2009年に公開された「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」は光の国が舞台であったことから主要なウルトラ戦士はマントを身に着けています。このマントはウルトラの父、母やウルトラマンキングはともかく、それ以外の戦士は内山まもるによる漫画版で登場し、子供心にとてつもない「かっこよさ」を覚えました。そして今回、それが指人形になりました。 マントを羽織っているので当たり前ですがすべて新造形です。いままで丸顔のままで何の変化もなかった父、母、ゾフィー、新マン、エースが格好よくなりました。マントを持つ手も素晴らしいです。劇場版は「うーん」な出来栄えでしたが、この指人形は最高ですね。 ウルトラマンレオはゼロの師匠として扱われてクローズアップされていましたが、2011年になってやっとマントバージョンが発売されました。もともとレオはキングからマントをもらっていますから、あまり特別な感じはしませんね。そのせいか、他の兄弟たちとはマントのデザインが違います。
オレンジクリアのウルトラマンは2017年に静岡県にある「ぐりんぱ」という遊園地で2000個限定で発売されたもので、クリアレッドパールver.はウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル記念で発売されたもので、ひとつ275円(税込み)もします。
緑クリアのウルトラの父2021年に須賀川市文化センターで開催された『生誕120年 円谷英二展』でもらえたもののようです。
「ウルトラヒーローズEXPO2024 サマーフェスティバル」では5種の指人形が発売されました。そのうちの一つがレオです。他の指人形はゴールドだのシルバー、パープル、ブラックと色の名前が付けられているのにレオだけ「獅子の瞳」。よほどレオ好きの方が企画したのでしょうかね。
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