ラインアップの中心になっている「仮面ライダー響鬼」は今までのライダーの基本設定のほとんどすべてを無視した斬新なライダーである。それはどんなに斬新な設定であろうとも継承されつづけてきたデザインコード(特に目の部分)が無視され、さらに名前に「鬼」が入っているように和風テイストでしかも「鬼」をライダー側に設定し、ライダーの変身は修行によって成し遂げられるといった点にあげられる。基本設定としては、魔化魍(まかもう)と呼ばれる物の怪から人々を守る組織の中の戦闘担当(正式には音撃戦士という)がライダーであり、全国に様々な能力を持った戦士が点在している。 |
アームドヒビキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 正式には「装甲響鬼」と書く。新たに開発された装甲声刃によってパワーアップした姿。 |
仮面ライダーヒビキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 正式には「響鬼」と書く。「太鼓の音撃戦士」で、音撃棒・烈火を使いこなす。初登場時に魔化魍に飛び乗って、両手に持った烈火を魔化魍の上からたたきつけるシーンは度肝を抜かれた。 |
仮面ライダーイブキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 正式には「威吹鬼」と書く。字面からも判るように「音撃管」と称される銃器を用いて戦う「管の音撃戦士」で、トランペットに似た音撃管・烈風を使いこなす。 |
仮面ライダートドロキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 正式には「轟鬼」と書く。「弦の音撃戦士」で、音撃震・雷轟を使いこなす。師匠である斬鬼の死後はかれの武器である音撃真弦・烈斬を使う。 |
仮面ライダーザンキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 正式には「斬鬼」と書く。「弦の音撃戦士」で、轟鬼の師匠。 |
ヒビキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 響鬼に変身する。「猛士」関西支部所属し、その後関東支部に異動した。本名は日高 仁志。16歳で鬼になり15年以上活動を続けているベテランである。どこか飄々としていてだれとでもすぐに打ち解けられる。特定の師匠は無く自分の努力だけで鬼になったため、師匠のように慕ってくる安達明日夢の扱いにやや戸惑っている。 |
イブキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 威吹鬼に変身する。本名は和泉 伊織。バイクが趣味。鬼退治の家系としては名家の出身で、マイペースでおっとりとした性格をしている。 |
トドロキ |
「仮面ライダー響鬼(2005)」に登場。 轟鬼に変身する。本名は戸田山 登巳蔵。もともと警察官で、ある事件をきっかけに魔化魍と鬼の戦いを知りザンキに弟子入りする。真面目一直線な性格でまわりからからかわれることもある。 |
仮面ライダー1号 |
「仮面ライダー(1971)」に登場。 ラインアップされている技は「ライダーキック」で仮面ライダーの代表的な技である。 |
仮面ライダー2号 |
「仮面ライダー(1971)」に登場。 ラインアップされている技は「ライダーキック」。1号と2号で特に技の名称に違いはない。 |
仮面ライダーV3 |
「仮面ライダーV3(1973)」に登場。 ラインアップされている技は「V3キック」。V3には26の秘密といわれるように様々な技やギミックが体内に仕掛けられているが、このV3キックはそれらとは違う基本的な必殺技である。 |
ライダーマン |
「仮面ライダーV3(1973)」に登場。 キックの名称は不明である。「仮面ライダーV3」登場時は右腕のカセットアームで戦いをサポートしていたという印象が強く、キックを繰り出している姿はあまり覚えがない。しかし、以降のライダーシリーズにゲスト出演する時には、結構簡単にキックを繰り出していた。 |
仮面ライダーX |
「仮面ライダーX(1974)」に登場。 ラインアップされている技は「Xキック」だと思われるが、このXキックは空中でX字の体勢を取った後に蹴りこむのが基本である。また後半になってマーキュリー回路が風見志郎によって追加され、Xキックの前に敵に組み付いて車輪状に転がりダメージを与える「真空地獄車」を使うようになった。 |
仮面ライダーアマゾン |
「仮面ライダーアマゾン(1974)」に登場。 アマゾンといえば「大切断」でしょう!と思っていたら、一応アマゾンキックとスピンキックというキック技も持っているらしい。 |
仮面ライダー ストロンガー |
「仮面ライダーストロンガー(1975)」に登場。 ストロンガーは電気技が有名だが、多分この技は「電キック」だと思う。 |