ウルトラ指人形 限定ブルークリア版
 
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ウルトラ指人形 限定ブルークリア版2009
特別編--マウスを乗せると光ります--(キングジョーを除く)
スカイ
ティガ
スカイタイプ
ミラクル
ダイナ
ミラクルタイプ
アグル
アグル
 
アグルV2
アグルV2
 
コスモスルナ
コスモス
ルナモード
ジュネッスブルー
ネクサス
ジュネッスブルー
ツルギ
ハンターナイト
ツルギ
ヒカリ
ヒカリ
 
レイモン
レイモン
 
キングジョーブラック
キングジョー
ブラック

●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 2009
形 態 ショップ限定 価 格 100円
種 類 10種 所 有 10種
円谷プロ公式Webサイト

2009年はさすがに限定指人形はないだろうと思っていたら、しっかり発売されました。それもブルークリア。昔のゴールド版のように意味もなく青色にするのではなく、きっちりと「青いウルトラマン」がラインアップされています。それにしても青いウルトラマンってこんなに増えていたんですね(レイモンは違いますが)。TV画面でずらりと並んだらさぞや奇妙でしょうねぇ。

オマケのようについているキングジョーブラックのブラッククリアはよく意味がわかりませんが、そのほかのブルークリアはとてもきれいなクリアになっています。レッドクリアの時はあまり「クリア感」がなかったので、それに比べると良いです。

さて販売方法については例年通り、全国の店舗でひとつずつ販売されフェスティバルでは全種揃いで発売されました。そしてこれも例年通りフェスティバル開幕直後にオークションに出品されましたのでそれで入手しました。

【販売方法】

ウルトラマンワールドM78
  ◆ウルトラマンランド店:スカイ
  ◆東京駅店:ダイナ ミラクル
  ◆高知アベニュー店:アグル
  ◆キャナルシティ博多店:アグル V2
  ◆円谷ジャングル店:コスモス ルナ
  ◆ウルトラマンスタジアム店:キングジョーブラック

ウルトラマンCLUB
  ◆名古屋店:ジュネッスブルー
  ◆川崎店:ツルギ

ウルトラマン シュワッチ!ベース
  ◆イオンレイクタウン越谷店:ヒカリ
  ◆ひたちなか店:レイモン

ウルトラマンフェスティバル:全種販売


●作品・登場人物データ●
ウルトラマンティガ(1996年、全52話)

ウルトラマン80から16年ぶりに日本のTVで放映されたウルトラシリーズ。実写だけを数えると第8作となる。ウルトラマンガイアまでの3作品を平成3部作とまとめて捉えることが多いが、これは3作に登場するウルトラマンが、他の星から来て地球を守るものではなく、人間が「光」(ティガで言えば太古から受け継がれてきた守護の光)によってウルトラマンに『変身』するという共通点を持つからである。
物語は東北地方で「ティガのピラミッド」が発見されたことから始まる。ピラミッドの中には石像が3体格納されていたが、そのうち2体は出現したゴルザとメルバに破壊されるが、残る1体が主人公であるダイゴと融合しウルトラマンティガが誕生する。
今までに無いウルトラマンのデザイン、CGの多様、ウルトラマンのタイプチェンジなど従来のウルトラシリーズと一線を画したものであり、放映当初はいろいろな意見が出ていたが、今となっては、ウルトラシリーズの復活にふさわしい番組だったと言えるだろう。
ウルトラマンティガ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はゼペリオン光線(マルチタイプ)。古代人のDNAを受け継ぐマドカ・ダイゴがスパークレンスを使って変身する。また自らの能力を自在に振り分けることができ、普段は最もバランスのとれた『マルチタイプ』で戦うが、力を必要とする相手には赤色の『パワータイプ』、スピードを必要とする相手には青色の『スカイタイプ』に変化して戦うことができる。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
ウルトラマンダイナ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はソルジェント光線(フラッシュタイプ)。アスカ・シンがリーフラッシャーを使って変身する。ティガと同様にタイプチェンジ能力を持つが、体色だけではなく体のラインも変化する。タイプは基本形である『フラッシュタイプ』、スピードとサイキック能力に秀でた『ミラクルタイプ』、 力に秀でた『ストロングタイプ』の3タイプ

ウルトラマンガイア(1998年、全51話)

前2作とはまったくつながりのない世界観で、主人公が世界中に突如生まれ始めた『天才児』の一人である、防衛組織での地形特性に適応できるいくつかのチームの存在、アグルという目的を同一にしながらもとる手段がまったく異なる別のウルトラマンとの戦い、まるで大河ドラマのようなストーリーのつながりなど、SF的な要素を多く取り入れながら、いくつかの新しい試みがなされている。ただし、『光』によって人間がウルトラマンに変身するという基本思想は前2作と同じでこれらを総称して「人間ウルトラマン」と呼ぶこともある。また後半では、ガイアと理解したアグルが自分の光をガイアに与えてパワーアップしたり、自らも新たな光を得てさらにパワーアップしたり、そしてガイアもさらにパワーアップしたりして、2人が協力して戦うようになる。あるシーンでは、強敵にアグルV2が先制攻撃をあびせ、相手がひるんだところで一言「いまだ、変身だ」・・それを受けてガイアがスプリームバージョンに変身して敵を倒すのだが、まるでアニメ版のタキシード仮面とセーラームーンのようだった・・。
ウルトラマンアグル 身長:52メートル、体重:4万5千トン。海の巨人と言われている。藤宮博也がアグレイターで変身する。地球を守るためには人間を排除しなければならないという考え方にたち、ガイアと衝突するが後にガイアの考え方を理解し、自分の光をガイアに託して戦いの舞台から去る。その後新たな海の光を得て『アグルV2』として再登場する。

ウルトラマンコスモス(2001年、全65話)

M78星雲人かどうか不明であるが、久しぶりに宇宙人としてのウルトラマンが登場する作品。最初に劇場版として「ファーストコンタクト」から始まり、TVシリーズが放映。ちょっとした事件を経てTV放映中に劇場版第2弾。TV放映が終了してから完結編となる劇場版第3弾の作成、と非常に意欲的な取り組みを見せた。あわせて、怪獣というものを「倒すもの」から「保護するもの」と視点を変えて捉えたことによって、ウルトラマンと人間のそれぞれが持つ強さをうまく表現できた作品であったと思う。個人的にはウルトラマンシリーズのひとつの到達点であるとさえ思っている。なにせ、絶対的存在であったウルトラマンが人間「ムサシ」のやさしさに「真のヒーローのあり方」を教えられるのだから。
ウルトラマンコスモス 身長:47メートル、体重:4万2千トン。地球上には春野ムサシと融合してとどまる。青い「ルナモード」を基本とし、赤の「コロナモード」、ルナとコロナの双方を合わせた「エクリプスモード」がある。最終回には輝く「ミラクルナモード」も登場した。

ウルトラマンネクサス(2004年、全37話)

映画に先駆けて「ULTRA N PROJECT」のテレビ版としてウルトラマンネクサスが放映された。リアルというよりは「暗い」ウルトラマンで、怪獣(ビースト)が登場しても市民の記憶操作をして「何も無かったこと」にしてしまうし、ウルトラマンもビーストと同じ扱いをするし、ウルトラマンに変身するには「命を削らなければならない」と、みていてあまり楽しくはなく、実際に子供たちにも受けが良くなかったらしい。ただ「受け継がれる光の絆」というテーマはなかなか良くて、もう少しスピーディに展開が出来れば(例えば13話ごとにひとつずつ話を区切っていくとか)途中打ち切りなんてこともなかったかもしれない。登場するウルトラマンはアンファスを共通の姿として「光を受け継いだ人」の特長でジュネッスの形態が異なるという、今までに無い変身スタイルをとっている。番組最終回にはジュネッスの最終形としてノアが登場した。ちなみに劇場版ULTRAMANも同一時間上に存在していて、ネクサス登場以前(数年前)の出来事とされている。
ウルトラマンネクサス 変身直後はアンファンスと呼ばれる姿で身長:49メートル、体重:4万トン。変身した人(デュナミスト)によって次の形態がことなる。最初のデュナミストである姫矢准の場合は赤いボディの戦士であるジュネッスに、第二のデュナミストである千樹憐の場合は青いボディで弓矢状の光線を武器とするジュネッスブルーに変身する。

ウルトラマンメビウス(2006年、全50話)

ウルトラマン生誕40周年ということもあって、メビウスもマックス同様に昭和のウルトラマンを引き継いだ話となっている。ただ、マックスと根本的に異なるのが「人目をひくための設定として昭和のウルトラマンたちを使っている」のではなく、「世界観を正しく継承し、40年続けられてきたウルトラマンの戦いにひとつの決着をつける」という思想が随所に現れていることだろう。ウルトラ兄弟という言葉が26年ぶりに番組上で復活したが、それぞれの兄弟たちの性格付けがここまで正しく表現されたシリーズは無かったと思う。また番組中盤でメビウスの正体が他の仲間たちにばれ、かえってそれが互いの絆を深めることにつながっていくという展開も、ウルトラマンと人間との関係にひとつの答えを出しているような気がしてならない。願わくば、ウルトラ兄弟などの設定はこれ以降しばらくの間封印していただいて、ティガや(結果として失敗であったとしても)ネクサスのような『新しいウルトラマン』が誕生してもらいたい(うーん、やっぱり番組紹介になっていないなぁ)。
ハンターナイトツルギ
ウルトラマンヒカリ
身長:50メートル、体重:3万5000トン(ツルギではもう少し重い)。M78星雲の宇宙科学技術局に所属していたが、ボガールによって滅ぼされた「奇跡の惑星」アーブの復讐に燃えて「ハンターナイトツルギ」として登場するが、復讐を成就したのち、ウルトラの母によって「ウルトラマンヒカリ」としてよみがえる。また劇中ではGUYSの前隊長であるセリザワ・カズヤと融合して登場するが際立った変身シーンはない。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル(2007年、全12話)

豊富な資源を求め宇宙を旅する、スペースミッションのエキスパート集団「ZAP SPACY」の一員であるスペースペンドラゴンは基地からの通信が途絶えたことを調査するため開拓惑星ボリスへ向かう。その星ではすでに絶滅したと思われていた怪獣たちがバトルを繰り広げていた。そのバトルに巻き込まれボリスを離脱できなくなったスペースペンドラゴンだったが、その前に怪獣を自由に操るレイという謎の青年が現れ、危機を救ってくれる。もともとはカードダスから生まれた映像作品であるが、従来のウルトラシリーズとの整合も図られストーリーの点から言っても丁寧に制作されている上、迫力ある怪獣バトルが続くことからとても見ごたえのある作品に仕上がっている。
レイモン レイブラッド星人が自ら後継者とすべく作り出した“レイオニクス”と呼ばれる存在で、謎の青年であるレイの真の姿である。巨大化はしない。
宇宙ロボット
キングジョーブラック
かつてペダン星人が地球に送り込んだキングジョーの強化タイプ。右腕に仕込まれた「ペダニウムランチャー」という銃は強力でレイの操る3怪獣を簡単に退けてしまう。



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