【公式サイトの紹介文より】
あなたはこびとを見たことがありますか?こびととは、もちろん昆虫でも植物でもありません。 そう、こびとなのです。そんなものいる訳ないと笑っているあなた。 世の中を表面でしか見れていない証拠です。 ただ歩いていても彼らを見つけることはできません。 例えば、今座っている机の下やテレビの裏など。 普段何気なく通っている場所を注意深く見てみましょう。 ふとした瞬間にこびとと出会えるはずです。 こびとづかんでは私が出会ってきたこびとの数々をご覧頂こうと思います。 まだわからないことだらけですが、あなたがこびとと出会う何かのきっかけになればこれ幸いのことと思います。 世界中にはまだ発見されていない数多くのこびとがいるはずです。 発見でき次第、随時紹介していきたいと思っておりますのでご期待下さい。 最後に、くまなく探してもこびとを見つけることが出来ないそこのあなた、悔しがる必要はありません。 あなたが見ることが出来なくてもこびとはあなたをちゃんと見ているのですから…。
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カクレモモジリ |
コビト網 亜胚目 退触頭科 モモジリ属
●体 長:約15cm(トウチンを含む)
●生息地:桃園など
●特 徴:熟れた桃の実に寄生する、青い果実には興味がない
●食べ物:桃の糖分を吸って暮らしている |
マモリコモリ |
コビト綱 食虫目 親触頭科 コモリ属
●体 長:ヨウニン期 15p(トウチンは含まない) セイニン期 20p(トウチンは含まない)
●生息地:野原
●特 徴:子ども(ヨウニン期)とおとな(セイニン期)と、習性が変わる。ヨウニン期のトウチンは、自らの意思を持ち、どう猛。時おり、周波数の高い音を出すことがあり、人間が聞くと不快になる。
●食べ物:ヨウニン期は、昆虫やトカゲなどの小動物。セイニン期になると草食 |
ノミビョウタン |
コビト綱 陶酔目 飲触頭科 ヒョウタン属
●体 長:15cm〜20cm(トウチン含む)
●生息地:ひょうたん園に生息
●特 徴:ひょうたんに寄生。トウチンから水をとり入れ、体内で「ノミミズ」に変える。
●食べ物:一時期ひょうたんの栄養を吸っているが、時間がたつとひょうたんから離れ、清流などのきれいな水を栄養にする。 |
カブトヨソオイ |
コビト綱 鎧目 装触頭科 カブト属
●体 長:12cm〜15cm(トウチン含む)
●生息地:森や林。クヌギやコナラの木にいることが多い。
●特 徴:オスのカブトムシにそっくりな外殻をまとっているため、表面はカブトムシと見わけがつかない。カブトムシのメスを利用する。
●食べ物:甘い樹液が大好物。木の実、木の皮も食べる |
タケノコビト |
コビト綱 竹入目 竹触頭科 カグヤ属
●体 長:15p(トウチン含む)
●生息地:竹林で一生をすごす
●特 徴:子ども時代は、タケノコビトとよばれ、成長すると姿を変える。謎も多く、地方によっては竹林の守り神と崇められている。
●食べ物 タケノコの養分を吸っている |