2002年から2003年にかけて放映されたスーパー戦隊シリーズ第26弾。宇宙忍群ジャカンジャの襲撃を受けた疾風流の生き残り3名(ハリケンジャー)と同じく迅雷流の生き残り2名(ゴウライジャー)とが、それぞれの思惑を持ちながら、時には反発しあい、時には共闘して宇宙忍群ジャカンジャと壮絶な戦いを繰り広げる。 |
ハリケンレッド |
椎名鷹介が変身する。口上は「風が哭き、空が怒る」。猪突猛進型ではあるがハリケンジャーであることの自覚は3人の中で最も強い。専用武器として500度の熱風弾や火炎を発射し、半径20m以内を焼き尽くす「ドライガン」を操る。また、ハリケンジャーの3名はそれぞれに風神エネルギーエンジン付きのハンググライダーである「ハリケンウインガー」をベルトのバックルに格納している。 |
ハリケンイエロー |
尾藤吼太が変身する。口上は「大地が震え、花が歌う」。肉体派である半面、一番年上ということもあり、冷静沈着に他の2人の猪突猛進振りを止める。専用武器として風神エネルギーを集中させて叩く事で、地割れを起こすほどの一撃を生み出す「クエイクハンマー」を操る。 |
ハリケンブルー |
野乃七海が変身する。口上は「水が舞い、波が踊る」。勝気でプライドの高く、どこか飄々とした紅一点。専用武器として言霊を風神エネルギーで増幅し、「回れ」「地面に潜れ」等、マイクで喋ったとおりに相手を操る事ができる「ソニックメガホン」を操る。 |
カブトライジャー |
霞兄弟の兄で24歳の角忍である霞一甲が変身する。パワーファイターであるが弟には優しい面を見せる。弟とともに「電光石火ゴウライジャー」として戦う。 |
クワガライジャー |
霞兄弟の弟で21歳の牙忍である霞一鍬が変身する。兄以上に熱い男ではあるが技に優れた技巧派でもある。 |