ゴジラ |
ゴジラは肉食獣を思わせる飛び出た口元、特徴的な背びれ、長い尾が特徴であるが、登場作品ごとに形状や大きさが微妙に異なり、「モスゴジ」などに代表されるニックネームがそれぞれにつけられている。 総じて昭和の作品(ゴジラが人類の味方だった時代)は丸っこい形状で、平成以降の作品(人類の敵として描かれたゴジラ)はとがったデザインが多く用いられている。 (ゴジラ全シリーズ) |
リトルゴジラ |
スペースゴジラによって結晶体に閉じ込められてしまう。前作のベビーゴジラが成長した姿。口から熱線らしい泡を出すことができる。
「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994) |
モゲラ |
メカゴジラを凌ぐ対ゴジラ用新兵器である。正式名称を「 Mobile Operation Godzilla Expert Robot Aero-type」 (対ゴジラ作戦用飛行型機動ロボット)という。戦車ランドモゲラーと戦闘機スターファルコンに分離できる。
「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994) |
妖精モスラ |
スペースゴジラの脅威を知らせるために地球へ派遣した成虫の姿の分身体。普通の人にはその姿を見ることができないとされている。
「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994) |
スペースゴジラ |
G細胞がブラックホールに飲み込まれ、結晶生物と恒星の爆発エネルギーを吸収して誕生したとされ、ゴジラを倒すため地球に来襲した。肩にはえる大きな結晶体が特徴。また背面にも同じような結晶体があり、それを拡大することで飛行も可能である。ゴジラとGフォース製作による対ゴジラ用新兵器・MOGERAが共闘することで倒された。
「ゴジラVSスペースゴジラ」(1994) |
メカゴジラ |
ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器としてゴジラをモデルに作られた。ゴジラに偽装しアンギラスを倒し暴れ回った。
「ゴジラ対メカゴジラ」(1974) |
二代目キングギドラ |
未来の地球でブームとなっている愛玩動物といわれる3匹の「ドラット」が、マーシャル諸島のビキニ環礁核実験の放射能の影響により合体、巨大化したもの。未来人の特殊音波によって操られている。
メカキングギドラは同作で北海道でゴジラに敗れたキングギドラを23世紀の技術で改造した姿。そのため、中央の首と羽、胴体部分のみが機械化されている。ゴジラと戦い敗れた後、その技術を解析してメカゴジラが開発された。
「ゴジラVSキングギドラ」(1991) |