ウルトラマンSD全集2
 
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ウルトラマンSD全集2
ウルトラセブン
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帰ってきたウルトラマン
帰ってきた
ウルトラマン
 
ウルトラマンガイアスプリームバージョン
ウルトラマンガイア
スプリーム
バージョン
ウルトラマンアグルV2
ウルトラマンアグル
V2
 
ゴモラ
ゴモラ
 
ゼットン
ゼットン
 
エレキング
エレキング
 
ガンQ
ガンQ
 

●ピックアップ画像●
【ウルトラマンジャック】
なんか、上手に彩色がごまかされています…
【ゴモラの横顔】
横から見るとちょっと寸詰まりですか…
【エレキング比べ
ウルトラ指人形と比べるとこんなに違います。どちらが良いというわけではありませんが…
【名シーン】
がんばれウルトラセブン!
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 1999
形 態 食玩 価 格 100円
種 類 全8種 所 有 8種
円谷プロ公式Webサイト

SD全集第2弾にアグルV2が登場です。このアグルV2は青いウルトラセブンみたいなイメージがあって結構すきなデザインです。怪獣では何故か人気のあるガンQ以外はウルトラマン、ウルトラセブンからのラインアップです。このシリーズはこれで終了してしまったようですが、出来も素晴らしいので、もっともっと続けていただきたかったです。


●作品・登場人物データ●
ウルトラマン(1966年、全39話)

護送中に逃げ出したベムラーを追って地球にやってきた光の国の戦士ウルトラマンは科学特捜隊のハヤタ隊員が乗る小型ビートルと衝突し、ハヤタ隊員を死なせてしまう。責任を感じたウルトラマンはハヤタ隊員と合体し、地球にとどまり科学特捜隊とともに怪獣と戦うことになった。40年以上続く人気シリーズの第一弾である。
古代怪獣
ゴモラ
第26話「怪獣殿下 前編」、第27話「怪獣殿下 後編」に登場。古代に生息したゴモラザウルスの生き残りとされ、ジョンスン島で発見された。大阪万博で展示するために日本につれてこられたが、途中で落下。大阪城を壊したことと切断された尻尾が自由に動き回ることで知られている。
宇宙恐竜
ゼットン
第39話「さらばウルトラマン」に登場。一兆度というすさまじい温度の火の玉をはきウルトラマンを倒した最強の怪獣。「ゼットン」ときこえなくもない声や、体中央部の発光体が点滅する際に聞こえる電子音が忘れられない。最後は科特隊のペンシル爆弾で爆破される。

ウルトラセブン(1967年、全49話)(1994〜、全16作品)

ウルトラマンと異なり、地球を侵略する宇宙人との戦いが多く描かれている。そのためウルトラマンに見られたどこかほのぼのとした雰囲気が一掃され、登場するメカ群やキャラクターなどに軍事色が強い。また、「ノンマルトの使者」に代表とされる重厚なテーマを持つドラマも多く、ウルトラシリーズの最高傑作と評されることも多い。

1994年(平成7年)には正統な続編(すべてのウルトラシリーズを無視したウルトラセブンとしての続編)である『太陽エネルギー作戦』がTV放映された。これは通産省とタイアップした環境問題啓発用の番組だったが、この後次々に作品が製作され「平成ウルトラセブン」(2007年現在で16作品)と呼ばれるようになった。このシリーズでは従来以上の重厚なドラマが展開されている。

平成ウルトラセブンの各作品は次の通り
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』1994年
 『ウルトラセブン 地球星人の大地』1994年
 『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』1998年(OVA)
 『ウルトラセブン1999最終章6部作』1999年(OVA)
 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』2002年(OVA)
ウルトラセブン 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はアイスラッガーと呼ばれる頭部に装着している宇宙ブーメラン。地球上ではモロボシ・ダンという姿ですごし「ウルトラ・アイ」を使って変身する。ウインダム、ミクラス、アギラのカプセル怪獣を従えている。また、後年製作された平成ウルトラセブンではカザモリ隊員の姿で登場する。
宇宙怪獣
エレキング
第3話「湖のひみつ」に登場。ピット星人に育てられた怪獣で、回転する三日月形の角と長い尾が有名である。セブンをその尾にまきつけて苦戦させたり、アイ・スラッガーで首や尾を切断されたりと有名なシーンが多い。セブンの中でも特に知られている怪獣(だと思う)。

帰ってきたウルトラマン(1971年、全51話)

前2作とは違い圧倒的な強さを見せ付けるのではなく、人間体である郷秀樹とともに成長していくウルトラマンとして描かれている。郷の恋人がナックル星人に暗殺されたり、ほとんど罪の無い宇宙人が偏見に満ちた地球人に殺されたりとシリアスな話も多いが、一方でタッコング、ツインテール、ベムスターなどインパクトの強い怪獣たちを生み出している。さらに、他のウルトラマンとの競演、戦闘機発進時の「ワンダバ」、武器によるウルトラマンのパワーアップなどが後のシリーズに大きな影響を与えた。特に「ウルトラ5つの誓い」のインパクトは大きかった。一般的に帰ってきたウルトラマンからウルトラマンレオまでを「第2期ウルトラシリーズ」と言う。
ウルトラマンジャック 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はスペシウム光線。郷秀樹と命を共有して地球にとどまるが、変身の際に道具は使用しない(片手をあげて変身するポーズが多い)。1984年以降に「ジャック」と命名され現代に至っている。また、セブンから贈られたウルトラブレスレットを使う。

ウルトラマンガイア(1998年、全51話)

前2作とはまったくつながりのない世界観で、主人公が世界中に突如生まれ始めた『天才児』の一人である、防衛組織での地形特性に適応できるいくつかのチームの存在、アグルという目的を同一にしながらもとる手段がまったく異なる別のウルトラマンとの戦い、まるで大河ドラマのようなストーリーのつながりなど、SF的な要素を多く取り入れながら、いくつかの新しい試みがなされている。ただし、『光』によって人間がウルトラマンに変身するという基本思想は前2作と同じでこれらを総称して「人間ウルトラマン」と呼ぶこともある。また後半では、ガイアと理解したアグルが自分の光をガイアに与えてパワーアップしたり、自らも新たな光を得てさらにパワーアップしたり、そしてガイアもさらにパワーアップしたりして、2人が協力して戦うようになる。あるシーンでは、強敵にアグルV2が先制攻撃をあびせ、相手がひるんだところで一言「いまだ、変身だ」・・それを受けてガイアがスプリームバージョンに変身して敵を倒すのだが、まるでアニメ版のタキシード仮面とセーラームーンのようだった・・。
ウルトラマンガイア
スプリームバージョン
ウルトラマンガイアV2がガイアとアグルの光の力を最大に解放した最強の形態。体色の変化だけでなく体型も一回り大きくなり、まるでプロレスラーのようになる。必殺技は合掌した両手を上下にずらして発射する「フォトンストリーム」。
ウルトラマンアグルV2 アグルの力をガイアに与えて去っていった藤宮博也が再び戦いたいと欲したときに海からよみがえった姿。ガイアと異なり、変身時からこの姿で登場する。
奇獣
ガンQ
第6話「あざ笑う眼」、第31話「呪いの眼」に登場。熱反応がない生命を持たない存在。戦国時代の呪術士が呪いの力で復活したもの。



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