大怪獣ガメラ |
古代アトランティス大陸に生息していたとされる巨大亀とされている。基本的には子供の見方とされているが、第一作では地上を暴れまわった結果ロケットで宇宙へ飛ばされてしまう。
「大怪獣ガメラ」(1965) |
大巨獣ガッパ |
オス・メス・子供が登場する。子供を取り返すための破壊活動を行うが、最後は親子が再開して抱擁するという珍しい特撮映画。製作は日活。
「大巨獣ガッパ」(1967) |
宇宙大怪獣ギララ |
宇宙船に付着した発光体が大きくなってギララとなる。製作は松竹。
「宇宙大怪獣ギララ」(1967) |
大魔神 |
普段はハニワのような武神像だが、いざというときには顔の前に腕を通過させて憤怒の表情に変わり、あらゆるものを壊滅させる。少女の涙には弱い
「大魔神」(1966)
「大魔神怒る」(1966)
「大魔神逆襲」(1966)
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超音波怪獣ギャオス |
やっぱりギャオスといったらこのデザイン。口から300万サイクルの超音波メスを放ち、あらゆるものを切断する。紫外線に弱く昼間は隠れているが、夜間に現れたギャオスを夜明け前まで足止めする作戦が取られたことがある。
「大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス」(1967) |
宇宙ギャオス |
宇宙産のようで地球のものと色が違うが、登場した途端にギロンにばらばらにされてしまう。
「ガメラ対大悪獣ギロン」()1969 |
宇宙怪獣バイラス |
地球征服をしようとたくらむバイラス人が合体して大きくなった怪獣。
「ガメラ対宇宙怪獣バイラス」(1968) |
フローベラ |
太陽をはさんで地球と正反対の位置にある太陽系第10惑星「テラ」にすむ女性。怪獣に悩まされるという不幸な一面をもちつつ、ギロンを操ったり、子供の脳を食料にしたりする宇宙人。
「ガメラ対大悪獣ギロン」(1969) |
大魔獣ジャイガー |
ムー大陸において石像(「悪魔の笛」と呼ばれる)に封じ込められていた怪獣だが、この石像が大阪万博のために日本に運ばれてきたことをきっかけとして復活してしまう。尻尾からガメラに卵を植えつけ幼虫を成長させようとする。低周波に弱い。主な武器は角から放つ「針状の唾液固形ミサイル」、あらゆる物体の分子構造を破壊する「マグネチューム光線」
「ガメラ対大魔獣ジャイガー」(1970) |
深海怪獣ジグラ |
地球を征服して移住しようとするジグラ星人がつれてきた海底生物。水圧の差のせいで地球では巨大化した。
「ガメラ対深海怪獣ジグラ」(1971) |
超遺伝子獣ギャオス |
古代アトランティスでつくられた遺伝子を超えた究極生命体の怪獣で「超遺伝子獣」と呼ばれる。卵から孵化したばかりのうちは夜行性だが成体になると昼間でも活動できるようになる。武器はそのスピードと超音波メス。
「ガメラ 大怪獣空中決戦」(1995)
「ガメラ3 邪神覚醒」(1999) |
地球の守護神ガメラ |
レギオン草体の爆発に巻き込まれて力尽きるが、子供たちの祈りで復活する。劇中で「ガメラは人間ではなく地球を守っている」と語られる。
「ガメラ2 レギオン襲来」(1996) |
巨大レギオン |
有毒な高濃度酸素を出す草体と共生関係にあると推察されている。電磁波にひかれる性質をもつ。
「ガメラ2 レギオン襲来」(1996) |
邪神イリス |
ガメラとギャオスの戦いに巻き込まれて両親を失った少女が、ガメラへの憎悪の気持ちを持ちながら育てた生物が巨大化したもの。
「ガメラ3 邪神覚醒」(1999) |