ではエヴァンゲリオンやキューティハニーの監督として有名な人ですから、円谷英二監督、実相寺昭雄監督に続いて「監督第3弾」と命名してみました。
(監督といえば、Zガンダムの富野監督も、Tシャツとともに指人形化されていますが、ま、あれは番外編ということで・・)

それにしても、この庵野指人形はフィギュアのおまけなので、指人形を手に入れようとすると13000円も払わなければいけないのですね。

「所詮、指人形なんて"おまけ"なのさ」と思ってしまいましたが、そんな日陰者みたいな指人形が一層いとおしかったりします。
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大先輩

仕事が煮詰まってしまったので、銀行に行くことを口実に15時ごろから大須の街をぶらついてみました。
この際だからと普段はあまり入らないような店をのぞいてみます。
その中で戦前から昭和50年代ぐらいにかけてのおもちゃを扱っている店に入ってみました。

やたら暖かい小さな部屋の中にぎっしりとおもちゃが並んでいます。
予想通り薬局指人形がいくつかと、古いミラーマンの指人形がおいてありました。
ほぉー
と感心していたら店主が「探しものがあったら言ってね」
と声をかけてくれます。
みると、決して若くはないのですが1本筋が通って、精悍な感じのはつらつとした方でした。
そんな雰囲気につられて
「80年代から90年代前半にかけての指人形を探しています」
と答えると即座に
「それは若いね」
といわれてしまいました。
決していやみな感じではなかったので知らず知らずのうちに、自分が指人形を集めていること、ホームページをつくっていること、こつこつと指人形を集めていることなどを話していました。

店主からもいろいろとおもちゃを集める苦労話や、最近の商売動向などを教えてくれます。
店主いわく、誰も注目していなかったころからコレクションをしている、ということが誇りにもなっているようです。
まさに自分も、決してメジャーとはいえない指人形を集め続けているわけですからとても共感できました。

「いまでは、変に値が上がって、地方のおもちゃ屋で古い商品を買おうと思ってもなかなか売ってくれない」
という話になってきます。素人ではもう売ってくれないよ、とも言われました。
「注目されるのはうれしいけどね」
と話が続き
「ここまで投資目的にされるのは悲しいよね」
とおもちゃ好きが高じて店を開いている店主がいいます
「一番悪いのはあいつさ」
と鑑定団にも出演されているKさんの名前をあげて言います。
「おもちゃ屋に品物を探しに行っても、あいつが根こそぎもって言った後で何も残っていない」
実際にノートか何かに、何か出てきたら連絡ください、と書いたメモも見たことがあるそうです
「でも、当時から古いおもちゃがビジネスになるって気が付いていたことは感心するな」
あくまでもいやみの無い店主です。
「いまでこそ、売れるか売れないかという目でおもちゃを見るようになったけど、昔は欲しいか欲しくないかだけでおもちゃをみていたよな」
少し遠い目で話してくれます。
「そのころが一番楽しかったよ」

部屋を出てからもずいぶんの間暖かい心のままでいられました。
僕を気に入ってくれたのか、もともと話し好きなのか分かりませんが、邪魔にならない程度にもう一度たずねてみたくなりました。
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仕事2時間指人形4時間 最終章

さて、いよいよ中野ブロードウェイも1階にたどり着きました。
確かにショップもあることはあったのですが、めぼしいものも無く、既に夕方になっておりましたので、そのまま駅へ向かいます。
建物をでて商店街に入ると、なぜか人々が上をみあげておりました。
つられて目をやるとどうやらアーケードの梁の上で2匹の猫が喧嘩しているようです。猫特有の息が荒い鳴き声も聞こえていました。
そればかりか1匹の猫の後ろ足が梁から落ちそうになっているではありませんか。
アーケードは商店の2階より高い位置にありますので、通りがかりの人が心配そうに上を見上げる気持ちもわかります。
こちらとしては、どうにもしようがないので、「こんなときラムちゃんだったら・・」としょうも無いことを考えながら商店街を後にしました。
商店街を駅に向かって歩きながら、「にゃんぱらり」と思わずつぶやいてしまった私は冷たい男なのでしょうか。
あの猫は無事だったかなぁ。

ところで、中野まんだらけに出かける数日前に、名古屋のまんだらけに久しぶりに出かけて見ました。
あまり期待はしていませんでしたが、
ruro.jpg
こんなものをみつけました。

るろうに剣心のソフビ人形です。きちんと穴もあいています。ガチャ王の景品なのですが、一つだけスタンプ付になっていました。
もともとスタンプ付のものをバラしてガチャ王景品にしたんでしょうか。
ちなみに中野まんだらけでは、柔道着みたいなものを着込んだ男の子(すいません、原作・アニメを知らないもので・・)のスタンプ付も売っていました。
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