『機動戦士ガンダムSEED』は「新世紀(21世紀)のファーストガンダム」をうたい、2002年10月から全50話が放送されそのキャラクターの魅力からか続編も作成されている。 物語の舞台は架空の年代であるコズミック・イラ(C.E.)70年代に起きたナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer) とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.) による戦争が中心となり、そこに巻き込まれた少年たちの戦う姿を描いている。また、遺伝子操作を施されたコーデイネーターに対し、遺伝子操作をしていない人間をナチュラルと呼ぶなど、ファーストガンダムに見られた「ニュータイプ」や」「強化人間」という概念を現代風にアレンジしている。 タイトルにも使われている「シード」とはは一部の登場人物が持つ特殊な能力を示しており、ガンダムの機体名ではない。 |
エールストライク ガンダム |
コード番号はGAT-X105+AQM/E-X01。 ストライクガンダムがエールストライカーを装備した形態。機動性に優れ、近距離ではビームサーベル、中距離ではビームライフル、そしてシールドでの防御とバランスも良く、対MS戦に最も適している。 |
イージスガンダム |
コード番号はGAT-X303。 地球連合加盟国大西洋連邦がオーブ連合首長国公営企業モルゲンレーテ社の技術協力を受け、オーブ管轄の資源コロニー「ヘリオポリス」で極秘開発された5機のG兵器の1機。 |
デュエルガンダム アサルトシュラウド |
コード番号はGAT-X102。 デュエルガンダムに「アサルトシュラウド」という武装パーツを取り付けた状態。火力と機動性向上による攻撃力の強化に重点が置かれている。 |
ブリッツガンダム |
コード番号はGAT-X207。 単独で敵陣に切り込む侵攻用の機体であり、攻盾システム「トリケロス」に代表される、シリーズの各機とは一線を画す試験的に製作された特殊兵装を装備している。 |
バスターガンダム |
コード番号はGAT-X103。 G開発計画に基づき、地球連合軍がオーブ管轄コロニー「ヘリオポリス」内でモルゲンレーテ社と共同開発した5機の新型MS「G兵器」の内の1機。アウトレンジからの支援攻撃を目的としており、長距離用高出力火器を装備している。 |
フリーダムガンダム |
コード番号はZGMF-X10A。 もともとはザフトが、地球連合軍より奪取した4機のG兵器を参考に開発したモビルスーツであるが、後に主人公であるキラ・ヤマトの手に渡ることとなる。本機の最大の特徴は、動力源として核エンジンと、その稼動を実現する新装備「Nジャマーキャンセラー」を搭載している点である。これにより本機はビーム兵器とPS装甲の併用と、従来機を遥かに上回る稼働時間を両立している。 |
ジャスティスガンダム |
コード番号はZGMF-X09A。 フリーダムと同時期に開発されたザフトの次世代型高性能MS。「フリーダムの奪還もしくは破壊」と「関わった全ての者の抹殺」を目的に活動するが、後にフリーダムガンダムとともに「三隻同盟」の中核として活躍する事になる。 |
ハロ2 |
従来のハロよりは少し小さい。いろいろなカラーバリエーションがある。 |