原作は臼井儀人。1990年に青年漫画雑誌で連載が始まった。当初は5歳児を主人公にした風刺漫画でありギャグやエロが織り込まれた"下品な漫画"として認識されていた(実際に連載当初から愛読していた私なんて、家族から「こんな漫画読んでるの?」と白い目で見られたことがある。)しかしながら1992年にアニメ化されると、その下品さをそれほど失っていないにも関わらず好評をはくし長期放映になったばかりか、毎年劇場版が制作されている(泣ける映画として有名な作品すらある)。 |
しんちゃん |
本名は野原しんのすけ。幼稚園に通う永遠の5歳児。 |
シロ |
野原家の飼い犬。捨てられていたところをしんのすけが連れて帰り、「シロ」と名づけた。いろいろな芸を持つ。しんちゃんが大好きなのだが芸を無茶ぶりされたり、たまに忘れられたりして苦労が絶えないようだ。 |
ぶりぶりざえもん |
侍の姿をした豚。しんのすけが発案したキャラクター |
ワニ山さん |
しんちゃんが大好きなお菓子であるチョコビのパッケージに印刷されているキャラクター |
アクション仮面 |
特撮番組「アクション仮面」の主人公。 |
ひまわり |
しんちゃんの妹。しゃべることもできず、ハイハイでしか動けないのに、イケメンと光物には目がない。本気になればしんちゃんも追いつけないほどのスピードで動き回る。 |
風間くん |
ふたば幼稚園の友達。セレブっぽい家庭に育つエリート的存在。ただし、甘えん坊で魔法少女もえPが大好き。 |
マサオくん |
ふたば幼稚園の友達。5人の中では一番普通な感じの子。そのせいか、いろいろな被害にあったりもする。臆病で泣き虫。 |
ボーちゃん |
ふたば幼稚園の友達。何を考えているのかまったくわからない。石のコレクションに対してだけはなみなみならぬ情熱を見せる。 |
ネネちゃん |
ふたば幼稚園の友達。とてもおませで、リアルおままごとが大好き。キレるととても怖い。 |