ウルトラヒーロー指人形2 ティガからナイス
 
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ウルトラヒーロー指人形2 ティガからナイス
ティガマルチタイプ
ウルトラマンティガ
マルチタイプ
 
ティガマルチタイプ
ウルトラマンティガ
マルチタイプ
 
ティガパワータイプ
ウルトラマンティガ
パワータイプ
 
ティガパワータイプ
ウルトラマンティガ
パワータイプ
 
ティガスカイタイプ
ウルトラマンティガ
スカイタイプ
 
劇場配布品
ウルトラマンティガ
劇場配布品
 
ティガダーク
ティガダーク
 
 
ティガトルネード
ティガトルネード
 
 
ティガブラスト
ティガブラスト
 
 
ティガマルチタイプ
ウルトラマンティガ
マルチタイプ
 
ティガパワータイプ
ウルトラマンティガ
パワータイプ
 
ティガスカイタイプ
ウルトラマンティガ
スカイタイプ
 
ティガスカイタイプ
ウルトラマンティガ
クリアイエロー
ホワイトパール
ティガスカイタイプ
ウルトラマンティガ
カフェ限定
 
フラッシュタイプ
ウルトラマンダイナ
フラッシュタイプ
 
フラッシュタイプ
ウルトラマンダイナ
フラッシュタイプ
 
フラッシュタイプ
ウルトラマンダイナ
フラッシュタイプ
 
ストロングタイプ
ウルトラマンダイナ
ストロングタイプ
 
ストロングタイプ
ウルトラマンダイナ
ストロングタイプ
 
ミラクルタイプ
ウルトラマンダイナ
ミラクルタイプ
 
ミラクルタイプ
ウルトラマンダイナ
ミラクルタイプ
 
ミラクルタイプ
ウルトラマンダイナ
ミラクルタイプ
 
ダイナ
光の物語展 限定
ホワイトパールver.
 
ダイナ
ウルトラマンダイナ
25th記念
クリスタルver.
ウルトラマンガイア
ウルトラマンガイア
 
 
ウルトラマンガイア
ウルトラマンガイア
 
 
ウルトラマンガイア
ウルトラマンガイア
 
 
ウルトラマンガイア
ウルトラマンガイア
25th記念
レッドパールver
ウルトラマンガイアV2
ウルトラマンガイア
V2
 
スプリーム
ウルトラマンガイア
スプリーム
バージョン
アグル
ウルトラマンアグル
 
 
アグル
ウルトラマンアグル
 
 
アグルV2
ウルトラマンアグル
V2
 
ナイス
ウルトラマンナイス
 
 
ナイス
Dr.エッグ
 
 

●ピックアップ画像●
【ガイア比べ】
目が金色のガイアは足元が銀色でした
【ティガ比べ】
胸元に黒い線がなければパワータイプですね。上は左が下は右が現行販売版です。
【ダイナ比べ】
胸元が銀色に光っております。
【ガイア比べ】
赤色がほとんどございませんねぇ。
【ダイナ比べ】
成型色にムラがありました。
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 ****
形 態 **** 価 格 100円〜
種 類 **** 所 有 34種
円谷プロ公式Webサイト
ウルトラエッグ

続いてティガからガイアまでのウルトラマンたちを整理します。ティガから取り入れられた「タイプチェンジ」の考え方によって、ウルトラマンの指人形が格段にふえました。他にも「ウルトラマンティガ暗黒の支配者 指人形セット」に石像バージョンも含まれています

「ファイナルオデッセイ」の公開時には、入場者プレゼントとして金色のティガが配られ、5タイプがセットになったものが劇場限定で販売されました。また2007年になってからトルネードとブラストがばら売りされました。限定版とは彩色が異なります。なんでいまごろ・・・。

ダイナについてはミラクルタイプのボツデザインが指人形化され、フェスティバルで販売されました。その後ショップでは正しいラインの指人形が販売されたため3種類掲載しています。

そのほかにも金色目のガイア・アグルやオレンジ目のダイナのように途中で目の色が変更されたものもあるようです。これについては友人から2000刻印のティガをいただきました。従来のものに比べて目がクリーム色です。顔の色もより銀色になっているようです。またややこしいことに、従来の1996刻印タイプでも目の色がクリーム色になっているものもあります。

ウルトラマンナイスの次に紹介しているDr.エッグですが、これは2012年頃から発売されている「ウルトラエッグ」という玩具に関連して登場した「謎の科学者」です。正体はいつかわかるかもしれません…。

正確にいつごろからかはわからないのですが、ティガ・ダイナ・ガイアの増産時に着色がおおきく省略されるようになりました。裏面が未着色なのはあきらめるとしても、表面の手抜きがひどいです。また、ティガのクリアイエローホワイトパールVer.はウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル記念で発売されたものです。

パープルクリアのウルトラマンティガですが、2021年7月から8月にかけて「TOKYO BOX cafe&space東京ソラマチ店」で開催された「ウルトラマンカフェ〜GO BEYOND 55th Anniversary」の限定グッズとして発売されたものです。ウルトラマンとの2種販売で、なんと一つ400円もします。

ホワイトパールのダイナですが、2017年8月に福島で開催された「ウルトラマン 光の物語展」で先着2000名に配布された限定版のようです。また、クリスタルVerは放映開始25年を記念してウルサマ2022で発売されました。全体に成型色にムラがありました。

「ウルトラヒーローズEXPO2023 サマーフェスティバル」では5種の指人形が発売されました。フェス限定、といいたいところですが、通販でも(セットのみ)各ショップでも購入できるようになっています(ショップの実際の入荷状況は不明ですが)。日常生活の範囲内にショップはありますが、入荷状況に不安があったので今回は通販といたしました。その一つがここで紹介している「ウルトラマンガイア25th記念(レッドパールver.)」です。レッドパールということですが、燃え上がる炎のような美しい赤です。せっかくですから発表されたばかりの「ウルトラマンガイア スーパー・スプリーム・ヴァージョン」も指人形化してほしいですね。


●作品・登場人物データ●
ウルトラマンティガ(1996年、全52話)

ウルトラマン80から16年ぶりに日本のTVで放映されたウルトラシリーズ。実写だけを数えると第8作となる。ウルトラマンガイアまでの3作品を平成3部作とまとめて捉えることが多いが、これは3作に登場するウルトラマンが、他の星から来て地球を守るものではなく、人間が「光」(ティガで言えば太古から受け継がれてきた守護の光)によってウルトラマンに『変身』するという共通点を持つからである。物語は東北地方で「ティガのピラミッド」が発見されたことから始まる。ピラミッドの中には石像が3体格納されていたが、そのうち2体は出現したゴルザとメルバに破壊されるが、残る1体が主人公であるダイゴと融合しウルトラマンティガが誕生する。今までに無いウルトラマンのデザイン、CGの多様、ウルトラマンのタイプチェンジなど従来のウルトラシリーズと一線を画したものであり、放映当初はいろいろな意見が出ていたが、今となっては、ウルトラシリーズの復活にふさわしい番組だったと言えるだろう。
ウルトラマンティガ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はゼペリオン光線(マルチタイプ)。古代人のDNAを受け継ぐマドカ・ダイゴがスパークレンスを使って変身する。また自らの能力を自在に振り分けることができ、普段は最もバランスのとれた『マルチタイプ』で戦うが、力を必要とする相手には赤色の『パワータイプ』、スピードを必要とする相手には青色の『スカイタイプ』に変化して戦うことができる。

劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』
(2000年3月、劇場公開)


この映画は全国松竹系で公開されたもので、再編集版以外のオリジナル映画としては初めて複数のウルトラマンが登場しない映画である。物語の舞台は、ティガが光を失ってからウルトラマンダイナが登場するまでの(劇中での)7年間におこった出来事とされ、劇中にはダイナの主要人物が、スーパーGUTSに入隊する前の姿をさりげなく見せる。ストーリーは、ティガの戦いが終わって2年後、新たな石像が3体発見されたことに始まる。この3体は闇の性質を持っており、復活した3人(ダーラム、ヒュドラ、カミーラ)からティガも本来は「闇のものである」と告げられる。3人のうちの一人である「カミーラ」に闇のスパークレンスを渡されたダイゴがティガに変身したとき、その姿は闇のものとしかいえない黒い姿だった。ティガは3人と戦いながら徐々に光を取り戻していく。
ティガダーク ティガ本来の闇の姿だが、相反する闇の肉体と光の心を持つため、充分な能力を発揮できない。
ティガトルネード ダーラムの闇の力を光に変えて身に付けた、ティガの進化の第一段階。パワータイプに近い能力を持つが、ティガダーク同様に完全な能力を発揮できるわけではない。
ティガブラスト ヒュドラの闇のスピードを光に変えて身に付けた、ティガの進化の第二段階。スカイタイプに近い能力を持つが、やはり完全な能力を発揮できるわけではない。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
ウルトラマンダイナ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はソルジェント光線(フラッシュタイプ)。アスカ・シンがリーフラッシャーを使って変身する。ティガと同様にタイプチェンジ能力を持つが、体色だけではなく体のラインも変化する。タイプは基本形である『フラッシュタイプ』、スピードとサイキック能力に秀でた『ミラクルタイプ』、 力に秀でた『ストロングタイプ』の3タイプ

ウルトラマンガイア(1998年、全51話)

前2作とはまったくつながりのない世界観で、主人公が世界中に突如生まれ始めた『天才児』の一人である、防衛組織での地形特性に適応できるいくつかのチームの存在、アグルという目的を同一にしながらもとる手段がまったく異なる別のウルトラマンとの戦い、まるで大河ドラマのようなストーリーのつながりなど、SF的な要素を多く取り入れながら、いくつかの新しい試みがなされている。ただし、『光』によって人間がウルトラマンに変身するという基本思想は前2作と同じでこれらを総称して「人間ウルトラマン」と呼ぶこともある。また後半では、ガイアと理解したアグルが自分の光をガイアに与えてパワーアップしたり、自らも新たな光を得てさらにパワーアップしたり、そしてガイアもさらにパワーアップしたりして、2人が協力して戦うようになる。あるシーンでは、強敵にアグルV2が先制攻撃をあびせ、相手がひるんだところで一言「いまだ、変身だ」・・それを受けてガイアがスプリームバージョンに変身して敵を倒すのだが、まるでアニメ版のタキシード仮面とセーラームーンのようだった・・。
ウルトラマンガイア 身長:50メートル、体重:4万2千トン。大地の巨人と言われている。高山我夢がエスプレンダーを使って変身する。ティガやダイナのようなタイプチェンジはできないが、本編中にパワーアップとして『ウルトラマンガイアV2』、『スプリームバージョン』と2回姿を変える。ただしスプリームバージョンはガイアV2に変身した後での2段階変身となっている。必殺技についても、頭部から光線をムチのようにしならせて相手に命中させる「フォトンエッジ(ガイア)」や、合掌した両手を上下にずらして発射する「フォトンストリーム」など、従来のウルトラ戦士が使っていた『両腕をクロスさせる光線』をまったく使用しない。
ウルトラマンアグル 身長:52メートル、体重:4万5千トン。海の巨人と言われている。藤宮博也がアグレイターで変身する。地球を守るためには人間を排除しなければならないという考え方にたち、ガイアと衝突するが後にガイアの考え方を理解し、自分の光をガイアに託して戦いの舞台から去る。その後新たな海の光を得て『アグルV2』として再登場する。

ウルトラマンナイス(1999年、全20話)

ウルトラマンティガが再放送された時にコマーシャル時に放映されていたもので、全20話とあるが、1話1分程度である。また怪獣も合計で4体しか登場しない。基本設定として地球防衛の任にあたるのが夢星一家で、そこのお父さんがナイスに変身する。左右非対称の位置にカラータイマーをつけるデザインや、夢星一家の祖父母役に、黒部進と桜井浩子を起用するなど、決して面白半分につくったウルトラマンではなかったように思う。
ウルトラマンナイス 身長:39メートル、体重:3万9千トン。必殺技はベリーナイス光線だが効かない怪獣もいる。TOY1番星出身のウルトラ戦士で、人間の姿の時の名は夢星銀河。ナイスドリーマーの中に入っているチョコボールを食べて変身する。もともとが1分のコマーシャル用ということもあって、わかりやすくて明るいウルトラマンであったが、そのためウルトラマンショーなどでもゼアスとともに、場の盛り上げ役として使われている。


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