ウルトラヒーロー指人形3 コスモスから
 
TOP特撮作品ウルトラマン→ヒーロー編→
ウルトラヒーロー指人形3 コスモスから
コスモスルナモード
ウルトラマン
コスモス
ルナモード
コスモスルナモード
ウルトラマン
コスモス
ルナモード
コスモスルナモード
20th記念
クリアブルー
ホワイトパールver.
コスモスコロナモード
ウルトラマン
コスモス
コロナモード
コスモスコロナモード
ウルトラマン
コスモス
コロナモード
コスモスエクリプスモード
ウルトラマン
コスモス
エクリプスモード
コスモスフューチャーモード
ウルトラマン
コスモス
フューチャーモード
コスモスフューチャーモード
ウルトラマン
コスモス
フューチャーモード
ジャスティス
ウルトラマン
ジャスティス
 
ジャスティスクラッシャーモード
ウルトラマン
ジャスティス
クラッシャーモード
レジェンド
ウルトラマン
レジェンド
 
ボーイ
ウルトラマン
ボーイ
 
ザ・ネクスト
ウルトラマン
・ザ・ネクスト
アンファンス
ザ・ネクスト
ウルトラマン
・ザ・ネクスト
ジュネッス
ネクサス
ウルトラマン
ネクサス
アンファンス
ネクサス
ウルトラマン
ネクサス
ジュネッス
ネクサス
ウルトラマン
ネクサス
ジュネッスブルー
ノア
ウルトラマン
ノア
 
マックス
ウルトラマン
マックス
 
ゼノン
ウルトラマン
ゼノン
 
セブンX
ウルトラセブンX
 
 

●ピックアップ画像●
【セブンXのまなざし】
鋭い目つきがうまく表現されています。
【コスモスくらべ】
微妙に目の色が違います。
●ミニブック画像●


ネクサス放映時にファミレスで指人形がカプセルで販売されました。
そのときのミニブックです。
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 約100円
種 類 **** 所 有 21種
円谷プロ公式Webサイト

コスモスが始まる頃から明らかに指人形の発売ペースが落ちてきました。ポーズや彩色など出来栄えはすばらしいのですが、少々寂しいですね。

コスモスのルナとコロナはに目がクリーム色のものと白の二種類が発売されています。白が後から販売されたもののようです。さらにフューチャーモードは腕が青くないもの(右側)はフェスティバルで販売されてしまった彩色エラーものだそうです。

ウルトラセブンXについては、いつものセブンがパラレルワールドを救いに出かけていった際に体つきまで変化したものということで、2007年に全12話が制作されました。

コスモス(ルナモード)のクリアブルー ホワイトパールver.は放映20th記念としてメビウス、オーブとともに2021年10月に発売されました。値段は一つ275円(税込み)します。


●作品・登場人物データ●
ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT
(2001年7月、劇場公開)


テレビシリーズの8年前という設定で、TVシリーズの放映前に公開された作品。テレビシリーズ終了後に「前日談」として製作されるならわかるが、テレビシリーズ放映開始直後に公開されるというのは極めて異例であると思われる。
ある日突然2つの怪電波を科学調査サークルSRC がキャッチするところからストーリーが始まる。そのひとつは新たな移住先を求めるバルタン星人であり、もうひとつはそのバルタン星人と戦うウルトラマンコスモスだった。
コスモスはバルタン星人との戦いで力を失い森の中に倒れてしまうが、小学5年生の春野ムサシと出会ったことでエネルギーを取り戻す。
本作はタイトルどおりウルトラマンと地球人(春野ムサシ)とのファーストコンタクトを取り上げているが、いままでのように「怪獣・異星人=倒すべきもの」とするのではなく、突然来訪した地球外生物に対して対処が「退治派」と「懐柔して追い出す派」とに分かれるなど、今までのウルトラシリーズとは異なるアプローチを見せている。

ウルトラマンコスモス(2001年、全65話)

M78星雲人かどうか不明であるが、久しぶりに宇宙人としてのウルトラマンが登場する作品。最初に劇場版として「ファーストコンタクト」から始まり、TVシリーズが放映。ちょっとした事件を経てTV放映中に劇場版第2弾。TV放映が終了してから完結編となる劇場版第3弾の作成、と非常に意欲的な取り組みを見せた。
あわせて、怪獣というものを「倒すもの」から「保護するもの」と視点を変えて捉えたことによって、ウルトラマンと人間のそれぞれが持つ強さをうまく表現できた作品であったと思う。個人的にはウルトラマンシリーズのひとつの到達点であるとさえ思っている。なにせ、絶対的存在であったウルトラマンが人間「ムサシ」のやさしさに「真のヒーローのあり方」を教えられるのだから。
ウルトラマンコスモス 身長:47メートル、体重:4万2千トン。地球上には春野ムサシと融合してとどまる。青い「ルナモード」を基本とし、赤の「コロナモード」、ルナとコロナの双方を合わせた「エクリプスモード」がある。最終回には輝く「ミラクルナモード」も登場した。

ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET
(2002年8月、劇場公開)


テレビシリーズの2年後を描く作品。当時主役をつとめた俳優への冤罪事件があったため、同年9月には主役を子供時代のムサシに変えた「ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET ムサシ(13才)少年編」も公開されている。
コスモスと分離し、念願の宇宙飛行士になったムサシが友人の結婚式のために出向いたサイパンを舞台として、異形生命体 サンドロスが操るスコーピスとの戦いを描く。
ウルトラマンコスモス 宇宙での活動モードである「スペースコロナモード」と、サイパンでムサシがみた幻影である「スケルトンコロナモード」が劇中に登場するが、いずれも指人形化されていないのが残念である。
ウルトラマン
ジャスティス
身長:46メートル、体重:4万1千トン。今作では後半に登場し、コスモスと一緒にサンドロスと戦う。

ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE
(2003年8月、劇場公開)


コスモスの3作目の劇場版。宇宙正義に基づいて宇宙の調和を計ろうとするデラシオンは「人類抹殺」を決定した。送り込んできたメカと戦うウルトラマンコスモスの前に、デラシオンの意をくむウルトラマンジャスティスが立ちはだかる。ジャスティスに敗れたコスモスが異次元空間に閉じ込められている間、人間体に変身したジャスティスが人類と出会って人類の可能性を理解していく物語。
コスモスは途中から登場せず、ジャスティスが実質的な主人公になっている。
ウルトラマンコスモス 劇中に登場するのが「フューチャーモード」。これはムサシの仲間達の「未来への可能性、夢を信じる心」と、コスモスに新たな力「フューチャーエナジー」によって変身する姿でコスモスの最終モードといわれている。
ウルトラマン
ジャスティス
本作ではジュリという女性の人間体で活動する。劇中後半になり人類の可能性を理解してクラッシャーモードへと覚醒する。
ウルトラマン
レジェンド
身長:50メートル、体重:5万トン。コスモスとジャスティスが融合合体して誕生したウルトラマン。

ウルトラマンボーイのウルころ ウルトラころせうむ
(2003年、全260話)


2003年にテレビ東京の系列で放映された。ウルトラマンボーイを進行役にウルトラバトルを紹介する5分番組で、前半はティガやダイナ、ガイアをゲストに放映されたウルトラファイトを紹介していたが、後半には新撮影によるウルトラバトルを繰り広げた。平成版「ウルトラファイト」とも呼ばれる。
ウルトラマンボーイ 光の国出身のウルトラ族の小学生。歴代ウルトラ戦士の戦いなどを見ながら宇宙警備隊への入隊を目指している。

ULTRAMAN(2004年12月、劇場公開)

2004年になって、始まったのが「ULTRA N PROJECT」。まず、雑誌でウルトラマンノアが登場し、カラータイマーの廃止や背中に生えた翼など、今までに無いウルトラマンとして物議をかもした。
ところが、このままノアを展開していくのかと思ったら「全世代へ贈るウルトラマン」と銘打って「ULTRAMAN」が公開された。怪獣を攻撃するチームが出るわけでもなく、自衛隊に所属して家庭の事情で退官したした人(おじさん)がウルトラマンに変身する。
リアルなウルトラマンと言えない事もないが、ウルトラマンにリアルさなんて誰も要求していないのではないかとも思う。
ウルトラマン
・ザ・ネクスト
青い発光体(ビースト・ザ・ワン)を追って地球にやってきた赤い発光体が、航空自衛隊のパイロット真木舜一と融合することによって出現した銀色の巨人。アンファスは不完全体で、身長:10メートル、体重:2.5トン。一方のジュネッスは完全体で身長:40メートル、体重:2万6千トン

ウルトラマンネクサス(2004年、全37話)

映画に先駆けて「ULTRA N PROJECT」のテレビ版としてウルトラマンネクサスが放映された。
リアルというよりは「暗い」ウルトラマンで、怪獣(ビースト)が登場しても市民の記憶操作をして「何も無かったこと」にしてしまうし、ウルトラマンもビーストと同じ扱いをするし、ウルトラマンに変身するには「命を削らなければならない」と、みていてあまり楽しくはなく、実際に子供たちにも受けが良くなかったらしい。
ただ「受け継がれる光の絆」というテーマはなかなか良くて、もう少しスピーディに展開が出来れば(例えば13話ごとにひとつずつ話を区切っていくとか)途中打ち切りなんてこともなかったかもしれない。
登場するウルトラマンはアンファスを共通の姿として「光を受け継いだ人」の特長でジュネッスの形態が異なるという、今までに無い変身スタイルをとっている。番組最終回にはジュネッスの最終形としてノアが登場した。
ちなみに劇場版ULTRAMANも同一時間上に存在していて、ネクサス登場以前(数年前)の出来事とされている。
ウルトラマンネクサス 変身直後はアンファンスと呼ばれる姿で身長:49メートル、体重:4万トン。変身した人(デュナミスト)によって次の形態がことなる。最初のデュナミストである姫矢准の場合は赤いボディの戦士であるジュネッスに、第二のデュナミストである千樹憐の場合は青いボディで弓矢状の光線を武器とするジュネッスブルーに変身する。
ウルトラマンノア 孤門一輝がデュナミストになったときに変身する姿でウルトラマンネクサスの究極最終形態。身長:50メートル(ノアイージスを含む全高は55メートル)、体重:5万5000トン。もともとN Projectの「翼を持つ謎のウルトラマン」として登場した。

ウルトラマンマックス(2005年、全39話)

ネクサスが途中で打ち切られたこともあり、どうしても「つなぎ役のウルトラマン」としての印象が強い。
ネクサスの失敗を打ち消すためか、今までのウルトラシリーズとのつながりを「M78星雲人」という設定や、怪獣の再登場で強調しようとしていたが、ティガ以降の平成ウルトラマンを見続けていたものとしては、どうにも納まりの悪い印象しか残っていない。
また、途中でゼノンというウルトラマンが登場するが、新しい武器を渡すぐらいでほとんど活躍しない。このあたりも不満要因のひとつである(番組紹介になっていないなぁ)。
ウルトラマンマックス M78星雲よりやってきた光の巨人でトウマ・カイトと一心同体となり地球にとどまる。、身長:48メートル、体重:3万7千トン。久しぶりに登場したセブンタイプの主人公として話題になった。
ウルトラマンゼノン ウルトラマンマックスに登場。身長:47メートル、体重:3万6000トン。劇中では2回しか登場せずあまり活躍シーンは見られなかった。人間体も存在しない。

ULTRASEVEN X(2007年、全12話)

ウルトラセブン生誕40周年を記念して制作された作品。デジタル処理をうまく使ってありSF色を強く打ち出しておりウルトラQの世界にセブンが登場するようなストーリーが多い。番組宣伝でやたらと「旧セブンとの関係」を強調していたが、実際にはウルトラワールド(というよりウルトラセブンの世界)とは異なる世界(パラレルワールド)を救うため、そこの住人であるエージェント・ジンと合体した姿だった。
ウルトラセブンX AQUA PROJECTの捜査中に負傷して湖に沈んだ平行世界の住人であるエージェント・ジンとエレアをウルトラセブンが助け、ジンの命を救う為に一心同体となった。平行世界で変身するためか、通常のセブンとは異なりとてもマッチョで目がつりあがっている。



TOPページへ