仮面ライダーディケイドは2009年に放映された平成仮面ライダーシリーズ第10弾。今までの平成ライダーの世界をディケイドが旅しつつ、世界の破壊を防ぐというストーリー。 それぞれのライダーの世界はTV放映時の延長ではない(電王を除く)が、設定や雰囲気をうまく取り込みながら描かれている。今回のディケイドは10周年記念作品ということもあり、半年で終了するため各世界を2話ずつ描くなどストーリーもテンポ良く進んでいく。各世界を旅した後(9世界で2話ずつなので第19話で旅が終わってしまう)も、ダークライダーばかりの「ネガの世界」やディエンドの世界などさらに旅は続いていく。 何を考えているのかわからないところのある「士=ディケイド」だが、情にあつくて困っている人を見捨てられない姿にはとても共感を感じた。さらに「通りすがりの仮面ライダーだ」というキメ台詞も古臭いようで新しい台詞だと思う。 |
仮面ライダー ディエンド |
「仮面ライダーディケイド(2009)」に登場。 ディケイドの行く先々に現れる。それぞれの世界にあるお宝を狙っており、自他共に認める「泥棒」だが詳細な目的は謎である。仮面ライダーを召還して自分の代わりに戦わせることが出来る。海東大樹が変身する。 |
仮面ライダークウガ アルティメット フォーム |
「仮面ライダークウガ(2000)」に登場。 五代雄介が長野の古代遺跡から発掘された霊石"アマダム"が埋め込まれたベルトを使って変身する。クウガとは、古代超人類「リント」の戦士であり劇中でも「仮面ライダー」と呼ばれることはなかった。アルティメットフォームは黒を基調とし究極の形態。 |
仮面ライダーファイズ ブラスターフォーム |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 今回のラインアップに含まれるブラスターフォームはファイズブラスターを使用して強化再変身したファイズの最終進化形態である。 |
仮面ライダーカイザ |
「仮面ライダー555(2003)」に登場。 正装着者は草加雅人で「カイザギア」で変身する。 |
仮面ライダー装甲響鬼 |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 新たに開発された装甲声刃によってパワーアップした姿。 |
仮面ライダー威吹鬼 |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 字面からも判るように「音撃管」と称される銃器を用いて戦う「管の音撃戦士」で、トランペットに似た音撃管・烈風を使いこなす。 |
仮面ライダーカブト ハイパーフォーム |
「仮面ライダーカブト(2006)」に登場。 天道総司がカブトゼクターによって変身する。上の写真の姿はハイパーゼクターによって変身するハイパーフォーム。〈ハイパークロックアップ状態〉になることで過去と未来を自由に行き来する能力を得る |
仮面ライダーガタック ライダーフォーム |
「仮面ライダーカブト(2006)」に登場。 加賀美新がガタックゼクターによって変身する。ライダーフォームでは「ガタックダブルカリバー」で戦う。 |
仮面ライダー電王 ライナーフォーム |
「仮面ライダー電王(2007)」に登場。 イマジン4人の力で作られたデンカメンソードにより変身する形態で、性格は良太郎のまま。プラットフォームの強化タイプとも言える。 |
仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム |
「仮面ライダー電王(2007)」に登場。 桜井侑斗が変身する。電王のプラットフォームに対応するのがアルタイルフォームで、こちらでもかなり戦うことができる。イマジンであるデネブが憑依するとベガフォームになる。 |