「モスラ3 キングギドラ来襲」は1998年に公開されたモスラ3部作の最終章。かつて恐竜を滅ぼしたとされるキングギドラが地球に来襲した。エリアス姉妹とモスラはキングギドラに立ち向かうが完全に敗北してしまう。危険を承知で1億3千年前に飛び、幼体のキングギドラを倒すことに成功したがモスラも同時に倒れてしまう。平和が戻ったかと思われたが戦闘中にちぎれた尻尾から再生したキングギドラが再び現代の地球を襲う。そこへ古代から1億年もの眠りを経て最強の鎧モスラに変化したモスラが帰還して、実はエリアス姉妹の長女であったベルベラと協力してキングギドラに戦いを挑む。 |
鎧モスラ |
1億3千年前に飛んだ戦いでキングギドラと相打ちになるが、その後眠りにつき新たな力を得て現代によみがえった姿。 |
白亜紀型キングギドラ |
1億3千年前に生息していたキングギドラ。現代からやってきたモスラと相打ちになる。 |
キングギドラ |
白亜紀に生息していたキングギドラの尻尾から再生したキングギドラ |
ガルガル3 |
ベルベラにより更に改良され、よりロボット的な外観となっている。 |
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ゴジラ |
ゴジラは肉食獣を思わせる飛び出た口元、特徴的な背びれ、長い尾が特徴であるが、登場作品ごとに形状や大きさが微妙に異なり、「モスゴジ」などに代表されるニックネームがそれぞれにつけられている。 総じて昭和の作品(ゴジラが人類の味方だった時代)は丸っこい形状で、平成以降の作品(人類の敵として描かれたゴジラ)はとがったデザインが多く用いられている。 「モスラ対ゴジラ」(1964) |
ガイガン |
M宇宙ハンター星雲人が宇宙恐竜をサイボーグ改造したもの。単眼、角、大きな鎌状のフック、腹部の回転鋸などとても印象に残る怪獣である。 「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」(1972) |
バラゴン |
登場作から地底怪獣として有名。前後肢の巨大な爪と、背中の重なり合った大きなヒダを使い、自在に地中へ潜る。普段は前肢を地に付けた四足歩行形態であるが、戦闘時には後ろ肢で立ち上がることもある。 「フランケンシュタイン対地底怪獣」(1965) |
メカゴジラ |
ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器としてゴジラをモデルに作られた。ゴジラに偽装しアンギラスを倒し暴れ回った。 「ゴジラ対メカゴジラ」(1974) |