今回メインになっている仮面ライダーブレイドは、不死の存在でカードに封印することでしか倒せない53体のアンデッドと、そのアンデッドの能力を利用したシステムを駆使するライダーたちの戦いを描いている。アンデッドたちは一万年前のバトルファイトで、ヒューマンアンデッド(人間の祖?)に破れ封印されていたが、人間の起源を探ろうとしていたBORAD(人類基盤史研究所)によって封印が解かれてしまう。よみがえったアンデッドたちは再びバトルファイトを始めてしまうのだが、もしジョーカーが最後の一匹になるとすべての生物が滅びるとされている。人間以上の知恵を持つ上級アンデッド、ヒューマンアンデッドが封印されたカードを使って仮面ライダーカリスに変身するジョーカー、BORADの職員である仮面ライダーブレイドとギャレン、ジョーカーに取り込まれつつ仮面ライダーとしての戦いを続けるレンゲル、そして真の目的を隠しつつ水面下で活動をつづけるBORAD。人類の未来を賭けて様々な思惑が乱れ飛ぶ。 |
仮面ライダーブレイド |
「仮面ライダー剣(2004)」に登場。 剣崎 一真が変身するスペードをモチーフにしたライダー。BORADに「就職」していて給料ももらっていたらしい。 |
仮面ライダーカリス |
「仮面ライダー剣(2004)」に登場。 ジョーカーがヒューマンアンデッドの封印されたカードを使用して変身した人間体「相川 始」がマンティスアンデッドの力を使って変身した姿(ややこしい…) |
仮面ライダーギャレン |
「仮面ライダー剣(2004)」に登場。 橘 朔也が変身するダイヤをモチーフにしたライダー。剣崎と同様にBORADの職員であり、ギャレンはBORADの開発した第一号ライダーシステムである。一見頼りになりそうではあるが、純粋なのかいろいろな人によくだまされて、ライダー同士の戦いを始めるきっかけを作っている。 |
仮面ライダーデルタ |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 正装着者は三原修二であるが、変身ツールであるデルタギアが登場して以降、様々な人々の手を渡り歩き多くの人々がデルタに変身している。 |
クレインオルフェノク |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 ツルの特性を持つオルフェノク。木場の家に居候している長田結花の真の姿 |
ウルフオルフェノク |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 オオカミの特性を持つオルフェノク。主人公である乾 巧の真の姿。 |
スネークオルフェノク |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 ヘビの特性を持つオルフェノク。元音大生の海堂直也の真の姿。 |
仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 乾 巧がスマートブレインにより開発された「ファイズギア」によって変身する。使用しているギアは拡張性が高く、様々な別ユニットを装着することでフォームチェンジを可能にしている。ブラスターフォームはファイズブラスターを使用して強化再変身したファイズの最終進化形態。 |