1969年から小学館の学習雑誌で連載が始まった、藤子不二雄(後に藤子・F・不二雄」)原作の漫画。1973年に日本テレビでアニメ化されたのち、1979年にテレビ朝日で再アニメ化された。テレビ朝日版は2006年現在の今でも続いている。 国民的作品であるためストーリーの解説は不要だとは思うが、簡単に言えば「にぶくてドジでいじめられっこ」なのび太をみかねた子孫が22世紀からドラえもんを送り込んで、のび太を助けるお話(実際にはその子孫、セワシが自分の生活を良くしたいと考えたことが発端)。トラブルが発生し、ドラえもんは未来の道具を取り出すが、すぐ調子にのるのび太、いじめっ子のジャイアン、見栄っ張りなスネ夫が最後にはしっぺ返しを食らう、というのが基本パターン。 アニメでは映画も多数製作され、また2005年からは声優陣を一新して新しい(原作の雰囲気を取り戻した)ドラえもんがスタートしている。 |
ドラえもん |
未来の世界のぉネコ型ロボぉットぉ…。作られた当時は耳があり体色は黄色だったが事故?により今野姿になった。そのため、商品名にある「元祖」というのは正確には間違いである。ラインアップに含まれている「ひみつ道具」は一滴たらすと物が倍になる「バイバイン」、その矢を当てられた人は男女かまわず自分のことが大好きになる「キューピッドの矢」、照射したものを小さく出来る「スモールライト」と照射したものを大きく出来る「ビッグライト」。 |
のび太 |
ドラえもーーーん、とすぐに泣きついてくるが、その原因の多くは自分で作っていたりする。あやとりと射撃と昼寝が得意。 |
しずかちゃん |
みんなのアイドル。お風呂好き。だけどたまに辛らつだったりもする。 |
スネ夫 |
お金持ちのお坊ちゃん。自慢とウソが多い。 |
ジャイアン |
いじめっ子。その歌の破壊力はすごい。だけど母ちゃんは苦手。(映画になるといいことを言う) |
ジャイ子 |
ジャイアンの妹。漫画家を目指している。ドラえもんが来る前まではのび太と結婚する未来があった。本名は未設定。 |