2004年から放映された「スーパー戦隊シリーズ」第28作。舞台は地球人類と異星人の日常的に交流している時代。当然のように犯罪も宇宙規模で発生するようになっており、その犯罪を取り締まる組織がSPD(スペシャル・ポリス・デカレンジャー)である。本作品はその地球署に所属するメンバーの活躍を描いている。 |
デカレッド |
赤座 伴番が変身する。通称は「バン」。地球署に配属された新人でとても熱い男である。主な武器は二丁拳銃。 |
デカブルー |
戸増 宝児が変身する。通称は「ホージー」。クールに振舞ってはいるが、すべてにおいてナンバー1であることを目指し、影での努力を欠かさない。バンから「相棒」と勝手に呼ばれイラついていたが、次第にバンのポジティブな性格にひかれてよいコンビになっていく。 |
デカグリーン |
江成 仙一が変身する。通称は「センちゃん」。とても落ち着いた性格ではあるが、ホージーをしのぐほどの推理力を発揮する。その際シンキングポーズとして逆立ちをする癖がある。そのやさしそうな風貌からか、実はとてもモテる。 |
デカイエロー |
礼紋 茉莉花が変身する。通称は「ジャスミン」。現場に残された遺留品に触れるだけでその持ち主の素性や思考をたどることができるエスパー。とても美人だが昭和の流行語をやたらと口にしたり、アリエナイザーや怪重機に妙なあだ名をつけるという不思議な癖がある。 |
デカピンク |
胡堂 小梅が変身する。通称は「ウメコ」。自称リーダーでありとても元気な女の子。事件解決後にはやたらと風呂に入りたがる。子供や動物やすかれるという特性を生かして主にネゴシエーターの役割を与えられてはいるが、ちょっとあぶなっかしい。 |
デカレンジャーロボ |
デカレンジャーたちが操る5台のメカが合体して登場するロボット。 |