ウルトラマンSD2
 
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ウルトラマンSD2
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キリエロイド
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●ピックアップ画像●
【マンと帰マン】
見事なつくり分けです。後頭部もすばらしいし、腕にはちゃんとブレスレットがあります。
【夫婦そろって】
本当はおとなしいんです…。
●箱画像●(参考)


 
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 1996
形 態 食玩 価 格 100円
種 類 2体入10種 所 有 20種
円谷プロ公式Webサイト

ウルトラマンの指人形を一回り小さくしたサイズで、一箱に2体入りの第2弾です。画像で並んでいる2体がそれぞれセットになっています。

今回のラインアップですが、シーゴラス夫妻には驚きました。確かに2体ペアとなった場合グドン・ツインテールの食物連鎖コンビよりもこちらの方がしっくりきますね。それにパワードとバルタンの出来の良いこと!!。それとバードンのコンビはできればゾフィーでお願いしたかったです。またウルトラマンと帰ってきたウルトラマンとでは綺麗にラインを変えています。これはすばらしい。

ちなみに、このシリーズを買っていたときは、まだ「指人形コレクター」としての自覚が低く、意地でもコンプリートするという気概に欠けておりました。なんとなく記憶の中でコンプリートしているような気がしていたところ、このパワードとバルタンのセットがオークションに出ていることを発端に全然コンプリートしていないことに気がつき、あわてて買いあさったのですが、まぁ、こんな小さな指人形を1体だけ売りに出す人もおらず、結果としてかなりの数のダブりが出てしまいました…

この第2弾もブラインドボックスだったんですが、第1弾以上にそろえられなくて、最終的に「ウルトラの父とパードン」と「パワードとバルタン」、「帰マンとベムスター」はオークションに頼っています


●作品・登場人物データ●
ウルトラQ(1966年、全28話)

怪獣・怪人などが登場する不可思議な事件に万城目淳(パイロット)、戸川一平(助手)、江戸川由利子(報道カメラマン)の3人が遭遇するというパターンを基本としている。この番組のヒットが後のウルトラシリーズにつながっている。
隕石怪獣ガラモン 第13話「ガラダマ」、第16話「ガラモンの逆襲」に登場。
宇宙人によって送り込まれた怪獣で、外部の隕石に模した電子頭脳によって操られる。
コイン怪獣カネゴン 第15話「カネゴンの繭」に登場。
金の亡者であった少年「加根田金男」カネゴンの繭で変身した姿。お金を主食とするが、一日に一定の金額を食べないと死んでしまう。

ウルトラセブン(1967年、全49話)(1994〜、全16作品)

ウルトラマンと異なり、地球を侵略する宇宙人との戦いが多く描かれている。そのためウルトラマンに見られたどこかほのぼのとした雰囲気が一掃され、登場するメカ群やキャラクターなどに軍事色が強い。また、「ノンマルトの使者」に代表とされる重厚なテーマを持つドラマも多く、ウルトラシリーズの最高傑作と評されることも多い。

1994年(平成7年)には正統な続編(すべてのウルトラシリーズを無視したウルトラセブンとしての続編)である『太陽エネルギー作戦』がTV放映された。これは通産省とタイアップした環境問題啓発用の番組だったが、この後次々に作品が製作され「平成ウルトラセブン」(2007年現在で16作品)と呼ばれるようになった。このシリーズでは従来以上の重厚なドラマが展開されている。

平成ウルトラセブンの各作品は次の通り
 『ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦』1994年
 『ウルトラセブン 地球星人の大地』1994年
 『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』1998年(OVA)
 『ウルトラセブン1999最終章6部作』1999年(OVA)
 『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』2002年(OVA)
宇宙怪獣
エレキング
第3話「湖のひみつ」に登場。ピット星人に育てられた怪獣で、回転する三日月形の角と長い尾が有名である。セブンをその尾にまきつけて苦戦させたり、アイ・スラッガーで首や尾を切断されたりと有名なシーンが多い。セブンの中でも特に知られている怪獣(だと思う)。
カプセル怪獣
ミクラス
ウルトラセブンの操るカプセル怪獣。バッファローに似た顔立ちで口から熱光線を発射する。電気に弱く、寒さに強い。メビウスでマケット怪獣として復活したがいまだに未勝利。さらに「ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEVER ENDING ODYSSEY」にも登場し、ウルトラセブンからレイへ貸し出された。
反重力宇宙人
ゴドラ星人
第4話「マックス号応答せよ」に登場。最終的には巨大化するものの、美女に化けてモロボシダンを騙まし討ちしたり、フルハシ隊員に化けたり、ダンに化けアンヌ隊員を拉致しようとしたり、基地内に爆弾を仕掛けたりすることのほうが得意。
幻覚宇宙人
メトロン星人
第8話「狙われた街」に登場。堂々と侵略するのではなく、煙草の中に仕込んだ人を発狂させる物質で、地球人類が自ら殺し合い滅びるのを待って侵略を狙う狡猾な宇宙人。最終的にはウルトラセブンに阻止されるが、夕暮れを背景にした戦闘や、室内でちゃぶ台を挟んでダンと対峙(しかも胡坐をかいて)する名シーンで有名。

帰ってきたウルトラマン(1971年、全51話)

前2作とは違い圧倒的な強さを見せ付けるのではなく、人間体である郷秀樹とともに成長していくウルトラマンとして描かれている。郷の恋人がナックル星人に暗殺されたり、ほとんど罪の無い宇宙人が偏見に満ちた地球人に殺されたりとシリアスな話も多いが、一方でタッコング、ツインテール、ベムスターなどインパクトの強い怪獣たちを生み出している。さらに、他のウルトラマンとの競演、戦闘機発進時の「ワンダバ」、武器によるウルトラマンのパワーアップなどが後のシリーズに大きな影響を与えた。特に「ウルトラ5つの誓い」のインパクトは大きかった。一般的に帰ってきたウルトラマンからウルトラマンレオまでを「第2期ウルトラシリーズ」と言う。
ウルトラマンジャック 身長:40メートル、体重:3万5千トン。必殺技はスペシウム光線。郷秀樹と命を共有して地球にとどまるが、変身の際に道具は使用しない(片手をあげて変身するポーズが多い)。1984年以降に「ジャック」と命名され現代に至っている。また、セブンから贈られたウルトラブレスレットを使う。
宇宙大怪獣
ベムスター
第18話「ウルトラセブン参上!」、第37話「ウルトラマン夕陽に死す」に登場。腹部の五角形をした口からどんなエネルギーでも吸収してしまいウルトラマンやMATをピンチに陥らせる。最後はウルトラセブンから贈られたウルトラブレスレットで倒される。第37話に登場したのはナックル星人による「再生ベムスター」。
津波怪
獣シーモンス
第13話「津波怪獣の恐怖・東京大ピンチ」、第14話「二大怪獣の恐怖・東京大龍巻」に登場。本来はおとなしい怪獣といわれているが、産卵期であるため気性が荒くなっていた。さらに産卵に必要な鉱石や宝石の原石を求めて船を襲い、東京に上陸したため、MATやウルトラマンと戦うことになってしまった。
竜巻怪獣
シーゴラス
第13話「津波怪獣の恐怖・東京大ピンチ」、第14話「二大怪獣の恐怖・東京大龍巻」に登場。シーモンスの夫で、シーモンスの危機に駆けつけた。最終的には戦意を喪失して2匹そろって海に帰っていった。

ウルトラマンA(1972年、全52話)

異次元人ヤプールが送りだす超獣と戦うウルトラマンで、ウルトラ5兄弟という呼び名が定着した。エースは兄弟中で最も多彩な技を持ち、特にスペースQはゾフィーのM87光線にも匹敵するとされている。変身は北斗星司と南夕子(実は月の住人)の合体で行われるが、後半には北斗のみの変身になった。また番組中には兄弟も頻繁に登場する上、ウルトラの父も初登場している。
ウルトラの父 身長:45メートル、体重:5万トン。ウルトラ警備隊の大隊長。いろいろな必殺技があるが鉄アレイ形の「ウルトラアレイ」が有名。

ウルトラマンタロウ(1973年、全53話)

ウルトラ六番目の弟でありウルトラの父と母の子供。「超獣よりも強い怪獣」を倒すために地球に派遣された。作品中では他の兄弟も多く出演しているが、六兄弟の中で最大のパワーを持つとされている。特にウルトラダイナマイトはタロウしか使いこなせない技とされている。ただコミカルな(というより突拍子も無い)話が多く、子供向け作品として低く評価される傾向にある。
ウルトラマンタロウ 身長:53メートル、体重:5万3千トン。必殺技はストリウム光線(劇中で初めて技の名前を叫ぶ)。他にもウルトラダイナマイトという荒技がある。東光太郎と命を共有して地球にとどまる。「ウルトラバッジ」で変身する。
火山怪鳥
バードン
第17話「2大怪獣タロウに迫る!」、第18話「ゾフィが死んだ! タロウも死んだ!」、第19話「ウルトラの母 愛の奇跡」に登場。「食葉怪獣ケムジラ」を食べる。もともと火山で眠っていたが、火山活動の活発化で目を覚ます。タロウも、助けに来たゾフィーも倒してしまったことから「最強の怪獣」という印象が強い。
極悪宇宙人
テンペラー星人
第33話「ウルトラの国大爆発5秒前!」、第34話「ウルトラ6兄弟最後の日!」に登場。ウルトラ6兄弟が人間体(当時の出演者のまま:ゾフィーを除く)で全員そろったり、テレビシリーズで公式に初めて6人が並んで戦うという当時の子供たちにとって夢のような話に登場した宇宙人。強いというよりは「ずるがしこい」という印象が強い。

ウルトラマンパワード(1993年、全13話)

アメリカで製作されたウルトラマン。初代ウルトラマンをパワーアップしてリメイクすることを目指して製作されており「パワード○○」という名称で初代マンの怪獣が登場する。設定上はM78星雲の出身者とされているが、グレートなどと同様に競演はない。決して駄作とはいえないがスローモーションを多用した戦闘シーンや必殺技の前にとる合掌のようなポーズなど、違和感に満ち溢れる作品である。
ウルトラマンパワード 身長:55メートル、体重:5万8千トン。青い目が特徴である。 W.I.N.R.隊員のケンイチ・カイと同化している。「フラッシュプリズム」を用いて変身する。必殺技はメガスペシウム光線
パワードバルタン 第1話「銀色の追跡者」、第13話「さらば! ウルトラマン」に登場。劇中で「パワード・・」とつけて呼ばれているわけではない。

ウルトラマンティガ(1996年、全52話)

ウルトラマン80から16年ぶりに日本のTVで放映されたウルトラシリーズ。実写だけを数えると第8作となる。ウルトラマンガイアまでの3作品を平成3部作とまとめて捉えることが多いが、これは3作に登場するウルトラマンが、他の星から来て地球を守るものではなく、人間が「光」(ティガで言えば太古から受け継がれてきた守護の光)によってウルトラマンに『変身』するという共通点を持つからである。物語は東北地方で「ティガのピラミッド」が発見されたことから始まる。ピラミッドの中には石像が3体格納されていたが、そのうち2体は出現したゴルザとメルバに破壊されるが、残る1体が主人公であるダイゴと融合しウルトラマンティガが誕生する。今までに無いウルトラマンのデザイン、CGの多様、ウルトラマンのタイプチェンジなど従来のウルトラシリーズと一線を画したものであり、放映当初はいろいろな意見が出ていたが、今となっては、ウルトラシリーズの復活にふさわしい番組だったと言えるだろう。
ウルトラマンティガ 身長:53メートル、体重:4万4千トン。必殺技はゼペリオン光線(マルチタイプ)。古代人のDNAを受け継ぐマドカ・ダイゴがスパークレンスを使って変身する。また自らの能力を自在に振り分けることができ、普段は最もバランスのとれた『マルチタイプ』で戦うが、力を必要とする相手には赤色の『パワータイプ』、スピードを必要とする相手には青色の『スカイタイプ』に変化して戦うことができる。
炎魔戦士
キリエロイド
第3話「悪魔の予言」に登場。超古代より地球に潜入していた精神生命体炎魔人キリエル人(キリエルびと)が巨大化した姿。自らを地球の守護神としてあがめるように迫る。第25話「悪魔の審判」にはキリエロイドIIとしてより戦闘的な姿で再登場した。



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