ウルトラ怪獣指人形 ザ・ウルトラマンからゼアス
 
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ウルトラ怪獣指人形 ザ・ウルトラマンからゼアス
バルタン星人
バルタン星人
(ザ第8話)
バルタン星人
バルタン星人
(ザ第8話)
バルタン星人
バルタン星人
(ザ第8話)
バルタン星人
バルタン星人
(ザ第8話)

グランドキング
グランドキング
(ウルトラマン物語)
グランドキング
グランドキング
(ウルトラマン物語)
グランドキング
グランドキング
(ウルトラマン物語)

メカバルタン
メカバルタン
(メロス)
メカバルタン
メカバルタン
(メロス)

ゴーデス
ゴーデス
(グレート第1話)
ゴーデス
ゴーデス
(グレート第1話)
ゴーデス
ゴーデス
(グレート第1話)
ゴーデス
ゴーデス
(グレート第1話)

パワードバルタ
パワードバルタン
(パワード第1話)
パワードバルタ
パワードバルタン
(パワード第1話)
パワードケムラー
パワードケムラー
(パワード第2話)
パワードケムラー
パワードケムラー
(パワード第2話)
パワードケムラー
パワードケムラー
(パワード第2話)

ゼム星人
ゼム星人
(ネオス)
ゼム星人
ゼム星人
(ネオス)
ゼム星人
ゼム星人
(ネオス)
ドレンゲラン
ドレンゲラン
(ネオス)
ドレンゲラン
ドレンゲラン
(ネオス)
ドレンゲラン
ドレンゲラン
(ネオス)

ベンゼン星人
ベンゼン星人
(ゼアス)
ベンゼン星人
ベンゼン星人
(ゼアス)
ベンゼン星人
ベンゼン星人
(ゼアス)
コッテンポッペ
コッテンポッペ
(ゼアス)
コッテンポッペ
コッテンポッペ
(ゼアス)
コッテンポッペ
コッテンポッペ
(ゼアス)
レディベンゼン星人
レディベンゼン星人
(ゼアス2)
レディベンゼン星人
レディベンゼン星人
(ゼアス2)

●ピックアップ画像●
【パワードバルタン】
成型色が違うのか、背中の色が違っています。
【ドレンゲラン】
違いはわずかです
【コッテンポッペ】
違いはさらにわずかです
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 約100円
種 類 **** 所 有 32種
円谷プロ公式Webサイト

数があまりにも少ないので、ザ・ウルトラマン、ウルトラマン物語、アンドロメロス、ネオス、グレート、パワード、ゼアスの怪獣を一気に御紹介します。バルタン星人はこまめに指人形化される一方で、ウルトラマン80の怪獣は指人形化されていません。可哀想ですね。


●作品・登場人物データ●
ザ・ウルトラマン(1979年、全50話)

当時のアニメブームをうけ、アニメーションとして製作されたウルトラマン。今までのウルトラマンの基本パターンを踏まえてはいるが、主人公がU40という星の宇宙人であること、合体した地球人(ヒカリ超一郎)とウルトラマンの意識が明確に分離していることなどが新しい。他にもU40の住人たちが大量に出演したり、地球の科学警備隊が巨大戦闘艦ウルトリアでU40に出陣したりと実写では不可能に近いストーリーも多い。
ただ(放映当時に見ていた感想としても)作画レベルが高いとは言えず、その内容が正当には評価されていない。本作よりゼアスまでを「第3期ウルトラシリーズ」と呼ばれることもあるが、第2期のように作品ごとにつながりがあるわけではない。
宇宙忍者
バルタン星人
第8話「ヒカリ隊員の秘密が盗まれた!」に登場。ウルトラマンの永遠のライバルである。

ウルトラマン物語(1984年7月、劇場公開)

ほぼ初めてといってよい、オリジナルストーリーによる劇場版。基本は少年時代のウルトラマンタロウ(通称:コタロウ)を主人公にすえ、兄弟たちの戦いを見ながらウルトラの父とウルトラの母から様々な教えを受けるというもの。最後は兄弟揃ってグランドキングと戦うが、タロウといえば「石丸博也」、ウルトラの母といえば「池田昌子」を印象づけた作品でもある。
グランドキング 様々な怪獣の怨念が集まった怪獣とされているが、タロウに登場したタイラントのように各怪獣のパーツを寄せ集めたような感じはうけない。

アンドロメロス(1983年、全45話)

もともとは1981年から雑誌誌上で展開された新しい「ウルトラマン」だった。M78星雲人とよく似たアンドロ人によって組織される「アンドロ警備隊」とジュダや再生された人気怪獣たちの戦いが雑誌のグラビアで2年間ほど展開されたのである(当時のアンドロメロスはゾフィーが鎧を身にまとったという設定だった)。
その後1983年に東京地区のみのローカル放送でしかも10分間の帯番組という形でTV化された。名古屋地区に住んでいるので番組は見られなかったが、雑誌の設定を基本的に受け継ぎさらに新怪獣も登場するなど意欲的な作品だったらしい(2004年に全話収録したDVDが発売されている)
メカバルタン その名のとおり身体を機械化したバルタン星人で何度倒されてもジュダの呪文でよみがえってくる。しかも同じ技は2度と受け付けないらしい。

ウルトラマンG(1990年、全13話)

オーストラリアで製作されたウルトラマン。火星でとり逃したゴーデスの細胞を追って地球に飛来する。彼もまたM78星雲の出身者であるが他の戦士と競演したことは無い。グレートは宇宙飛行士ジャック・シンドーと同化して地球で過ごすが、「ザ・ウルトラマン」と同様にそれぞれの意識は明確に分離している。日本ではオリジナルビデオとして発売されたほか、NHKBSで放送されたり、再編集された劇場版(2作)が公開されている。
邪悪生命体
ゴーデス
第1話「銀色の巨人」に登場。一度はグレートに火星で倒されるが、細胞を地球に飛び散らせて第二形態として復活する。

ウルトラマンパワード(1993年、全13話)

アメリカで製作されたウルトラマン。初代ウルトラマンをパワーアップしてリメイクすることを目指して製作されており「パワード○○」という名称で初代マンの怪獣が登場する。設定上はM78星雲の出身者とされているが、グレートなどと同様に競演はない。決して駄作とはいえないがスローモーションを多用した戦闘シーンや必殺技の前にとる合掌のようなポーズなど、違和感に満ち溢れる作品である。
パワードバルタン 第1話「銀色の追跡者」、第13話「さらば! ウルトラマン」に登場。劇中で「パワード・・」とつけて呼ばれているわけではない。
パワードケムラー 第2話「その名はウルトラマン」に登場。劇中で「パワード・・」とつけて呼ばれているわけではない。

ウルトラマンネオス(2000年、全12話)

もともと中国でウルトラマンを製作するため1995年にパイロットフィルムが製作されている。パイロットフィルムを見ると戦闘スタイルなどを日本のスタイルにもどし、セブン21という共演者を設定する、戦闘中にCGを使用するなど意欲的なものであったが、諸事情で実現しなかった。その後2000年にオリジナルビデオとして製作された。ここではゾフィーが登場するなど、今までの世界観を踏襲したものになっているが、TVシリーズでの競演はない。オリジナルビデオでは、地球の起動がダークマターと呼ばれるエリアを通過することで環境に悪影響を及ぼし怪獣が出現する、という背景が設定されている。パイロット版、ビデオ版ともにザム星人という宇宙人が登場するが、ビデオ版では平和的な宇宙人とされ、パイロット版を見たことのあるものにとっては不思議な感じがする。
脳魂宇宙人
ゼム星人
パイロットフィルムに登場。本編(OVA)にも登場し、そちらではダークマターの影響で母星を失ったことに端を発して宇宙を放浪している。地球のダークマターを使って自らを進化させようとするが失敗してリーダーが凶暴化する。しかし他のザム星人は凶暴化することもなく地球人とともに未来を見守る存在となる。パイロットフィルムでの設定は不明
宇宙鉱石怪獣
ドレンゲラン
パイロットフィルムに登場。本編には登場しない。ザム星人に操られているようだが詳細は不明。

ウルトラマンゼアス(1996年3月・1997年4月、劇場公開)

ウルトラマン生誕30周年を記念したとされているが、どうみても出光興産のために製作されたとしか思えないウルトラマン。劇場版が2作品作られている。Z95星雲"ピカリの国"出身とされているが、ウルトラマンにあこがれるという設定があることから他の作品と同一の世界観だといえる。作品ではベンゼン星人という共通の敵がおり、彼らが繰り出す怪獣と戦う。ただし、ゼアスは極度の潔癖症で地球に来た目的も「地球をきれいにすること」だった。戦士としては半人前という設定であり、作品自体もコミカルなものであったことから、ウルトラマンショーなどでゼアスが登場するときは必ず「3枚目」としての役割が与えられている。余談だがゼアスがはじめて紹介されたときスポンサー付のウルトラマンなんて、という批判が(当然のように)巻き起こった。それに対して「他のウルトラマンとは出身地も違うしマスクの色も違うので、こんなウルトラマンもいる、ぐらいの気持ちで見てほしい」というコメントが雑誌などに掲載された(ような記憶がある)。
慢性ガス
過多症宇宙人
ベンゼン星人
映画ウルトラマンゼアスに登場。地球上では「悪神亜久馬」という人間体で活動する。破壊が大好きで狡猾。
吸金爆獣
コッテンポッペ
映画ウルトラマンゼアスに登場。金を食べる。また全身が爆弾になっている。
妖艶宇宙女王
レディベンゼン星人
映画ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影に登場。ベンゼン星人の妻。地球上では「影美」という人間体で活動する。



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