ウルトラツインヒーロー
 
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バードン
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●箱画像●(参考)


 
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 2001
形 態 食玩 価 格 100円
種 類 2体入10種 所 有 20種
円谷プロ公式Webサイト

ウルトラマンコスモスがスタートしてやっとシリーズの続きが発売されました。形式は以前と同様。前シリーズからの流用が多いのも同様です・・。さらに発売されていない間にガイア、ティガオデッセイ、コスモスファーストコンタクトと、TVや映画でいろいろ放映されていますから、幅広い構成になっています。ただコレクターからすれば、コスモス放映記念として平成ウルトラマンだけに絞り込んで頂いた方がうれしかったですよね。

指人形の出来は相変わらずよいですが、知らない怪獣もちらほら見られます。

ところで、以前に指人形を整理していたところ、コンプリートしたはずのこのシリーズがどうしても見つかりませんでした。またもや勘違いか、とオークションを調べたところ定価よりやや安い金額で全種が出品されているではないですか。しかも箱付き。

幸いにして競合者もなく開始価格で無事に落札致しました。商品が届き開封して、しばらくの間コレクションボックスに飾り、さあ袋にいれて押入にしまおうと保管箱をあけてみるとその奥に既にコンプリート済みのこのシリーズが見つかりました・・・・。

またもやダブりが増えました・・・・


●作品・登場人物データ●
ウルトラマン(1966年、全39話)

護送中に逃げ出したベムラーを追って地球にやってきた光の国の戦士ウルトラマンは科学特捜隊のハヤタ隊員が乗る小型ビートルと衝突し、ハヤタ隊員を死なせてしまう。責任を感じたウルトラマンはハヤタ隊員と合体し、地球にとどまり科学特捜隊とともに怪獣と戦うことになった。40年以上続く人気シリーズの第一弾である。
ウルトラマン 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はスペシウム光線。ハヤタ隊員と命を共有して地球にとどまり「ベーターカプセル」を使って変身する。
悪質宇宙人
メフィラス星人
第33話「禁じられた言葉」に登場。
暴力的な行為を嫌う宇宙人だが戦闘能力はウルトラマンと互角かそれ以上といわれている。科学特捜隊フジ・アキコ隊員を巨大化させなかば人質とし、弟であるサトル少年に「地球をあげる」といわせようとするなど、不思議な作戦で地球を侵略しようとした。最後は「宇宙人同士が争っても仕方がない」とウルトラマンとの戦いをきりあげて宇宙に帰る。

ウルトラセブン(1967年、全49話)(1994〜、全16作品)

ウルトラマンと異なり、地球を侵略する宇宙人との戦いが多く描かれている。そのためウルトラマンに見られたどこかほのぼのとした雰囲気が一掃され、登場するメカ群やキャラクターなどに軍事色が強い。また、「ノンマルトの使者」に代表とされる重厚なテーマを持つドラマも多く、ウルトラシリーズの最高傑作と評されることも多い。

1994年(平成7年)には正統な続編(すべてのウルトラシリーズを無視したウルトラセブンとしての続編)である『太陽エネルギー作戦』がTV放映された。これは通産省とタイアップした環境問題啓発用の番組だったが、この後次々に作品が製作され「平成ウルトラセブン」(2007年現在で16作品)と呼ばれるようになった。このシリーズでは従来以上の重厚なドラマが展開されている。

平成ウルトラセブンの各作品は次の通り
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』1994年
 『ウルトラセブン 地球星人の大地』1994年
 『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』1998年(OVA)
 『ウルトラセブン1999最終章6部作』1999年(OVA)
 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』2002年(OVA)
ウルトラセブン 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はアイスラッガーと呼ばれる頭部に装着している宇宙ブーメラン。地球上ではモロボシ・ダンという姿ですごし「ウルトラ・アイ」を使って変身する。ウインダム、ミクラス、アギラのカプセル怪獣を従えている。また、後年製作された平成ウルトラセブンではカザモリ隊員の姿で登場する。
宇宙怪獣
エレキング
第3話「湖のひみつ」に登場。
ピット星人に育てられた怪獣で、回転する三日月形の角と長い尾が有名である。セブンをその尾にまきつけて苦戦させたり、アイ・スラッガーで首や尾を切断されたりと有名なシーンが多い。セブンの中でも特に知られている怪獣(だと思う)。

ウルトラマンタロウ(1973年、全53話)

ウルトラ六番目の弟でありウルトラの父と母の子供。「超獣よりも強い怪獣」を倒すために地球に派遣された。作品中では他の兄弟も多く出演しているが、六兄弟の中で最大のパワーを持つとされている。特にウルトラダイナマイトはタロウしか使いこなせない技とされている。ただコミカルな(というより突拍子も無い)話が多く、子供向け作品として低く評価される傾向にある。
ウルトラマンタロウ 身長:53メートル、体重:5万3千トン。必殺技はストリウム光線(劇中で初めて技の名前を叫ぶ)。他にもウルトラダイナマイトという荒技がある。東光太郎と命を共有して地球にとどまる。「ウルトラバッジ」で変身する。
火山怪鳥
バードン
第17話「2大怪獣タロウに迫る!」、第18話「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」、第19話「ウルトラの母 愛の奇跡」に登場。「食葉怪獣ケムジラ」を食べる。もともと火山で眠っていたが、火山活動の活発化で目を覚ます。タロウも、助けに来たゾフィーも倒してしまったことから「最強の怪獣」という印象が強い。

ウルトラマンティガ(1996年、全52話)

ウルトラマン80から16年ぶりに日本のTVで放映されたウルトラシリーズ。実写だけを数えると第8作となる。ウルトラマンガイアまでの3作品を平成3部作とまとめて捉えることが多いが、これは3作に登場するウルトラマンが、他の星から来て地球を守るものではなく、人間が「光」(ティガで言えば太古から受け継がれてきた守護の光)によってウルトラマンに『変身』するという共通点を持つからである。物語は東北地方で「ティガのピラミッド」が発見されたことから始まる。ピラミッドの中には石像が3体格納されていたが、そのうち2体は出現したゴルザとメルバに破壊されるが、残る1体が主人公であるダイゴと融合しウルトラマンティガが誕生する。今までに無いウルトラマンのデザイン、CGの多様、ウルトラマンのタイプチェンジなど従来のウルトラシリーズと一線を画したものであり、放映当初はいろいろな意見が出ていたが、今となっては、ウルトラシリーズの復活にふさわしい番組だったと言えるだろう。
ウルトラマンティガ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はゼペリオン光線(マルチタイプ)。古代人のDNAを受け継ぐマドカ・ダイゴがスパークレンスを使って変身する。また自らの能力を自在に振り分けることができ、普段は最もバランスのとれた『マルチタイプ』で戦うが、力を必要とする相手には赤色の『パワータイプ』、スピードを必要とする相手には青色の『スカイタイプ』に変化して戦うことができる。
複合怪獣
リガトロン
第4話「サ・ヨ・ナ・ラ地球」に登場。感情も実体も持たず、ただエネルギーを求めて宇宙をさまよい、エネルギーを見つければそれを吸収してしまう未知のエネルギー体が、木星探査船ジュピター3号とその乗組員を取り込み、その乗組員の感情を読み取り作り出した怪獣。

ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY(2000年3月、劇場公開)

この作品は再編集版以外のオリジナル映画としては初めて複数のウルトラマンが登場しない映画である。
物語の舞台は、ティガが光を失ってからウルトラマンダイナが登場するまでの(劇中での)7年間におこった出来事とされ、劇中にはダイナの主要人物が、スーパーGUTSに入隊する前の姿をさりげなく見せる。ストーリーは、ティガの戦いが終わって2年後、新たな石像が3体発見されたことに始まる。この3体は闇の性質を持っており、復活した3人(ダーラム、ヒュドラ、カミーラ)からティガも本来は「闇のものである」と告げられる。
3人のうちの一人である「カミーラ」に闇のスパークレンスを渡されたダイゴがティガに変身したとき、その姿は闇のものとしかいえない黒い姿だった。ティガは3人と戦いながら徐々に光を取り戻していく。

ティガダーク ティガ本来の闇の姿だが、相反する闇の肉体と光の心を持つため、充分な能力を発揮できない。
愛憎戦士
カミーラ
超古代遺跡ルルイエから復活した闇の巨人の一人で、かつてのティガが闇の戦士だった頃の恋人らしい。

ウルトラマンダイナ(1997年、全51話)

ウルトラマンティガの正式な続編として製作された。舞台はティガがいなくなってから7年後と設定されている。防衛チームもティガの組織がさらに充実した、という形式をとっておりティガの登場人物も頻繁に登場する(ティガとダイナの競演は映画のみでTVでは実現していない)。ティガに比べるとコミカルなストーリーが多いが、最終回では敵を倒すためにブラックホールにダイナが飛び込み、そのまま帰ってこない、というティガ以上にシリアスな内容であった。
ウルトラマンダイナ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はソルジェント光線(フラッシュタイプ)。アスカ・シンがリーフラッシャーを使って変身する。ティガと同様にタイプチェンジ能力を持つが、体色だけではなく体のラインも変化する。タイプは基本形である『フラッシュタイプ』、スピードとサイキック能力に秀でた『ミラクルタイプ』、 力に秀でた『ストロングタイプ』の3タイプ
超合成獣
ネオガイガレード
第50話「最終章II 太陽系消滅」、第51話「最終章III 明日へ・・・」に登場。
グランスフィアの用心棒的存在。

ウルトラマンガイア(1998年、全51話)

前2作とはまったくつながりのない世界観で、主人公が世界中に突如生まれ始めた『天才児』の一人である、防衛組織での地形特性に適応できるいくつかのチームの存在、アグルという目的を同一にしながらもとる手段がまったく異なる別のウルトラマンとの戦い、まるで大河ドラマのようなストーリーのつながりなど、SF的な要素を多く取り入れながら、いくつかの新しい試みがなされている。ただし、『光』によって人間がウルトラマンに変身するという基本思想は前2作と同じでこれらを総称して「人間ウルトラマン」と呼ぶこともある。また後半では、ガイアと理解したアグルが自分の光をガイアに与えてパワーアップしたり、自らも新たな光を得てさらにパワーアップしたり、そしてガイアもさらにパワーアップしたりして、2人が協力して戦うようになる。あるシーンでは、強敵にアグルV2が先制攻撃をあびせ、相手がひるんだところで一言「いまだ、変身だ」・・それを受けてガイアがスプリームバージョンに変身して敵を倒すのだが、まるでアニメ版のタキシード仮面とセーラームーンのようだった・・。
ウルトラマンガイア 身長:50メートル、体重:4万2千トン。大地の巨人と言われている。高山我夢がエスプレンダーを使って変身する。ティガやダイナのようなタイプチェンジはできないが、本編中にパワーアップとして『ウルトラマンガイアV2』、『スプリームバージョン』と2回姿を変える。ただしスプリームバージョンはガイアV2に変身した後での2段階変身となっている。必殺技についても、頭部から光線をムチのようにしならせて相手に命中させる「フォトンエッジ(ガイア)」や、合掌した両手を上下にずらして発射する「フォトンストリーム」など、従来のウルトラ戦士が使っていた『両腕をクロスさせる光線』をまったく使用しない。
ウルトラマンアグル 身長:52メートル、体重:4万5千トン。海の巨人と言われている。藤宮博也がアグレイターで変身する。地球を守るためには人間を排除しなければならないという考え方にたち、ガイアと衝突するが後にガイアの考え方を理解し、自分の光をガイアに託して戦いの舞台から去る。その後新たな海の光を得て『アグルV2』として再登場する。
金属生命体
アルギュロス
第16話「アグル誕生」に登場。
金属生命体。4本の槍状の姿でプロノーン・カラモスに現れ、アグルの姿を模して人型に変形した。アグルと一度戦い敗れた後「ニセウルトラマンアグル」に姿を変えて再登場した。
自然コントロール
マシーン
エンザン
第28話「熱波襲来」に登場。油田山の中から現れた石版がクワガタムシのような形に変型したもの。強力な熱波を放ち、周囲に猛暑をもたらす。

ウルトラマンコスモス(2001年、全65話)

M78星雲人かどうか不明であるが、久しぶりに宇宙人としてのウルトラマンが登場する作品。最初に劇場版として「ファーストコンタクト」から始まり、TVシリーズが放映。ちょっとした事件を経てTV放映中に劇場版第2弾。TV放映が終了してから完結編となる劇場版第3弾の作成、と非常に意欲的な取り組みを見せた。あわせて、怪獣というものを「倒すもの」から「保護するもの」と視点を変えて捉えたことによって、ウルトラマンと人間のそれぞれが持つ強さをうまく表現できた作品であったと思う。個人的にはウルトラマンシリーズのひとつの到達点であるとさえ思っている。なにせ、絶対的存在であったウルトラマンが人間「ムサシ」のやさしさに「真のヒーローのあり方」を教えられるのだから。
ウルトラマンコスモス 身長:47メートル、体重:4万2千トン。地球上には春野ムサシと融合してとどまる。青い「ルナモード」を基本とし、赤の「コロナモード」、ルナとコロナの双方を合わせた「エクリプスモード」がある。最終回には輝く「ミラクルナモード」も登場した。
友好巨鳥
リドリアス
第1話「光との再会」他に登場。
鏑矢諸島の怪獣保護センターで保護されている怪獣で、ムサシと仲がいい。第一話ではカオスヘッダーに取り付かれて「カオスリドリアス」へと変貌をとげるが、カオスヘッダーの除去後はカオス抗体が作られた。ムサシのピンチを察すると自ら助けに来ることがある。
カオスバグ 第5話「蛍の復讐」に登場。
カオスヘッダーが群馬県蛍ヶ村に不法投棄されていた廃棄物に取り付いたもの。



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