ウルトラ怪獣指人形 ともだち怪獣
 
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ウルトラ怪獣指人形 ともだち怪獣
アギラ
アギラ
 
 
(セブン)
アギラ
アギラ
 
 
(セブン)
アギラ
アギラ
 
 
(セブン)
ウインダム
ウインダム
 
 
(セブン)
ウインダム
ウインダム
 
 
(セブン)
ウインダム
ウインダム
 
 
(セブン)
強化型ウインダム
強化型
ウインダム
 
(メビウス)
ミクラス
ミクラス
 
 
(セブン)
ミクラス
ミクラス
 
 
(セブン)
ミクラス
ミクラス
 
 
(セブン)
ミクラス
ミクラス
 
 
(セブン)
セブンガー
セブンガー
 
 
(レオ)
セブンガー
セブンガー
 
 
(レオ)
セブンガー
特空機1号
セブンガー
クリアVer
(Z)
ハネジロー
ハネジロー
 
 
(ダイナ)
チャイルドバルタン
チャイルド
バルタン
 
(コスモス)
ガモラン
ガモラン
 
 
(コスモス)
クレバーゴン
クレバーゴン
 
 
(コスモス)
シェパードン
シェパードン
 
 
(ギンガS)
シェパードン
シェパードン
 
 
(ギンガS)

●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 100〜180円
種 類 **** 所 有 20種
円谷プロ公式Webサイト

ここでは、怪獣の中でもヒーローたちと一緒に戦ったり、あるいは友達になったものをとりあげました(細かく区分するとややこしくなるので、詳しくは下段を見てください)。

並べてみて気が付きましたが、セブンの持っているカプセル怪獣はすべて彩色変えがされているのですね。人気度がわかります。さすが、元祖ポケモン・・。

そんな中、本当に友達といえるのはチャイルドバルタンでしょう。なにせ、ムサシの幼馴染のマリちゃんとメル友になっちゃうんですからね。究極の衛星携帯を使っているのでしょうねぇ…。

強化型ウインダムですが、これはてれびくん及びテレビマガジンの2012年6月号で募集された「ウィンダム強化コンテスト」の結果で選ばれた装備をつけた姿です。せっかくなのでファイヤーウィンダムも出して欲しいですね。出来栄えとしてはちょっと残念です。

シェパードンはウルトラマンギンガSで登場した久しぶりの完全新作怪獣です。ビクトリウムの守護獣ということで「地底聖獣」の別名があります。ウルトラマンビクトリーに変身するショウと仲が良いということでしばしば助けに現れますが、とうとう力が尽きて倒れて光になってしまいます。その光が凝縮してスパークドールとなったのがクリスタルのように青いシェパードンです。

2020年に放映された「ウルトラマンZ」ではセブンガーとウインダムが地球防衛軍日本支部のロボット部隊「ストレイジ」に所属するメカとして登場しました。デザイン的には従来と変化はありませんが、なぜセブンガー?とは思いました。


●作品・登場人物データ●
【ともだち怪獣の系譜】

ウルトラマンシリーズの中の基本フォーマットは「怪獣=倒すべきもの」であったが、すでにウルトラマンの中で人間の味方をするピグモンや特定の人間を守ろうとするウーといった必ずしも敵とは呼べない怪獣が登場し始めていた。この系譜には基本として3つの流れがあると考えている。

第一は人間たちと対立するすることのない立場の者たちで、代表的なものを上げればピグモンやゼアスのデジタルカネゴン、ダイナのハネジロー、メビウスに登場したアンヘル星人やファントン星人となるだろう。

第二はウルトラ戦士の手下として他の怪獣と戦うものたちであり、ウルトラセブンのカプセル怪獣に代表される(セブンガーを含む)。この設定はセブン以降でしばらく採用されることがなかったがゼアスのカプセル怪獣、メビウスのマケット怪獣で復活している。

第三は不本意ながら人間やウルトラマンと戦わざるを得なかったという怪獣たちである。ウルトラマンのシーボーズやウー、帰ってきたウルトラマンのシーモンス夫妻、ウルトラマンタロウのクイントータス親子が有名である。この第三の系譜はガイア、コスモスで新たな展開を見せ始め、地球上の巨大生物が何らかの悪意(ガイアでいう根源的破滅招来体やコスモスのカオスヘッダー)によって「悪の怪獣」へと変化するという展開が見受けられるようになった。象徴的なのはコスモスに登場したリドリアスであり、番組後半ではゾーン一家を助けに来るゴジラよろしく、思い出したようにコスモスを助けに来ていた。

本ページでは第一と第二の系譜を中心に紹介している。これらの系譜に含みにくいものとしては、コスモス劇場版第一作に登場したチャイルドバルタンがある。彼は、種族の中で好戦的なものと平和を望むものの両方があるという極めてあたりまえのことを改めて教えてくれた存在であった。さらにメビウスに登場した宇宙剣豪 ザムシャーは、ツルギに対する敵意をむき出しにしていながらも、その心根は正々堂々たるものであるといった新しいタイプの星人であった。(メビウスを見ていて気になったのだが、メビウスを狙って地球に来る怪獣や星人が多すぎないだろうか。ということはメビウスさえいなければ地球はもっと平和だったのか…?)


ウルトラセブン(1967年、全49話)(1994〜、全16作品)

ウルトラマンと異なり、地球を侵略する宇宙人との戦いが多く描かれている。そのためウルトラマンに見られたどこかほのぼのとした雰囲気が一掃され、登場するメカ群やキャラクターなどに軍事色が強い。また、「ノンマルトの使者」に代表とされる重厚なテーマを持つドラマも多く、ウルトラシリーズの最高傑作と評されることも多い。

1994年(平成7年)には正統な続編(すべてのウルトラシリーズを無視したウルトラセブンとしての続編)である『太陽エネルギー作戦』がTV放映された。これは通産省とタイアップした環境問題啓発用の番組だったが、この後次々に作品が製作され「平成ウルトラセブン」(2007年現在で16作品)と呼ばれるようになった。このシリーズでは従来以上の重厚なドラマが展開されている。

平成ウルトラセブンの各作品は次の通り
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』1994年
 『ウルトラセブン 地球星人の大地』1994年
 『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』1998年(OVA)
 『ウルトラセブン1999最終章6部作』1999年(OVA)
 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』2002年(OVA)
カプセル怪獣
ミクラス
ウルトラセブンの操るカプセル怪獣。バッファローに似た顔立ちで口から熱光線を発射する。電気に弱く、寒さに強い。メビウスでマケット怪獣として復活したがいまだに未勝利。さらに「ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY」にも登場し、ウルトラセブンからレイへ貸し出された。
カプセル怪獣
ウインダム
ウルトラセブンの操るカプセル怪獣。鳥に似た顔立ちをしているが皮膚?が金属質なところからロボットにも見える。メビウスでマケット怪獣として復活し、ここで初勝利を収めている。
カプセル怪獣
アギラ
ウルトラセブンの操るカプセル怪獣。恐竜ににた姿をしている。カプセル怪獣の中では最も登場回数が少ない。

ウルトラマンレオ(1974年、全51話)

タロウが戦いに疲れ地球にとどまることを決意した後、地球に派遣されたセブンはマグマ星人とブラックギラス・レッドギラスに敗れてしまう。それを救ったのがレオである。
レオはマグマ星人に滅ぼされたL77星からの漂流者であり、セブンの頼みで地球を守るようになる。セブンはこの戦いで変身能力を失うが、MAC隊長としてレオ(おおとりげん)を特訓して一人前の戦士に育てる。
兄弟の競演(セブン・タロウを除く)やウルトラマンキングの登場、レオの弟であるアストラの登場と豪華な話もある反面、番組後半ではMACが円盤生物によって全滅させられるなど今までとは一線を画す取り組みも見られる。
なお、ウルトラシリーズの製作はこのレオを最後にしばらく途絶えることになる。
怪獣ボール
セブンガー
郷秀樹(ジャック)がセブンに届けに来たカプセル怪獣。なかなかの強さだが1分間しか戦えない。普段はボールに入っている。まさにポケモンである。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。
ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
迷子珍獣
ハネジロー
メラニー遊星に取り残されていた小型の怪獣。スーパーGUTSに助けられた。初登場以降はレギュラーとして定着。正体はファビラス星人に守り神として崇められているムーキットという生物で後にファビラス星へ帰っていった。

ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT(2001年7月、劇場公開)

テレビシリーズの8年前という設定で、TVシリーズの放映前に公開された作品。テレビシリーズ終了後に「前日談」として製作されるならわかるが、テレビシリーズ放映開始直後に公開されるというのは極めて異例であると思われる。
ある日突然2つの怪電波を科学調査サークルSRC がキャッチするところからストーリーが始まる。そのひとつは新たな移住先を求めるバルタン星人であり、もうひとつはそのバルタン星人と戦うウルトラマンコスモスだった。
コスモスはバルタン星人との戦いで力を失い森の中に倒れてしまうが、小学5年生の春野ムサシと出会ったことでエネルギーを取り戻す。
本作はタイトルどおりウルトラマンと地球人(春野ムサシ)とのファーストコンタクトを取り上げているが、いままでのように「怪獣・異星人=倒すべきもの」とするのではなく、突然来訪した地球外生物に対して対処が「退治派」と「懐柔して追い出す派」とに分かれるなど、今までのウルトラシリーズとは異なるアプローチを見せている。
チャイルド
バルタン
名前は「シルビィ」。春野ムサシの友達マリに乗り移ったことで心が通じ合うようになり、後にはマリと友達(メル友)になっている。
スーパー
ハイテクロボット
クレバーゴン
ムサシが子供の頃に木本博士からもらった小型のハイテクロボットで、普段は小さいがギギ・ドクターが縮小光線銃の機能を逆転させて巨大化させ、コスモスを助けたことがある。

ウルトラマンコスモス(2001年、全65話)

M78星雲人かどうか不明であるが、久しぶりに宇宙人としてのウルトラマンが登場する作品。最初に劇場版として「ファーストコンタクト」から始まり、TVシリーズが放映。ちょっとした事件を経てTV放映中に劇場版第2弾。TV放映が終了してから完結編となる劇場版第3弾の作成、と非常に意欲的な取り組みを見せた。
あわせて、怪獣というものを「倒すもの」から「保護するもの」と視点を変えて捉えたことによって、ウルトラマンと人間のそれぞれが持つ強さをうまく表現できた作品であったと思う。個人的にはウルトラマンシリーズのひとつの到達点であるとさえ思っている。なにせ、絶対的存在であったウルトラマンが人間「ムサシ」のやさしさに「真のヒーローのあり方」を教えられるのだから。
隕石大怪獣
ガモラン
第7話「空からのプレゼント」に登場。おとなしい怪獣ミーニンがバイオコントローラーで巨大化した姿。額から放つガモフラッシュ光線と両手の爪が武器。足元を攻撃されると弱い。コスモスにコントローラーを破壊され保護された。

ウルトラマンギンガS(2014年、全16話)

ウルトラマンギンガとダークルギエルの戦いから2年が経ち、地球には平和な日々が戻っていた。だがある時、ある目的の遂行のため地底に封印されたビクトリウムを強奪せんと現れたチブル星人エクセラー(SD)がその手始めとしてアンドロイド・ワンゼロを地球へと送り込んだ。再び地球に迫る危機に、ビクトリウムを守る使命を帯びた地底人ビクトリアンの青年・ショウがウルトラマンビクトリーに変身して立ち向かう。さらに、ビクトリウムに導かれた礼堂ヒカルの意志に呼応するように地球へ帰ってくるウルトラマンギンガ。今、新たな戦いが始まる。(Wikipediaより)
地底聖獣
シェパードン
ビクトリウムの守護獣で背中から通常の数十倍のエネルギーを秘めたビクトリウム鉱石を露出させている。戦いに倒れた後は青いクリスタルのようになり、ビクトリーが使うシェパードンセイバーとなる。

ウルトラマンZ(2020年)

地球防衛軍日本支部のロボット部隊「ストレイジ」に所属するナツカワハルキは、ロボットを使って怪獣災害の処理をする最中、地球に襲来した怪獣とそれを追ってきたウルトラマンゼットとの戦いに巻き込まれる。戦いの最中、ハルキは身を挺して怪獣の攻撃から避難民を守り命を落とすが、同じくピンチに陥ったゼットから起死回生の手段として自分との一体化を提案され、ウルトラゼットライザーとウルトラメダルを授けられる。ウルトラフュージョンを敢行して力が強化された姿となったゼットは怪獣を撃破することに成功。かくしてハルキは次々現れる怪獣やその裏で暗躍する宇宙人との戦いに立ち向かうこととなる。(Wikipediaより)
特空機1号
セブンガー
地球防衛軍日本支部の対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」が10年前に落下してきた冬眠状態のグルジオライデンから採取したオーバーテクノロジーを元に最初に開発した特空機の1号機で、世界初の対怪獣ロボット



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