1983年に全49話が放映された。今ではガンダムに並んで富野由悠季監督の代表作にまであげられている。物語の舞台は陸と海の間にある『バイストンウェル』という世界。ここに、地上世界から召還されたショウ・ザマが、バイストンウェルでの戦争に巻き込まれていくというストーリーで、戦うロボットは『オーラバトラー』と呼ばれている。 |
ビルバイン |
ダンバインを参考にナの国が開発した新型の可変式オーラバトラー。番組後半になってナの国の女王から送られることによって、ショウ・ザマの愛機となった。新兵器としてオーラ・ソード・ライフルを備えている。 |
ダンバイン |
アの国で開発された試作型オーラバトラー。もともと地上人によって開発された経緯から大きなオーラ力(ちから)を必要とする。最初はショウ・ザマが搭乗して、アの国の反ドレイク家として戦うギブン家の所属となった。主な武器はオーラソード、オーラショットなど。 |
ボチューン |
ナの国及びラウの国に所属し、ダンバインの設計思想を基にコモンに扱い易い様に改良されたオーラバトラー。空中での格闘戦に特化した設計であり、ダンバインに乗り換えるまでのマーベル・フローズンの愛機だった。 |
ズワァース |
アの国のショット・ウェポンが持てる技術の粋を集めて製作したオーラバトラーの最終形態。主に黒騎士が搭乗する。大型のオーラコンバーターを装備し圧倒的なスピードとパワーを有する重武装なオーラバトラー。 |
レプラカーン |
アの国に所属する量産機。ジェリルによって初めてハイパー化が引き起こされたことで有名。 |