仮面ライダーキッズ 「平成ライダー総登場!」編
 
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仮面ライダーキッズ 「平成ライダー総登場!」編
仮面ライダークウガ
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仮面ライダーアギト
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仮面ライダー龍騎
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仮面ライダーディケイド
仮面ライダー
ディケイド

●ピックアップ画像●
【ディケイドの背中】
もう何がなんだか…
●箱画像●


 
●●●●各ライダーのイラスト●●●●

 
●●●●各ライダーのロゴ●●●●(各キッズシリーズの箱より)

●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 2009
形 態 食玩 価 格 120円
種 類 全10種所 有 10種
仮面ライダー公式ポータルサイト 仮面ライダーWEB

クウガ以降の平成仮面ライダーシリーズが10年目を迎えるということで今年は平成ライダーが総登場する仮面ライダーデイケイドがスタートしました。そしてキッズ第12弾はそれにあわせて10人の平成ライダーがすべて揃うラインアップになっています。…要するに再販なのですが、諸物価高騰の折、彩色がかなり省略されています。再販ライダーも細かいところでちょこちょこと省略されていますが、なにより主役のデイケイドがひどいですね。番組を見る限りでは白と黒のコントラストが印象的なのに。


●作品・登場人物データ●

【初回放映時感想】

仮面ライダーディケイドは2009年に放映された平成仮面ライダーシリーズ第10弾。10周年を記念してか、クウガ以降の歴代ライダーが競演することが話題になっている。物語は9人の仮面ライダーが存在する9つの世界が融合し、崩壊するのを防ぐために主人公である「士=ディケイド」がそれぞれの世界に旅をして、「創造」のために各ライダーを「破壊」する役割を担うところから始まる。

初回のオープニングでは、クウガ以降のありとあらゆるライダーが一斉に画面に登場し「大戦」を繰り広げるシーンから始まる。TV版のみならず劇場版オリジナルライダーも多数登場するシーンは、圧巻だった。そしてディケイドと、謎に満ちた「渡=キバ?」の登場、クウガの世界への旅、クウガ登場と続き初回放映は終了する。

とはいえ、クウガ放映から10年もたっているからか、異世界感を強調するためか、クウガに変身するのは「五代雄介=オダギリジョー 」ではなく「小野寺ユウスケ=村井良大」となっている。この違いがストーリーにどのように結びついていくのかがとても興味深い。特にクウガ以降の平成ライダーシリーズをほとんど見ていない自分のような人間にとっては変なこだわりもなく、楽しく見られるかもしれない。

さらに、今回は初っ端から「9人の仮面ライダー」というまるで昭和の時代のようなセリフが登場する。今までのシリーズで劇中で「仮面ライダー」と呼ばれたことがないメンバーもいるだけに、この方針転換が吉と出るか凶と出るか、ネットなどでの反応が楽しみだ。

それにしても、最近のライダーシリーズは本当に美女が多い。今回もとても楽しみである。

仮面ライダー
ディケイド
「仮面ライダーディケイド(2009)」に登場。
謎の旅人である門矢士が変身する。カードを使ってクウガ以降の平成ライダーに自由に変身できるが、第1話でその力は失われてしまう。
仮面ライダークウガ 【オリジナル】
「仮面ライダークウガ(2000)」に登場。五代雄介が長野の古代遺跡から発掘された霊石"アマダム"が埋め込まれたベルトを使って変身する。クウガとは、古代超人類「リント」の戦士であり劇中でも「仮面ライダー」と呼ばれることはなかった。

【ディケイド版】
小野寺ユウスケが変身する。9人のライダーの中でディケイドが最初に出会ったライダー。八代 藍という女性刑事を「あねさん」と慕い、彼女の笑顔を見るために戦っていたが、八代刑事の殉職で世界中の人々を笑顔にするという思いに目覚め、ディケイドと一緒に旅をするようになる。変身能力を失ったわけではないが他の世界ではあまりクウガに変身することもなく、熱血漢ながらややコミカルな役どころとなった。
仮面ライダーアギト 【オリジナル】
「仮面ライダーアギト(2001)」に登場。津上翔一が変身する。クロスホーンと呼ばれる角が特徴で、龍をモチーフとするライダー。

【ディケイド版】
芦河ショウイチが変身する。元G3システムの装着員で、かつては八代と共にG3システムの開発に携わっていたが、不完全な「アギトの力」に覚醒してしまい、エクシードギルスへ変身できるようになった。その結果アンノウンに狙われ、他者(八代)を巻き込まないために八代の前から姿を消し、現在は社会との交流を断絶した生活を送っている。
仮面ライダー龍騎 【オリジナル】
「仮面ライダー龍騎(2002)」に登場。「ミラーワールド」を舞台に13人のライダーが善悪入り乱れて戦う異色の作品。龍騎は城戸真司が変身するドラゴン型モンスター・ドラグレッダーと契約したライダー

【ディケイド版】
辰巳シンジが変身する。龍騎の世界ではそれぞれのライダーが裁判員となりライダー対決で有罪無罪が決定する社会となっている。辰巳シンジは自分が勤務する「ATASHIジャーナル」の桃井編集長殺人事件をきっかけとしてライダーに選ばれる。
仮面ライダーファイズ 【オリジナル】
「仮面ライダー555(2003)」に登場。乾 巧がスマートブレインにより開発された「ファイズギア」によって変身する。使用しているギアは拡張性が高く、様々な別ユニットを装着することでフォームチェンジを可能にしている。

【ディケイド版】
スマートブレイン・ハイスクールの生徒で写真部に所属する尾上タクミが変身する。密かに好意を持つ由里の夢を守るため、正体を隠してファイズに変身し、人間を襲うオルフェノクから学園を守っている。
仮面ライダーブレイド 【オリジナル】
「仮面ライダー剣(2004)」に登場。剣崎一真が変身するスペードをモチーフにしたライダー。BORADに「就職」していて給料ももらっていたらしい。

【ディケイド版】
「BOARD」の社員である剣立カズマが変身する。「BOARD」ではその功績によってランクが決まり、Aランクになったものがライダーに変身できるのだが、剣立カズマは作戦活動中に行動違反を取ったため社員食堂の手伝いにまで降格してしまう。ディケイドたちと出会ったカズマは自信を取り戻し「BOARD」のゆがんだ企業理念に立ち向かう。
仮面ライダー響鬼 【オリジナル】
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。関東支部に所属する音撃戦士。戦い始めてからすでに15年以上になるベテランである。変身前のコードネームもおなじ「ヒビキ」だが本名は日高仁志という。

【ディケイド版】
ヒビキ流の師範であるヒビキが変身する。この世界では他にイブキ流、ザンキ流という流派があり覇権争いをしているが、ヒビキはまったくそれに参戦しようとしない。弟子であるアスムから急かされても変身しようとしないが、実はたびかさなる戦いによって鬼の力を制御できなくなり自分が伝説の魔化魍「牛鬼」に変化してしまうことを恐れているからだった。後に牛鬼になって暴れまわるヒビキだったが、その心を受け継いだアスムがイブキ流、ザンキ流の弟子たちと協力した上で響鬼に変身し、牛鬼を倒す。
仮面ライダーカブト 【オリジナル】
「仮面ライダーカブト(2006)」に登場。天道総司がカブトゼクターによって変身する。今回のライダーは、「マスクドフォーム」に変身したのち、「キャストオフ」によってアーマー状のものを吹き飛ばして「ライダーフォーム」に変身する。

【ディケイド版】
ソウジが変身する。ある戦いの後にクロックアップシステムが暴走し、クロックアップやカブトの変身解除ができなくなる。誰にも声の届かないクロックアップの世界で、一人孤独にワームから妹であるマユを守り続けている。またZECTの陰謀で「見えない悪魔」とされ、人々から恐れられている。
仮面ライダー電王 【オリジナル】
「仮面ライダー電王(2007)」に登場。。野上良太郎に憑依するイマジンによって姿と能力(性格もだが・・)が変わる。劇中では良太郎のイメージからそれぞれのイマジンに昔話的イメージがつけられていて、ソードフォームはモモタロス、ロッドフォームはウラタロス、アックスフォームはキンタロス、ガンフォームはリュウタロスがそれぞれ憑依する。プラットフォームとは、どのイマジンの能力も使わない「素体」の状態。

【ディケイド版】
他のライダーと異なりオリジナルの設定をすべて受け継いでいる。ただし野上良太郎は劇場版に登場した子供の姿(時空のゆがみによって変身させられた)になっているうえ、孫の野上幸太郎も登場する。TV放映時は主にモモタロスをはじめとするイマジンが登場し、モモタロスがユウスケに憑依することで電王が登場する。
仮面ライダーキバ 【オリジナル】
「仮面ライダーキバ(2008)」に登場。バイオリン制作者である紅渡が変身する。100年以上生きているキバットバット家の三代目である「キバットバットIII世」に「肌をかまれる」ことでキバに変身する。

【ディケイド版】
ファンガイアの父と人間の母を持つ混血児であるワタルが変身する。キバの世界では王子であるが王位を継ぐことに消極的で、他人との交流を避けた態度を取る。最終的にはユウスケの態度に感化され、王子としての意識に目覚める。

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