指人形の代表格といえば、このポケモンキッズでしょう。10年近くシリーズが続いている上、キャラクターの偏りも少なく、それどころかすべてのポケモンを順番に立体化するという販売姿勢が、子供からコレクターまで指示されている理由だと思います。 この第一弾ですが、第二弾以降と異なり「ブラインドボックス」になっていました。また35種が一気に発売されたのではなく1996年から1997年にかけて3回にわけて発売されています。(パート1がNo.8まで、パート2がNo.20まで、パート3が1997年の発売でNo.35までの発売。パッケージも区別されてない。)ちなみにそれぞれの番号はポケモンキッズの通し番号になっています。 実際のコレクションはこの次に発売された「新ポケモンキッズ」からスタートしていて、不足分はオークションに頼っています。 ポケモンキッズはある程度ラインアップが揃った時点で「ポケモンキッズで遊ぼう」という食玩が発売されました。ここにフロッキータイプの指人形とバッグ、そしてポケモンキッズの一覧シートがついていたので、子供と二人で手持ちのポケモンキッズを並べ、あれが足りない、これが足りないとチェックした記憶があります。このフロッキータイプの指人形については、子供にかじられ、通常版と見分けがつかなくなってしまいました…。 |