ウルトラ指人形 円谷プロ ヒーロー
 
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ウルトラ指人形 円谷プロ ヒーロー
ブースカ
ブースカ
 
(1966)
ブースカ
ブースカ
 
(1999)
ブースカ
ブースカ
 
(1999)
チャメゴン
チャメゴン
 
(1966)
トリプルファイター
トリプルファイター
 
(1972)
トリプルファイター
トリプルファイター
 
(1972)
アンドロメロス
アンドロメロス
 
(1983)
WoO
WoO
 
(2006)
アイ吉
アイ吉
 
(2006)
レイモン
レイモン
 
(2008)
レイモン
レイモン
 
(2008)
レイモンバーストモード
レイモン
バーストモード
(2009)
ニャン
ニャン
 
(1997)
ニャン
ニャン
 
(1997)
ウルトラニャン
ウルトラニャン
 
(1997)
ウルトラニャン
ウルトラニャン
 
(1997)

ミラーマン
ミラーマン
 
(1971)
ファイヤーマン
ファイヤーマン
 
(1973)
ファイヤーマン
ファイヤーマン
 
(1973)
ジャンボーグA
ジャンボーグA
 
(1973)
ジャンボーグA
ジャンボーグA
 
(1973)
ジャンボーグ9
ジャンボーグ9
 
(1973)
ジャンボーグ9
ジャンボーグ9
 
(1973)
ミラーナイト
ミラーナイト
 
(2010)
グレンファィヤー
グレンファィヤー
 
(2010)
ジャンボット
ジャンボット
 
(2010)
ジャンナイン
ジャンナイン
 
(2011)

グリッドマン
グリッドマン
 
(2018)
グリッドマン
グリッドマン
Universe Fighter
 
グリッドナイト
グリッドナイト
 
(2018)
ダイナゼノン
ダイナゼノン
 
(2021)
グリッドマン
グリッドマン
Universe Fighter
ユニバースクリア
劇場入場特典
グリッドナイト
グリッドナイト
ライジングブルー
クリア
劇場入場特典
ダイナゼノン
ダイナゼノン
バーニングレッド
クリア
劇場入場特典

●ピックアップ画像●
【ブースカの頭】
茶色から黒になりました。体色の黄色も明るくなっています
【WoOの後姿】
丁寧なつくりをしています。
【ニャン】
少しだけ色が明るくなりました。
【レイモン】
結構色が違いますね。

【お約束ですが】我々の世代ならこうでなくちゃ
【うーん】変色かエラーかオリジナルペイントか…
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 100円〜
種 類 **** 所 有 34種
円谷プロ公式Webサイト

ある日、突然ウルトラ指人形のワゴンの中に、ウルトラマンとは関係ない円谷ヒーローたちが登場しました。どれもこれも特撮の黄金時代を彩ったヒーローなので、指人形化に対して文句はありませんが、単発の企画だったらしくて、そこから先の展開はありませんでした。(トリプルファイター、ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグA、ジャンボーグ9は丸越から「円谷プロ特撮シリーズ」としてセット販売されていたようです)

他にもマイティジャック(のメカ)、チビラくん、アステカイザー、アイゼンボーグにグリッドマンは最低でもラインアップに加えていただきたいですね。

それはともかく、他にウルトラ指人形として発売中だったブースカ、ウルトラニャン、アンドロメロス、そして2007年に久しぶりに発売された円谷ヒーローのWoo、ウルトラギャラクシー大怪獣バトルのレイモンを加えて、ウルトラマンのカテゴリでご紹介しています。ちなみに放映年順にならべてあります


ファイヤーマン、ジャンボーグA、ジャンボーグ9ですが、新発売当初は彩色されていた赤が成形色のみになりました(つまり塗られていない)ので、並べて掲載しています。


色違いのレイモンですが、ご紹介しているのは映画公開時にグッズ購入のおまけとしてつけられたものです。


2010年には「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」が公開され、異世界のヒーローとしてミラーナイト、グレンファィヤー、ジャンボットが登場し、ウルトラマンゼロと一緒に戦います。名前からもわかるようにそれぞれ、ミラーマン、ファイヤーマン、ジャンボーグAのリニューアルです。さらにOVAでジャンナインが登場しています。


だいぶ後になってトリプルファイターの緑版をみつけました。当初はだれかのオリジナルペイントかと思ったのですが、他の指人形仲間も持っているらしく、エラー説と変色説が仮説としてあげられていました。はたして真相は…


ウルトラヒーローズEXPO2021 サマーフェスティバルIN池袋・サンシャインシティにてグリッドマンの指人形が発売されました。これは2018年に放映された「SSSS.GRIDMAN」と2021年に放映された「SSSS.DYNAZENON」から3体です。なんか戦隊ロボか?というような出来栄えで、背中も塗装されているわけではないですが税込み275円もしました。さりげなぁく値上げがされています。

そして、2023年に公開された「グリッドマンユニバース」の公開3週目入場者特典にクリア指人形が登場しました。ダイナゼノンとグリッドナイトは同じ造形のようですが、グリッドマンは映画に登場するUniverse Fighterのようです。3週目初日に観に行って、ナイトをもらいました。大満足映画でしたが、一週間で3回も見に行けないしなあ。・・・と思っていたら単体で出品されている方がいて無事にコンプできました。

2023年も押し迫ったころ、Universe Fighterの彩色版が発売されました。


●作品・登場人物データ●
快獣ブースカ(1966年、全47話)

発明好きの少年、屯田大作がペットのイグアナであるブースカを「ゴジラ」の様な怪獣に仕立てようと、自作の栄養剤「クロパラ」を与えた。ゴジラとまではいかなかったが、ブースカは元の30倍の大きさになり、ユーモラスな顔とずんぐりした体、人間並みの知能と様々な超能力を持った「快獣」となった。そんなブースカを取り巻く子供達や、近所の住人達の間で繰り広げられる珍騒動を描く。(Wikipediaより)
ブースカ ペットのイグアナが栄養剤「クロパラ」で30倍に巨大化した姿。ラーメンが大好きで「バラサ、バラサ」に代表されるブースカ語が有名。
チャメゴン 弟をほしがるブースカのために大作が発明した物体電送構成装置でリスと宇宙生物を合成して誕生した宇宙快獣

ミラーマン(1971年、全51話)

人間と異次元世界(2次元)のハーフである鏡京太郎は、ミラーマンであった父の意思をついで、現代科学のエキスパート達を集めた調査組織・SGMや御手洗博士と協力してミラーマンとしてインベーダーと戦う。
ミラーマン 鏡京太郎がミラースパークの掛け声とともに変身する。最大身長が40m、最大体重が3万5000tである。鏡をはじめ光を反射するものがないと変身できないため毎回変身には苦労していた。今なら、「鏡ぐらい百均で買えよ」といわれることだろう。

トリプルファイター(1972年、全26話:130回)

一回10分程度で、週5回放映されそれで1話が完結するという放送形態をとっていた。宇宙の侵略者デビル星人に故郷を滅ぼされたM星人の子孫である早瀬三兄弟が、グリーンファイター、レッドファイター、オレンジファイターに変身し戦う。またトリプルファイターとは3人が合体した姿である。
トリプルファイター グリーン・レッド・オレンジの3ファイターが合体して登場する等身大ヒーローである。

ファイヤーマン(1973年、全30話)

大異変の兆しとともに現れた怪獣によって危機を迎えた地上を救うため、地底深くの秘境アバン大陸青年、「ミサキー」が地上へ派遣された。彼は岬大介を名乗り「ファイヤースティック」で炎の超人・ファイヤーマンへと変身して、地球科学特捜隊「SAF」とともに地球のために戦う。
ファイヤーマン 身長50メートル、体重4万8000トンで地上での活動時間は3分間である。必殺技「ファイヤーフラッシュ」を駆使するが、目がとても大きいうえに胸にはアバラ骨のような筋がみえる変わったデザインのヒーローである。

ジャンボーグA(1973年、全50話)

グロース星人に兄を殺された民間航空のパイロット・立花ナオキが宇宙全体の平和を願うエメラルド星人から送られた巨大ロボット、ジャンボーグAとともに地球の平和を守るために戦う。番組後半からは2号機にあたるジャンボーグ9も登場しナオキがAと9を状況に応じて使い分ける事となったが、ヒーローが宇宙人ではなくロボットで、地球人はヒーローに変身するのではなく主役ロボットを扱うという、円谷プロにしては珍しい設定の作品である。
ジャンボーグA 身長40メートル、体重3万トン、飛行速度マッハ11。どこにでもあるようなセスナ機が主人公の「ジャン・ファイト」の掛け声で変身する(変形ではなく変身である。これを見ているとゲッターロボですら合理的な変形に思える)。必殺技はビームエメラルド。
ジャンボーグ9 身長50メートル、体重5万トン、走行速度マッハ1。主人公が借金して購入した中古の軽自動車が「ジャン・ファイト・ツー・ダッシュ」の掛け声で変身する。もとが車だけあって空を飛べない(1号機から比べるとあきらかに性能ダウンしているような気もするが…)。必殺技はブーメランカッター

アンドロメロス(1983年、全45話)

もともとは1981年から雑誌誌上で展開された新しい「ウルトラマン」だった。M78星雲人とよく似たアンドロ人によって組織される「アンドロ警備隊」とジュダや再生された人気怪獣たちの戦いが雑誌のグラビアで2年間ほど展開されたのである(当時のアンドロメロスはゾフィーが鎧を身にまとったという設定だった)。その後1983年に東京地区のみのローカル放送でしかも10分間の帯番組という形でTV化された。当時から名古屋地区に住んでいたので番組は見られなかったが、雑誌の設定を基本的に受け継ぎ、さらに新怪獣も登場するなど意欲的な作品だったらしい(2004年に全話収録したDVDが発売されている)
アンドロメロス 身長55メートル、体重5万5千トン。左胸に光っているのは宇宙警備隊隊長よりもらったウルトラクロスである。

ウルトラニャン(1997年4月・1998年3月、劇場公開)

『ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ』(1997)と『ウルトラニャン2 ハッピー大作戦』(1998)がそれぞれ、ウルトラ映画の併映作品として製作された。パート1では少女はるかが、星空から舞い降りたふしぎネコのニャンとの出逢いを、パート2では町内に縄張りを持つネコたちと、開発で森のねぐらを追われたカラスたちが壮絶なバトルを繰り広げ、その原因究明と仲裁に、ウルトラニャンが一役買う姿が描かれている。
ニャン ネコ座フェリス星から、地球とフェリス星が太古のように互いのハッピーエネルギーを送りあう仲に戻るためにやってきた不思議なネコ
ウルトラニャン ニャンが変身した姿。変身後は2本足で立って行動できるようになる。

ブースカ! ブースカ!!(1999年、全38話)

『快獣ブースカ』の屯田大作とミー子(美智子)の息子・雄作がスーパーヒーロー「ミラクルミラーキング」を作ろうとして、再びブースカを誕生させる。新しいブースカと子供たちはおかしな発明家の松土最円や快獣カモスケらの起こす騒動や怪しい事件に巻き込まれる。(Wikipediaより)
ブースカ 前作と同じ名前の屯田大作によって誕生させられた。前作とのつながりはあまり明確ではないが、特徴は前作と同じである。

生物彗星WoO(2006年、全13話)

ある日、地球に接近していた謎の彗星が大爆発を起こし、その破片が全世界に降り注いだ。中学生の少女・神代アイは、破片から誕生したWoOと次第に心を通わせていく。しかし、WoOを危険な生物と見なす防衛隊は、二人を執拗に追いかける。さらに、彼らを狙って巨大怪獣が次々と出現。アイとWoOの逃亡生活が始まった。(公式サイトより)
WoO 水に覆われた故郷の星を失い、気の遠くなるような長い年月、宇宙をさまよっていたWoO。普段はサッカボールぐらいの大きさで水が好き。(公式サイトより)
アイ吉 WoOが変身した巨人。身長38メートル。体重5000トン。アイを守るために怪獣と戦う。(公式サイトより)

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル(2007年、全13話)
ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY(2008年、全13話)

豊富な資源を求め宇宙を旅する、スペースミッションのエキスパート集団「ZAP SPACY」の一員であるスペースペンドラゴンは基地からの通信が途絶えたことを調査するため開拓惑星ボリスへ向かう。その星ではすでに絶滅したと思われていた怪獣たちがバトルを繰り広げていた。
そのバトルに巻き込まれボリスを離脱できなくなったスペースペンドラゴンだったが、その前に怪獣を自由に操るレイという謎の青年が現れ、危機を救ってくれる。
もともとはカードダスから生まれた映像作品であるが、従来のウルトラシリーズとの整合も図られストーリーの点から言っても丁寧に制作されている上、迫力ある怪獣バトルが続くことからとても見ごたえのある作品に仕上がっている。
セカンドシーズンでは舞台を惑星ハマーへとうつし、レイをはじめとするスペースペンドラゴンのクルーたちが「レイオニクス」と呼ばれる宇宙人達が繰り広げる宇宙の覇者を決めるバトルロイヤルに巻き込まれていく。
レイモン 謎の青年レイが覚醒した姿。すでに滅びたレイブラッド星人の最後の一人として描かれているが、それ以外は謎に包まれている。
レイモン
バーストモード
惑星ハマーでのバトルにより、闘争本能に支配された姿。理性はほとんどなくスペースペンドラゴンの仲間にも危害を加えようとする。

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年、劇場公開)

ウルトラ戦士たちに倒された邪悪なウルトラマンベリアルが復活、「銀河皇帝カイザーベリアル」となり、強大な銀河帝国を築いて宇宙制覇とウルトラ戦士たちへの復讐に乗り出していた。
その野望をたたきつぶすため、「光の勇者ウルトラマンゼロ」がニューヒーローや歴代ウルトラ戦士たちと共に立ち上がった!全銀河の運命をかけた"光と闇の最終決戦"が、いま始まる!
ミラーナイト 惑星エスメラルダの王家の守護を使命とする鏡の騎士。礼儀正しい性格で、二次元人の父とエスメラルダ人の母を持つ。手から光の刃を放つミラーナイフおよびその強化版シルバークロスを必殺技とする。
グレンファィヤー 燃えるマグマの魂を持つ炎の戦士。何よりも自由を愛し、炎の海賊の用心棒をしながら仲間達と共に銀河を飛び回っている。粗暴で口が悪く、自分が認めた相手としか話をしない主義だが、認めた相手に対しては信頼や尽力を厭わずに行う義理堅い性格。炎の星の出身で、炎を自在に操る能力の他にファイヤースティックと呼ばれる炎の如意棒を使用して戦う。
ジャンボット 惑星エスメラルダに代々伝わる伝説の宇宙船、スターコルベットジャンバードが変形する巨大ロボットで、鋼鉄の武人。人工頭脳を持ち、人間と会話することもできる。ナオの「ジャンファイト!」という叫びによって変形し、彼の動作をトレースしてアクションを連動する。

ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター(2011年、OVA)
ベリアル銀河帝国との激闘から1年後、エメラナ姫と再会したウルティメイトフォースゼロだが、エメラナとジャンボットが謎の人工天球によって捕えられ、別の宇宙に転送される。
ZAPのレイとヒュウガが、惑星ブラムに転送されたこの天球の内部に潜入するが、彼らの前に歴代のウルトラ戦士を苦しめたロボット怪獣達が出現。人工天球の正体は、ロボットによる「有機生命体の抹殺」を企てるビートスターであり、エメラナ達を救うべく駆け付けたゼロ達にはロボット怪獣に加え、ジャンボットに酷似したロボットジャンキラーが襲いかかる。
ジャンナイン ビートスター天球がジャンボットの人工知能や戦力・能力をコピーし、さらに様々なロボットの特性を融合して生み出したロボット。最初はジャンキラーと名づけられていたが、エメラナらの説得などで正義に目覚め、ウルティメイトフォースゼロに協力してジャンナインとなる。

SSSS.GRIDMAN(2018年、全12話)
特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメーション。ふとしたことで記憶をなくした響裕太はジャンクショップに置かれていた古いパソコンから呼びかけて来るハイパーエージェントグリッドマンから、自身の使命を果たすように諭される。裕太は戸惑いながらも日常生活に戻るが、街に謎の怪獣が現れたとき、グリッドマンに導かれるまま彼と合体して怪獣を撃破する。
グリッドマン ハイパーエージェントを自称するエネルギー体。普段はジャンク内でしか常駐できないが、裕太がジャンクの前でプライマルアクセプターを介しアクセスフラッシュとコールすることで一体化し、一定時間だけ実体を得ることができる
グリッドナイト グリッドマンと戦うために彼を助ける選択をしたアンチが、ナナシBとの戦いの最中、グリッドマンのすべてをコピーした姿

SSSS.DYNAZENON(2021年、全12話)
特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする完全新作アニメーションの第二弾。東京都のフジヨキ台に暮らす高校生の麻中蓬はある日、河川敷で空腹で行き倒れていたガウマという青年を助けたことで、彼の命の恩人として慕われるようになる。明くる日、クラスメイトの南夢芽に呼び出されて河川敷に向かった蓬は、巨大な怪獣が出現して街を破壊するさまを目撃する。その場に居合わせたガウマが龍の模型を天にかざすと、巨大ロボット・ダイナゼノンが現れた。ダイナゼノンはガウマの他、蓬・夢芽に加え、河川敷に怪獣騒ぎを見物しに来ていた無職の男性、山中暦をパイロットとして怪獣に立ち向かい勝利を収める。
ダイナゼノン ガウマが竜の副葬品を媒介に召喚した真紅の巨大ロボット。初陣となったシャルバンデス戦以降は機体を構成する4つのメカに分裂し、初回の起動メンバーに選ばれたガウマ、蓬、夢芽、暦がそれぞれを所有することになる。合体時の口上は「ダイナゼノン、バトルゴー!」。



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