『新機動戦記ガンダムW』の続編として1997年に全3話が制作された。後に再編集され、追加映像を加えた特別編が劇場公開された。 かつての戦いから1年。全ての武力を放棄して平和への道を進む世界に対し、トレーズ・クシュリナーダの実子を名乗る少女マリーメイアを頂く謎の軍が宣戦布告した。放棄された筈のMSリーオー他旧式戦力に新型MSサーペントを加えての武力侵攻と、平和の象徴でもあるリリーナ・ドーリアンの拉致というマリーメイア軍の暴挙に対抗すべくヒイロ・ユイとデュオ・マックスウェルは行動を開始する。しかしその前に立ちはだかったのはマリーメイアの軍門に下ったトロワ・バートン、そしてガンダムパイロットの中でただ1人ガンダムを手放していなかった張 五飛だった。 一方特務機関プリベンターを組織して、亡きトレーズの意思を継ぎ地球圏の平和維持に当たっていたレディ・アンはルクレツィア・ノインやサリィ・ポォと共に事態の収拾を図るが、彼女達の前に「火消しの風ウインド」を名乗るゼクス・マーキスが現れ、プリベンターとして活動する権限と封印されたトールギスIIIを貸し与える様に願い出た。そして廃棄される筈だった4機のガンダムは、カトル・ラバーバウィナーの手によって再び地球圏へと舞い戻る。(Wikipediaより) |
ウイングガンダムゼロ |
コード番号はXXG-00W0。 ガンダニュウム合金で製造された2枚ずつ2対からなる4枚の翼がある。勝利の為の行動を最優先するゼロシステムが搭載され、完全に操れる人間は限られている。 |
ガンダム デスサイズヘル |
コード番号はXXG-01D2。 ガンダムデスサイズの改修機。TV版とは若干デザインが異なっていてアクティブクロークはよりコウモリの翼に近い生物的なフォルムにリファインされ、表面のフィールドジェネレーターやホワイトの塗り分けを廃したシンプルなデザインに変更されている。 |
ガンダム ヘビーアームズ改 |
コード番号はXXG-01H2。 ヘビーアームズの改修機で、2連装ガトリングが両腕に、計4門装備され、搭載されるミサイル類も大幅に増えている |
ガンダム サンドロック改 |
コード番号はXXG-01SR2。 サンドロックの改修機でかなり大型化したヒートショーテルと、頭部のバルカン砲以外特に持っておらず、TV版と比較してより近接戦闘に特化した機体になっている。 |
アルトロンガンダム |
コード番号はXXG-01S2。 シェンロンガンダムの改修機で、OVA版では地味目のカラーに変更。ドラゴンハングの形状やギミックを始め、ビームキャノンやランダムバインダー、シールド、脛部スラスターは全て排除され、よりシンプルなデザインにまとめられた。 |