怪獣王倶楽部
 
TOP特撮作品ゴジラ・モスラ・ガメラ→食玩→
怪獣王倶楽部
ゴジラと国会議事堂
ゴジラと
国会議事堂
1954
ゴジラとモスラ
ゴジラとモスラ
 
1964
ラドンとモスラ
ラドンとモスラ
 
1964
ゴジラとラドン
ゴジラとラドン
 
1965
ゴジラとメカゴジラ
ゴジラと
メカゴジラ
1974
ゴジラと原発
ゴジラと原発
 
1984
ゴジラとビオランテ
ゴジラと
ビオランテ
1989
ゴジラとキングギドラ
ゴジラと
キングギドラ
1991
ゴジラとバトラ
ゴジラとバトラ
 
1992
スペースゴジラ
スペースゴジラ
 
1994
ゴジラとデストロイア
ゴジラと
デストロイア
1995
機龍・暴走ver.
機龍
暴走ver.
2002
ゴジラ
ゴジラ
 
2003
モスラ
モスラ
 
2003
機龍
機龍
 
2003
機龍
03機龍
ガンメタバージョン
2003
ゴジラ
ゴジラ
GAME特典クリア
2003
モスラ
モスラ
GAME特典クリア
2003
機龍
機龍
GAME特典クリア
2003

●ピックアップ画像●
【モスラの羽根】
このシリーズではこの模様
【機龍比較】
メタルの具合が微妙に違います。ちなみに左が付録版
【アップ集です】

●箱画像●



ハイパーホビー誌付録

●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 2003
形 態 食玩 価 格 100円
種 類 15+1+3種 所 有 17種
ゴジラ公式サイト

発売される指人形のタイトルは大きく変わりましたが、「ゴジラ総進撃」「ゴジラ総攻撃」でみられた、"ゴジラのいる情景の指人形化"というのが、今回のシリーズではっきりと打ち出されました。題材は、初代ゴジラから2003年のゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOSまでの映画のワンシーンです。

数えてみると、全15種のうち、6種類のバトルシーン、2種類の建物破壊シーン、2種類の協力シーンが明らかな情景の再現で、さらにスペースゴジラも情景の再現といえないこともないですから、総計11種類でそれが行われていることになります。

100円でここまでを再現するのは、さすがBANDAIと素直に感心します。「ゴジラとビオランテ」「ゴジラとバトラ」なんて、"よくぞここまで"の一言です。ただ、あまりやりすぎると「指人形とはいえない」ものになりそうな気がして残念です。ま、メーカーでの分類として、この商品は指人形ではなく単なる穴あきソフビなのかもしれませんが・・・。

この商品はセット買いが出来なかったので、コンビニとスーパーを3軒はしごしてコンプリートしました。ブラインドボックスだった割にはダブりもほとんどなく集められたのは奇跡に近いです。

このシリーズには続きがあり、雑誌「ハイパーホビー」の2004年1月号に「機龍2003 ガンメタバージョン」が特別付録として同梱されました。機龍2003の色換えなのですが、これを含めて全16種ということになります。

さらに、GAMEBOY ADVANCEのソフトである「ゴジラ 怪獣大乱闘 アドバンス」の限定版にゴジラ、モスラ、機龍のクリア版が同梱されていました。ゴジラが緑クリアになっていますが、他は通常のクリアに一部彩色が施されています。もうすこし良作のゲームなら買ったんですけどねぇ・・・・。


●登場怪獣データ●
ゴジラ ゴジラは肉食獣を思わせる飛び出た口元、特徴的な背びれ、長い尾が特徴であるが、登場作品ごとに形状や大きさが微妙に異なり、「モスゴジ」などに代表されるニックネームがそれぞれにつけられている。
総じて昭和の作品(ゴジラが人類の味方だった時代)は丸っこい形状で、平成以降の作品(人類の敵として描かれたゴジラ)はとがったデザインが多く用いられている。
「ゴジラ」(1954)
「モスラ対ゴジラ」(1964)
「怪獣大戦争」(1965)
「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)
「ゴジラ」(1984)
「ゴジラVSビオランテ」(1989)
「ゴジラVSキングギドラ」(1991)
「ゴジラVSモスラ」(1992)
「ゴジラVSデストロイア」(1995)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)
モスラ幼虫
モスラ成虫
インファント島の出身とされる。幼虫は複数体確認されているが成虫は常に1体しか確認されていない。幼虫は口から糸をはき、相手の動きを封じるほか尻尾などに噛み付いて攻撃する。成虫になると鱗粉を出して相手を混乱させる技を得意としているが、この攻撃をすると力を失ってしまうため、攻撃をしたあと幼虫に続きのバトルをゆだねることも多い。
「モスラ対ゴジラ」(1964)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)
ラドン ラドンが主役である「空の大怪獣ラドン」を初代と捉えたとき、ゴジラシリーズに登場するラドンを「2代目」と称することがある。異星人にあやつられて地上を攻撃することもあるが、最終的にはゴジラと共闘する。
「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964)
「怪獣大戦争」(1965)
メカゴジラ ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器としてゴジラをモデルに作られた。ゴジラに偽装しアンギラスを倒し暴れ回った。
「ゴジラ対メカゴジラ」(1974)
ビオランテ 娘をテロ行為により失った白神博士が、娘の細胞と薔薇とG細胞とを融合させて誕生した怪獣。先端に口のついた触手を駆使して戦うも花獣形態からワニ状の巨大な頭部を持つ植獣形態へと進化する。
「ゴジラVSビオランテ」(1989)
キングギドラ 未来の地球でブームとなっている愛玩動物といわれる3匹の「ドラット」が、マーシャル諸島のビキニ環礁核実験の放射能の影響により合体、巨大化したもの。未来人の特殊音波によって操られている。
メカキングギドラは同作で北海道でゴジラに敗れたキングギドラを23世紀の技術で改造した姿。そのため、中央の首と羽、胴体部分のみが機械化されている。ゴジラと戦い敗れた後、その技術を解析してメカゴジラが開発された。
「ゴジラVSキングギドラ」(1991)
バトラ幼虫 バトルモスラを略してバトラと呼ばれると言われるように、守護を目的とするモスラに対して破壊を目的としたモスラの亜種である。ただしいずれも地球の意思によって生み出されたものとされ、決して対立するものではない。劇中でも最初はモスラと戦うが、後に協力してゴジラと戦っている。幼虫はモスラに比べて攻撃力が高い。また蛹にはならず幼虫から一瞬にして成虫に変態する。
「ゴジラVSモスラ」(1992)
スペースゴジラ G細胞がブラックホールに飲み込まれ、結晶生物と恒星の爆発エネルギーを吸収して誕生したとされ、ゴジラを倒すため地球に来襲した。肩にはえる大きな結晶体が特徴。また背面にも同じような結晶体があり、それを拡大することで飛行も可能である。ゴジラとGフォース製作による対ゴジラ用新兵器・MOGERAが共闘することで倒された。
「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994)
デストロイア 40年前に使用されたオキシジェンデストロイヤーの影響で埋立地に大量発生した怪物が合体して誕生した怪獣。ゴジラジュニアを巻き込んだ死闘を繰り広げるものの暴走を始めたゴジラに倒される。
「ゴジラVSデストロイア」(1995)
機龍 1954年に海に沈んだゴジラの骨をベースに作られたメカで正式名称は3式機龍という(劇中でもほとんどメカゴジラとは呼ばれない)。ゴジラのDNAが組み込まれていることから、ゴジラに反応して暴走してしまう。最終的にはゴジラを抱えたまま海へ飛び込み、日本海溝深くに沈んだ。
「ゴジラ×メカゴジラ」(2002)
「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003)

TOPページへ