メカゴジラII |
前作で破壊されたメカゴジラをブラックホール第3惑星人が修復したもの。装甲などが大幅にアップされているほか、サイボーグの脳波に反応して動くなど操縦方法にも工夫が凝らされている。ただ見た目については、胸まわりの造形が「V」の字型に変更されている、腕の「MG」のエンブレムが「MG2」となっている程度で大きな変化はない。
「メカゴジラの逆襲」(1975) |
ジェットジャガー |
青年科学者・伊吹吾郎が開発した等身大ロボット。遠隔操縦型で特に武装もないが正義を愛する心が芽生えたときにいきなり巨大化してメガロと戦い始めるという不思議な能力を持つ。
「ゴジラ対メガロ」(1973) |
ベビーゴジラ
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卵から孵化したゴジラザウルスの幼態。托卵されていた関係でラドンがゴジラザウルスを護ろうとして戦う。一方のゴジラは同族ということでゴジラザウルスを護ろうとする。そんな中、京都の国立生命科学研究所で生まれたことから孵化したときに立ち会った五条梓を母親として慕っている。大きさは人間の大人程度で攻撃能力はない。また昔のミニラと異なりゴジラの子供というわけではない。
「ゴジラVSメカゴジラ」(1993) |
キングシーサー
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沖縄の聖獣シーサーが立ち上がり、ゴジラと共にメカゴジラと戦う。右目で相手の光線を吸収し、左眼から威力を増した光線をプリズムのように跳ね返す。ただし活動時間に制限がある。
「ゴジラ対メカゴジラ」(1974) |
チタノザウロス
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いかにも怪獣然としているが劇中では「恐竜」とされている。真船博士が自分の研究を認めなかった世間に対する復讐のために送り込んだもので博士が思いのままに操れるように改造されている。超音波に弱い。
「メカゴジラの逆襲」(1975) |
モゲラ |
もともとは怪遊星人ミステリアンの土木作業ロボットだが地球攻撃ロボットに改造された。全身が黄金のキャタピラに覆われ、口にあたる部分にもドリルを装備している。
「地球防衛軍」(1957) |
新ラドン (ファイヤーラドン) |
プテラノドンが変異したもの。ゴジラザウルスの卵を托卵されたまま眠りについていたため、ラドンになった後でもその卵を護っている。そのため卵に反応して登場したゴジラと戦い敗れてしまうが、ファイヤーラドンとして復活し、メカゴジラと戦う。
「ゴジラVSメカゴジラ」(1993) |
ゴジラ |
ゴジラは肉食獣を思わせる飛び出た口元、特徴的な背びれ、長い尾が特徴であるが、登場作品ごとに形状や大きさが微妙に異なり、「モスゴジ」などに代表されるニックネームがそれぞれにつけられている。 総じて昭和の作品(ゴジラが人類の味方だった時代)は丸っこい形状で、平成以降の作品(人類の敵として描かれたゴジラ)はとがったデザインが多く用いられている。 (ゴジラ全シリーズ) |
新メカゴジラ |
人類がゴジラに対抗すべく23世紀の技術力を導入して製作した搭乗型ロボット。
「ゴジラVSメカゴジラ」(1993) |
ビオランテ |
娘をテロ行為により失った白神博士が、娘の細胞と薔薇とG細胞とを融合させて誕生した怪獣。先端に口のついた触手を駆使して戦うも花獣形態からワニ状の巨大な頭部を持つ植獣形態へと進化する。
「ゴジラVSビオランテ」(1989) |