ウルトラヒーロー指人形4 メビウスからゼロ
 
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ウルトラヒーロー指人形4 メビウスからゼロ
メビウス
ウルトラマン
メビウス
 
 
メビウス
15th記念
クリア
オレンジパールver.
 
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ブレイブ
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ハンターナイト
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テクターゼロ
 
 
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ゼロ
ウルトラマンゼロ
 
 
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ゼロ
ウルトラマンゼロ
 
 
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ウルトラマンゼロ
 
 
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サーガ
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ストロングコロナ
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(列伝)
ルナミラクルゼロ
ルナミラクル
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(列伝)
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シャイニング
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(列伝)
ビヨンド
ウルトラマンゼロ
ビヨンド
 
(ジード)
ビヨンド
ウルトラマンゼロ
ビヨンド
 
(ジード)
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ウルトラマンゼロ
 
クリアブルーver
 
マント装着
ウルトラマンゼロ
マント装着
 
(Z)
マント装着
ウルトラマンゼロ
マント装着
クリアブルーver
(Z)
マント装着
ウルトラマンゼロ
ワイルド
バーストver
(運命の衝突)
ビヨンド
ウルトラマンゼロ
ビヨンド
ギャラクシー
グリッター
(NGH)

●ピックアップ画像●
【フェニックスブレイブの背中】
テレビではあまり確認できませんでしたが、結構派手です。
【ゼロの背中】
ちょっと残念
【クリアの境界】
なんで前面だけなんでしょう。
【ゼロならぶ】
基本形態とワイルドバーストとストロングコロナを並べてみました。確かに違う。
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 180円〜
種 類 **** 所 有 25種
円谷プロ公式Webサイト

【ウルトラマンメビウス】

メビウスはウルトラシリーズ40周年の記念作品で、ここから今までのウルトラ作品の世界観を(無理やりにでも)統一していこうという動きが始まります。最近のウルトラマンの例に漏れず様々なタイプチェンジをしていきますが、さすが記念作品だけあって、すべて指人形化されました。

メビウスのクリア オレンジパールver.は放映15th記念としてコスモス、オーブとともに2021年10月に発売されました。値段は一つ275円(税込み)します。また彩色が前面だけ吹き付けて合って変な感じです。

【ウルトラマンゼロ】

ウルトラマンゼロは2009年に公開された劇場版から登場します。セブンの息子ということですがアイ・スラッガーが2本(ゼロ・スラッガーというのですが)あったり、体色のほとんどが青だったりと、どんなお母さんなんだろうという方が気になってしまいます。ちなみにブレスレットを掲げているものは、2010年12月に公開される劇場版の前売り特典で、体にごてごてとメカがついているのが劇場版に登場するウルティメイトフォースゼロです。

やや薄い金色(シャンパンゴールドというそうですが)は2011年4月にM78Shopで一定以上の金額(1600円だったかな)の買い物をした人にプレスシートと一緒にプレゼントされたものです。そしてゼロは「ウルトラマン列伝」という過去のウルトラシリーズを振り返る番組の進行役を務めるようになり、2012年の映画でダイナ・コスモスと競演ばかりか融合を果たしてウルトラマンサーガとなった後、ダイナ・コスモスの力を受け継いでタイプチェンジするようになります。

その後、ウルトラゼロファイト第二部で復活したベリアルに身体をのっとられ、仲間たちをすべて失ったゼロは不屈の精神力と奇跡の力でベリアルを追い出し、シャイニングゼロとして復活します。今までのウルトラマンにはないラインと配色で、これもまた今までにない力を発揮してベリアルを倒し仲間たちを復活させます。劇中で書かれた状況ではこの力を意識的に制御できるものではなさそうですが、ゼロのパワーアップもこれが最終でしょうか。はじめてこのシャイニングゼロのデザインを見たときには「なんじゃこりゃ」と思ったのですが、劇中でみると要するにゼロを金ぴかに輝かせたかったようですね。つまり「リアルグリッター」という感じでした。

その後、いろいろなウルトラシリーズにもゲスト出演してきましたが、ジードでレギュラーとなり、さらなるパワーアップを遂げます。また、クリアブルーについては2020のEXPOで発売されたものです。

さらに2020年のウルトラマンZが(自称)「ウルトラマンゼロの弟子」ということもあってゼロからもらったマントをつけてちよっとだけ登場しました。クリアブルーについては2021のEXPOで発売されたものです。

「ウルトラヒーローズEXPO2023 サマーフェスティバル」では5種の指人形が発売されました。フェス限定、といいたいところですが、通販でも(セットのみ)各ショップでも購入できるようになっています(ショップの実際の入荷状況は不明ですが)。日常生活の範囲内にショップはありますが、入荷状況に不安があったので今回は通販といたしました。その一つがここで紹介している「ウルトラマンゼロ(ワイルドバーストver.)」です。このスタイルは「ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突」で登場したものですが、画面で見ているときには「ストロングコロナか」ぐらいにしか思いませんでしたが、別形態だったんですね。企画段階でのゼロのデザインを応用したもののようですが、なんにも違和感がありません。

また、「ウルトラヒーローズEXPO 2024 ニューイヤーフェスティバル IN 東京ドームシティ」での指人形としてビヨンドのグリッターが発売されました。これは「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ(NGH)」で登場したモードです。


●作品・登場人物データ●
ウルトラマンメビウス(2006年、全50話)

ウルトラマン生誕40周年ということもあって、メビウスもマックス同様に昭和のウルトラマンを引き継いだ話となっている。ただ、マックスと根本的に異なるのが「人目をひくための設定として昭和のウルトラマンたちを使っている」のではなく、「世界観を正しく継承し、40年続けられてきたウルトラマンの戦いにひとつの決着をつける」という思想が随所に現れていることだろう。
ウルトラ兄弟という言葉が26年ぶりに番組上で復活したが、それぞれの兄弟たちの性格付けがここまで正しく表現されたシリーズは無かったと思う。また番組中盤でメビウスの正体が他の仲間たちにばれ、かえってそれが互いの絆を深めることにつながっていくという展開も、ウルトラマンと人間との関係にひとつの答えを出しているような気がしてならない。
願わくば、ウルトラ兄弟などの設定はこれ以降しばらくの間封印していただいて、ティガや(結果として失敗であったとしても)ネクサスのような『新しいウルトラマン』が誕生してもらいたい(うーん、やっぱり番組紹介になっていないなぁ)。
ウルトラマンメビウス 身長:49メートル、体重:3万5000トン(モードによって異なる)。宇宙警備隊のルーキーで、ウルトラの父から地球防衛を任命される。地球上ではヒビノ・ミライという姿に変身して活動する。「メビウスブレイブ」、「メビウスバーニングブレイブ」にチェンジする。またフェニックスブレイブは最終話にのみ登場しており、メビウスにGUYSメンバーとヒカリが融合した姿。
ウルトラマンヒカリ 身長:50メートル、体重:3万5000トン(ツルギではもう少し重い)。M78星雲の宇宙科学技術局に所属していたが、ボガールによって滅ぼされた「奇跡の惑星」アーブの復讐に燃えて「ハンターナイトツルギ」として登場するが、復讐を成就したのち、ウルトラの母によって「ウルトラマンヒカリ」としてよみがえる。また劇中ではGUYSの前隊長であるセリザワ・カズヤと融合して登場するが際立った変身シーンはない。

ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟(2006年9月、劇場公開)

メビウスの放映中に公開されたもので、テレビとの整合もとれた作品。神戸を舞台に異次元人ヤプールとウルトラ兄弟・メビウスとの戦いを描いている。ウルトラ6兄弟がスクリーンに勢ぞろいする姿は圧巻の一言だが、それ以上にハヤタ・ダン・郷秀樹・北斗星司の4人が当時の配役そのままで勢ぞろいすることが最大の特徴となっている。
個人的には、ウルトラ兄弟たちの性格付けがうまく描かれていたことに好感が持てた。20年前の戦いで変身する力を失ったウルトラ兄弟たちが地球でこっそりと暮らしていたという設定や、敵が強い上に狡猾でウルトラ兄弟が磔になってしまうなど、やや暗めの作品ではあるが、昭和のウルトラ好きにはたまらない作品である。
ウルトラマンメビウス 劇中で6兄弟のエネルギーを得て身長51メートルのインフィニティにモードチェンジする。

大怪獣バトルウルトラ銀河伝説(2009年、劇場公開)

ほぼ全て(ティガ・ガイア・アグル・コスモス・ジャスティスを除く)のウルトラマンの登場、光の国のスクリーン初登場、百体の怪獣軍団、悪のウルトラ戦士と何かと話題を呼んだ作品。ストーリーは「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」にも登場したレイブラット星人の力を得て最強・最悪の戦士となったウルトラマンベリアルが「ギガバトルナイザー」によって百体の怪獣を操り光の国を壊滅させる。このベリアルと戦うことができるのは同じレイブラット星人の遺伝子を持つ「レイ」であった。かろうじて難を逃れたマン・セブン・メビウスはレイに協力を求め、ベリアルとの決戦に挑む。 しかし百体の怪獣たちに、さすがの彼らも敗北寸前にまで追い詰められた。そこに登場したのがウルトラセブンの息子である「ウルトラマンゼロ」だった。こうしてゼロとベリアルの戦いが始まる。
ウルトラマンゼロ 高い戦闘能力に驕り光の国の禁を破ったため、テクターギアというプロテクターを装着され、キング・レオ・アストラとともに辺境の惑星で修行を続けている。修行の中で真のウルトラ戦士としての強さに目覚めたことと、光の国がピンチに陥ったことでテクターギアをはずすことを許可され、救いに現れる。ウルトラセブンの息子。

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010年、劇場公開)

ウルトラ戦士たちに倒された邪悪なウルトラマンベリアルが復活、「銀河皇帝カイザーベリアル」となり、強大な銀河帝国を築いて宇宙制覇とウルトラ戦士たちへの復讐に乗り出していた。
その野望をたたきつぶすため、「光の勇者ウルトラマンゼロ」がニューヒーローや歴代ウルトラ戦士たちと共に立ち上がった!全銀河の運命をかけた"光と闇の最終決戦"が、いま始まる!
ウルトラマンゼロ 光の国を襲撃したダークロプス軍団の痕跡を追って、単身異世界宇宙へと向かい、そこで開拓惑星アヌーに住む青年ランと一体化する。そのため、今回よりウルトラゼロアイと呼ばれる変身アイテムが登場する。今回は父であるウルトラセブンよりウルトラゼロブレスレットを授かっている。

ウルトラマンサーガ(2012年、劇場公開)

ウルトラマンゼロが初めて地球に来訪し、ウルトラマンダイナ、コスモスとともに戦う劇場版。ロック歌手のDAIGOがゼロに変身したり、AKB48のメンバーが地球防衛軍の一員として出演するなど話題だけには事欠かない作品。ここからウルトラの星があるワールド、ティガたちのいるワールド、ガイアのワールドなどパラレルワールド的な世界観設定が行われるようになり、それをウルトラ戦士の超能力で軽々と飛び越えられるようになった。
ウルトラマンサーガ ゼロとダイナとコスモスが一体化するらしい。製作者いわく「デザイン要素を思いっきり盛り込んだ」らしいのだが、それってウルトラマンのデザインコンセプトと正反対ですよねぇ。劇場版一作だけに登場するなら許すけど…

ウルトラマン列伝・新ウルトラマン列伝(2012〜2016年)

ウルトラマンゼロが進行役を務めるテレビ作品。過去の再放送がほとんどで、往年のウルトラファイトのような新撮はもう見られないのかと思っていたら2012年8月から「ウルトラゼロファイト」というミニコーナーが始まった。
ストロングコロナ
ルナミラクル
劇場版「ウルトラマンサーガ」でダイナ・コスモスと一体化したことで、タイプチェンジの力を受け継ぎ、さらにゼロの能力でそれがより高まった姿…らしいが、ネーミングがわかり安すぎてちょっと笑える。ウルトラマン列伝のオープニングやウルトラゼロファイトなどで登場する。
シャイニングゼロ 復活したベリアルに身体をのっとられたゼロが、ベリアルを追い出す際に変化した姿。太陽のごとく金色に輝いている。さらなる巨大化や時間を操る力を持つらしいのだが、ゼロが意識的に制御しているわけではなさそうだ。

ウルトラマンジード(2017年)

物語はウルトラマンベリアルが超時空消滅爆弾を起動し、とある宇宙そのものを崩壊させようしたところから始まる。ウルトラマンキングによって崩壊を免れた6年後の地球では、ベリアルとウルトラ戦士の戦いがクライシス・インパクトという都市伝説として広まっていた。テレビ番組の影響からヒーローに憧れている朝倉リクは、謎の巨大怪獣が現れた日、天文台の地下に眠る基地を発見する。そこで自分がベリアルの遺伝子を受け継いだ息子であることを知ったリクは、自らの運命に苦悩しながらも、基地のコンピューターから授かったジードライザーとウルトラカプセルで本来の姿であるウルトラマンジードにフュージョンライズし、怪獣たちに立ち向かう。(Wikipediaより)
ウルトラマンゼロ
ビヨンド
ウルトラマンゼロと一体化した伊賀栗レイトがウルトラゼロアイNEOを装着したライザーで、ニュージェネレーションカプセルαとβをスキャンしてネオ・フュージョンライズした姿。デザイン的にあまりゼロらしくない…

ウルトラマンZ(2020年)

地球防衛軍日本支部のロボット部隊「ストレイジ」に所属するナツカワハルキは、ロボットを使って怪獣災害の処理をする最中、地球に襲来した怪獣とそれを追ってきたウルトラマンゼットとの戦いに巻き込まれる。戦いの最中、ハルキは身を挺して怪獣の攻撃から避難民を守り命を落とすが、同じくピンチに陥ったゼットから起死回生の手段として自分との一体化を提案され、ウルトラゼットライザーとウルトラメダルを授けられる。ウルトラフュージョンを敢行して力が強化された姿となったゼットは怪獣を撃破することに成功。かくしてハルキは次々現れる怪獣やその裏で暗躍する宇宙人との戦いに立ち向かうこととなる。(Wikipediaより)
ウルトラマンゼロ Zとともにゲネガーグを追って地球の近くまで来たところをゲネガーグが吐き出したブルトンに捕らえられ、四次元空間に閉じ込められる。その後脱出を果たし、Zのピンチに登場する。マントは師匠であるウルトラマンレオから贈られたもの。

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突(2022年)

「ウルトラギャラクシーファイト」シリーズの第3弾。とはいえ実際には第2弾の「ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀」の続編にあたる。ウルトラ戦士の宿敵ともいえるアブソリューティアンの戦士は時空間を自由に移動できその中心ともいえるタルタロスは光の国のウルトラ戦士たちを襲い、または篭絡していった。そんな中、ウルトラマンゼロを中心とし光の国以外の戦士も含めた「ウルトラリーグ」を結成する。本作品は様々なウルトラ作品に登場する戦士たちが一堂に会してアブソリューティアンと戦うほか、新たなウルトラマンとして「ウルトラマンレグロス」が登場するなど、見どころが満載である。戦いとしては一つの区切りを迎えるが決着がついたわけではなく、さらなる続編が期待される。
ウルトラマンゼロ
ワイルドバースト
セブンとレオによる再修業によって、ベリアルと初めて戦ったころの荒々しい野獣のような本能を取り戻した姿



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