ウルトラヒーロー限定レッドクリア版2008
 
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ウルトラヒーロー限定レッドクリア版2008
特別編--マウスを乗せると光ります--
Aタイプ
ウルトラマン
Aタイプ
父
ウルトラの父
 
パワー
ティガ
パワータイプ
ストロング
ダイナ
ストロングタイプ
ガイア
ガイア
 
インフィニティ
メビウス
インフィニティ
ブレイブ
メビウス
ブレイブ
バーニングブレイブ
メビウス
バーニングブレイブ
フェニックスブレイブ
メビウス
フェニックス
ブレイブ

●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 2008
形 態 ショップ限定 価 格 100円
種 類 8+1種 所 有 9種
円谷プロ公式Webサイト

2007年に引き続き、今年もレッドクリアバージョン指人形が発売されました。前回は6月と9月に4つのショップでばらばらに発売され、さらにウルフェスでセブンが発売されるという、凶悪なパターンでしたが、今年は7月に8ショップで一斉に発売されました。各ショップで取り扱うキャラがばらばらなのは相変わらずですが、ウルフェスでまとめ売りしてくれたおかげで、昨年よりは入手しやすかったです。(ウルフェスに出かける前にオークションで購入しました。)

限定品を作りたがる気持ちはわからないでもないですが、もう少したくさん売って欲しいですね。8月11日にウルフェスに出かけたときはすでに売り切れてましたから。他のショップでの売れ行きはどうなんでしょうね。

さてラインアップですが、ティガ・ダイナ・ガイアなど映画を意識していることはわかりますが、父とかインフィニティとかマンAタイプだとかは数合わせにしか見えません。


2008年12月にアリオ八尾で開店2周年記念祭」第二弾として「ウルトラマンスーパーウィーク」が開催されました。このイベントで「ウルトラマンスタンプラリー」(12/3〜7)があったのですがスタンプを集めてもらえる景品がなんと「ウルトラマンメビウス フェニックスブレイブ レッドクリア」!。なんか金色が光ってきれいです。でもこんなところで配るなよぉ。とても行けそうにないのでオークションに頼って仕入れましたがこれでメビウスはすべてクリア化されましたね。

【販売方法】

ウルトラマンワールドM78
  ◆キャナルシティ博多店:ウルトラの父
  ◆ウルトラマンスタジアム店:Aタイプ
  ◆ウルトラマンランド店:ティガパワータイプ
  ◆高知アベニュー店:ダイナストロング
  ◆円谷ジャングル店:ガイア
  ◆ウルトラマン シュワッチ!ベースひたちなか店:インフィニティ
  ◆東京駅店:ブレイブ

ウルトラマンCLUB川崎店:バーニングブレイブ

ウルトラマンフェスティバル:全種販売

アリオ八尾開店2周年記念スタンプラリー:フェニックスブレイブ


●作品・登場人物データ●
ウルトラマン(1966年、全39話)

護送中に逃げ出したベムラーを追って地球にやってきた光の国の戦士ウルトラマンは科学特捜隊のハヤタ隊員が乗る小型ビートルと衝突し、ハヤタ隊員を死なせてしまう。責任を感じたウルトラマンはハヤタ隊員と合体し、地球にとどまり科学特捜隊とともに怪獣と戦うことになった。40年以上続く人気シリーズの第一弾である。
ウルトラマン 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はスペシウム光線。ハヤタ隊員と命を共有して地球にとどまり「ベーターカプセル」を使って変身する。

ウルトラマンA(1972年、全52話)

異次元人ヤプールが送りだす超獣と戦うウルトラマンで、ウルトラ5兄弟という呼び名が定着した。エースは兄弟中で最も多彩な技を持ち、特にスペースQはゾフィーのM87光線にも匹敵するとされている。変身は北斗星司と南夕子(実は月の住人)の合体で行われるが、後半には北斗のみの変身になった。また番組中には兄弟も頻繁に登場する上、ウルトラの父も初登場している。
ウルトラの父 身長:45メートル、体重:5万トン。ウルトラ警備隊の大隊長。いろいろな必殺技があるが鉄アレイ形の「ウルトラアレイ」が有名。

ウルトラマンティガ(1996年、全52話)

ウルトラマン80から16年ぶりに日本のTVで放映されたウルトラシリーズ。実写だけを数えると第8作となる。ウルトラマンガイアまでの3作品を平成3部作とまとめて捉えることが多いが、これは3作に登場するウルトラマンが、他の星から来て地球を守るものではなく、人間が「光」(ティガで言えば太古から受け継がれてきた守護の光)によってウルトラマンに『変身』するという共通点を持つからである。物語は東北地方で「ティガのピラミッド」が発見されたことから始まる。ピラミッドの中には石像が3体格納されていたが、そのうち2体は出現したゴルザとメルバに破壊されるが、残る1体が主人公であるダイゴと融合しウルトラマンティガが誕生する。今までに無いウルトラマンのデザイン、CGの多様、ウルトラマンのタイプチェンジなど従来のウルトラシリーズと一線を画したものであり、放映当初はいろいろな意見が出ていたが、今となっては、ウルトラシリーズの復活にふさわしい番組だったと言えるだろう。
ウルトラマンティガ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はゼペリオン光線(マルチタイプ)。古代人のDNAを受け継ぐマドカ・ダイゴがスパークレンスを使って変身する。また自らの能力を自在に振り分けることができ、普段は最もバランスのとれた『マルチタイプ』で戦うが、力を必要とする相手には赤色の『パワータイプ』、スピードを必要とする相手には青色の『スカイタイプ』に変化して戦うことができる。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
ウルトラマンダイナ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はソルジェント光線(フラッシュタイプ)。アスカ・シンがリーフラッシャーを使って変身する。ティガと同様にタイプチェンジ能力を持つが、体色だけではなく体のラインも変化する。タイプは基本形である『フラッシュタイプ』、スピードとサイキック能力に秀でた『ミラクルタイプ』、 力に秀でた『ストロングタイプ』の3タイプ

ウルトラマンガイア(1998年、全51話)

前2作とはまったくつながりのない世界観で、主人公が世界中に突如生まれ始めた『天才児』の一人である、防衛組織での地形特性に適応できるいくつかのチームの存在、アグルという目的を同一にしながらもとる手段がまったく異なる別のウルトラマンとの戦い、まるで大河ドラマのようなストーリーのつながりなど、SF的な要素を多く取り入れながら、いくつかの新しい試みがなされている。ただし、『光』によって人間がウルトラマンに変身するという基本思想は前2作と同じでこれらを総称して「人間ウルトラマン」と呼ぶこともある。また後半では、ガイアと理解したアグルが自分の光をガイアに与えてパワーアップしたり、自らも新たな光を得てさらにパワーアップしたり、そしてガイアもさらにパワーアップしたりして、2人が協力して戦うようになる。あるシーンでは、強敵にアグルV2が先制攻撃をあびせ、相手がひるんだところで一言「いまだ、変身だ」・・それを受けてガイアがスプリームバージョンに変身して敵を倒すのだが、まるでアニメ版のタキシード仮面とセーラームーンのようだった・・。
ウルトラマンガイア 身長:50メートル、体重:4万2千トン。大地の巨人と言われている。高山我夢がエスプレンダーを使って変身する。ティガやダイナのようなタイプチェンジはできないが、本編中にパワーアップとして『ウルトラマンガイアV2』、『スプリームバージョン』と2回姿を変える。ただしスプリームバージョンはガイアV2に変身した後での2段階変身となっている。必殺技についても、頭部から光線をムチのようにしならせて相手に命中させる「フォトンエッジ(ガイア)」や、合掌した両手を上下にずらして発射する「フォトンストリーム」など、従来のウルトラ戦士が使っていた『両腕をクロスさせる光線』をまったく使用しない。

ウルトラマンメビウス(2006年、全50話)

ウルトラマン生誕40周年ということもあって、メビウスもマックス同様に昭和のウルトラマンを引き継いだ話となっている。ただ、マックスと根本的に異なるのが「人目をひくための設定として昭和のウルトラマンたちを使っている」のではなく、「世界観を正しく継承し、40年続けられてきたウルトラマンの戦いにひとつの決着をつける」という思想が随所に現れていることだろう。ウルトラ兄弟という言葉が26年ぶりに番組上で復活したが、それぞれの兄弟たちの性格付けがここまで正しく表現されたシリーズは無かったと思う。また番組中盤でメビウスの正体が他の仲間たちにばれ、かえってそれが互いの絆を深めることにつながっていくという展開も、ウルトラマンと人間との関係にひとつの答えを出しているような気がしてならない。願わくば、ウルトラ兄弟などの設定はこれ以降しばらくの間封印していただいて、ティガや(結果として失敗であったとしても)ネクサスのような『新しいウルトラマン』が誕生してもらいたい(うーん、やっぱり番組紹介になっていないなぁ)。
ウルトラマンメビウス 身長:49メートル、体重:3万5000トン(モードによって異なる)。宇宙警備隊のルーキーで、ウルトラの父から地球防衛を任命される。地球上ではヒビノ・ミライという姿に変身して活動する。「メビウスブレイブ」、「メビウスバーニングブレイブ」にチェンジする。またフェニックスブレイブは最終話にのみ登場しており、メビウスにGUYSメンバーとヒカリが融合した姿。

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006年9月、劇場公開)

メビウスの放映中に公開されたもので、テレビとの整合もとれた作品。神戸を舞台に異次元人ヤプールとウルトラ兄弟・メビウスとの戦いを描いている。ウルトラ6兄弟がスクリーンに勢ぞろいする姿は圧巻の一言だが、それ以上にハヤタ・ダン・郷秀樹・北斗星司の4人が当時の配役そのままで勢ぞろいすることが最大の特徴となっている。個人的には、ウルトラ兄弟たちの性格付けがうまく描かれていたことに好感が持てた。20年前の戦いで変身する力を失ったウルトラ兄弟たちが地球でこっそりと暮らしていたという設定や、敵が強い上に狡猾でウルトラ兄弟が磔になってしまうなど、やや暗めの作品ではあるが、昭和のウルトラ好きにはたまらない作品である。
ウルトラマンメビウス 劇中で6兄弟のエネルギーを得て身長51メートルのインフィニティにモードチェンジする。



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