2005年放映の仮面ライダー響鬼を含む全14種です。ここのところ12種で定着していたので、少し増えたことはうれしいですね。ところでこのシリーズですが、金沢出張のおりにスーパーでみつけて衝動的に購入しました。そんなに焦らなくても名古屋で手にはいるのに・・と家族に言われたことは言うまでもありません。 それにしても、仮面ライダーヒビキは、ライダーではない新ヒーローとしてスタートしてもらいたかったと思います。ライダーの名前なんか借りなくても充分におもしろいと思うんですが。それに肝心なヒビキはいつも車の助手席にいるし。(新モードになった後にはバイクにまたがるようですが) ラインアップのメインは、仮面ライダーブレイドです。ブレイドは久しぶりに続けてみたライダーシリーズでした。途中から見始めたのですが、悩みながらも正義の味方として"働く"ブレイド、純真なあまり、すぐにだまされるギャレン、自らが抱える邪心と孤独に戦うカリス(ジョーカー)、ゆがんだ野心をアンデッドに利用されるレンゲルと4人の個性がうまくストーリーに反映されていて面白かったですね。 脇を固める人々もよかったですね。特に天王寺理事長(=森次晃嗣)がジャケットの内ポケットから赤いカードを取り出すシーンは、一瞬ドキドキしてしまいました(って何を期待しているんだろ)ストーリー自体も揺り返しが多かったものの面白かったです。ただ、それを重視したからか、新モードがあまり登場しませんでしたね。レンゲルなんて結局パワーアップしなかったし。映画と微妙に違うラストシーンも印象的でした。 さて、仮面ライダーキッズですが、今回の箱にはすべて「顔イラスト」がついていて「このライダーが待っているぞ!」なんて書かれています(ジョーカーはライダーではありませんが)。もうライダー以外の登場人物や、バイク姿は出さないのでしょうか・・・ |