魔女の宅急便 ジブリがいっぱいゆびにんぎょう
 
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魔女の宅急便 ジブリがいっぱいゆびにんぎょう
キキ
キキ
 
キキ
出発前の
キキ
ジジ
ジジ
 
トンボ
トンボ
 
ウルスラ
ウルスラ
 

●ピックアップ画像●
【比べてみると】
左が新です。けっこう違うよね。
●商品データ●
メーカー ベネリック(株) 発売年 2023
形 態 玩具 税込価格 495円
種 類 全5種所 有 5種
スタジオジブリ

「ジブリがいっぱいゆびにんぎょうシリーズ」がリニューアルして再発売されたのが、2022年の年末。その後音沙汰ないなぁと思っていたらいきなり「魔女の宅急便」のリニューアルが発売前日にメールでお知らせされました。ひとまず店舗に入荷の問い合わせをしたのち、開店前から並んでゲットしてきました。

リニューアルされたといっても旧作が店頭から撤去されたわけでもなく、在庫がある限りは販売が続いています。多分これだろう、と思いはしましたが、新旧の指人形が隣り合っていたので通りかかった店員さんに伺うと、「この入れ物とこの入れ物が新発売のものです」と手のひらいっぱいを使って教えてくれました。

そればかりか、ウルスラのゆびにんぎょうの新旧を手に「新しいほうは大きいんですよ」と比べて見せてくれました。開店直後の忙しいだろう時間に感謝です。どの店舗へいっても「どんぐり共和国」の店員さんとお話していると「ホッ」とします。

さて、指人形ですが、確かにすべて大きいです。顔つきも旧作の「ぼやけた」感じから映画のイメージに近いものになってきています。だからというわけではないですが、旧作の倍以上の値段です。また「出発前のキキ」は初ゆびにんぎょう化です。まったく見覚えのない姿でした。

●作品・登場人物データ●
1989年に公開されたスタジオジブリの長編アニメーション。原作は角野栄子の児童書であり、スタジオジブリとしてはじめて他者の原作をアニメ化したものである。ちなみに「宅急便」というのはクロネコヤマトの登録商標。そのため黒猫のジジはスポンサーねらいでわざと登場しているのかと思っていたら、本当に偶然らしい。ストーリーは魔女の娘であるキキが掟に従い13歳で町へ出て、自分ひとりで(ジジは例外)暮らすところから始まる。パン屋に居候して宅急便を開くことを思いつき、様々な出会いや挫折を繰り返して町の一員となっていくのだが、原作を部分的にとりだしているせいか、飛行機を作ることに熱中しているトンボという男の子を応援する女の子の物語、にしか見えない(個人的な感想だが…)。
キキ 魔女のコキリと、普通の人間オキノの間に生まれた娘。魔女の掟に従いコリコの町へ1年間修行に出かける。声優は高山みなみ。
トンボ 飛ぶことを夢見て飛行機倶楽部に所属しているばかりか、自分で飛行機を作ろうとしている。キキと仲が良いが、劇中で恋愛関係に発展することはない。声優は山口勝平。いわゆる「コナンコンビ」である。
ジジ キキと同時期に生まれた黒猫のオス。こちらも掟に従いキキと一緒に育てられた。キキとは意志の疎通(会話)ができる。声優は佐久間レイ。いわゆる「バタコさん」だが、物語後半から会話ができなくなるのでちょっと残念。
ウルスラ 森の中の小屋で絵を描くことに没頭する画家の少女。キキの良い相談相手。かなり男っぽい。声優は高山みなみ。とてもキキとの二役とは思えない。

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