ウルトラマンソフビコレクション2
 
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ウルトラマンソフビコレクション2
ウルトラマンダイナミラクルタイプ
ウルトラマンダイナ
ミラクルタイプ
ウルトラマンダイナストロングタイプ
ウルトラマンダイナ
ストロングタイプ
ネオダランビア
ネオダランビア
 
グラレーン
グラレーン
 
ガッツ星人
ガッツ星人
 
ウルトラセブン
ウルトラセブン
 
メトロン星人
メトロン星人
 
カネゴン
カネゴン
 

●ミニブック画像●


 
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 1998
形 態 カプセル 価 格 100円
種 類 全8種 所 有 8種
円谷プロ公式Webサイト

ソフビコレクション第2弾はダイナの2タイプと怪獣2体、ウルトラセブンと登場怪獣2体、そしてカネゴンです。立て続けに発売されていて種類も少ないとはいえ、タイプチェンジする前やウルトラマンが含まれないシリーズは珍しいですね。

ちなみに、カネゴンは指人形ではなく底のある通常のソフビタイプになっています。


●作品・登場人物データ●
ウルトラQ(1966年、全28話)

怪獣・怪人などが登場する不可思議な事件に万城目淳(パイロット)、戸川一平(助手)、江戸川由利子(報道カメラマン)の3人が遭遇するというパターンを基本としている。この番組のヒットが後のウルトラシリーズにつながっている。
コイン怪獣
カネゴン
第15話「カネゴンの繭」に登場。金の亡者であった少年「加根田金男」カネゴンの繭で変身した姿。お金を主食とするが、一日に一定の金額を食べないと死んでしまう。

ウルトラセブン(1967年、全49話)(1994〜、全16作品)

ウルトラマンと異なり、地球を侵略する宇宙人との戦いが多く描かれている。そのためウルトラマンに見られたどこかほのぼのとした雰囲気が一掃され、登場するメカ群やキャラクターなどに軍事色が強い。また、「ノンマルトの使者」に代表とされる重厚なテーマを持つドラマも多く、ウルトラシリーズの最高傑作と評されることも多い。

1994年(平成7年)には正統な続編(すべてのウルトラシリーズを無視したウルトラセブンとしての続編)である『太陽エネルギー作戦』がTV放映された。これは通産省とタイアップした環境問題啓発用の番組だったが、この後次々に作品が製作され「平成ウルトラセブン」(2007年現在で16作品)と呼ばれるようになった。このシリーズでは従来以上の重厚なドラマが展開されている。

平成ウルトラセブンの各作品は次の通り
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』1994年
 『ウルトラセブン 地球星人の大地』1994年
 『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』1998年(OVA)
 『ウルトラセブン1999最終章6部作』1999年(OVA)
 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』2002年(OVA)
ウルトラセブン 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はアイスラッガーと呼ばれる頭部に装着している宇宙ブーメラン。地球上ではモロボシ・ダンという姿ですごし「ウルトラ・アイ」を使って変身する。ウインダム、ミクラス、アギラのカプセル怪獣を従えている。また、後年製作された平成ウルトラセブンではカザモリ隊員の姿で登場する。
幻覚宇宙人
メトロン星人
第8話「狙われた街」に登場。
堂々と侵略するのではなく、煙草の中に仕込んだ人を発狂させる物質で、地球人類が自ら殺し合い滅びるのを待って侵略を狙う狡猾な宇宙人。最終的にはウルトラセブンに阻止されるが、夕暮れを背景にした戦闘や、室内でちゃぶ台を挟んでダンと対峙(しかも胡坐をかいて)する名シーンで有名。
分身宇宙人
ガッツ星人
第39話「セブン暗殺計画(前篇)」、第40話「セブン暗殺計画(後篇)」に登場。自らを無敵の宇宙人と称し、ウルトラセブンを倒すことで地球の戦意喪失をたくらむ。剛力怪獣アロンを送り込んでウルトラセブンの能力を把握した後、分身やテレポートなどを駆使してセブンのエネルギー切れを引き起こして貼り付けにした。ガラスのカプセルのような十字架に閉じ込められたウルトラセブンの姿にショックを受けたことはいまだに忘れられない。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
ウルトラマンダイナ
ミラクルタイプ
フラッシュタイプから変化するタイプで、スピードとサイキック能力に秀でている。
ウルトラマンダイナ
ストロングタイプ
フラッシュタイプから変化するタイプで、 力に秀でている。
超合成獣
ネオダランビア
第1話「新たなる光(前編)」、第2話「新たなる光(後編)」に登場。「宇宙球体 スフィア」(人類の宇宙進出を妨害する謎の生命体)が火星の岩石などをとりこんで「合成獣 ダランビア」となる。ダランビア派ダイナ出現の光とともにばらばらにされるが、それがさらに結集してネオダランビアになった。ちなみにスフィアはダイナの劇中にしばしば登場する。
溶岩合成獣
グラレーン
第2話「新たなる光 (後編)」に登場。火星から逃亡したスフィアの生き残りが高純度エネルギー基地付近のマグマと融合した怪獣。



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