雷句誠原作、サンデー連載の漫画ですが、フジテレビでアニメ化されました。原作は「金色のガッシュ」ですが、アニメタイトルは「金色のガッシュベル」です。ガッシュ、ウマゴン、キンチョメの3体だけ「新世代ホビーフェア」で先行発売されたようで、オークションに出ているのをGETしたのですが、その後に残る2体を含めたちびコレバッグが発売されました。さすがに箱を買うのはもったいないな、と思っていたら某スーパーのおもちゃ売り場のレジでばら売りを見つけ、無事に全種そろえる事ができました。まだ原作もTVも見ていませんが、原作の絵柄は少々不気味なのに、アニメはちょっとかっこよくて、指人形は可愛すぎますね・・・
と、ここまで書いたあとで初めて原作を読みました。いやぁ、面白かった、ほんとに。清麿のキャラはちょっと他では見られない感じですね。ガッシュもジャンプにありがちな「正直な心をもった奴」なのですが、魔物界のおちこぼれであることに加えて不条理で悲しい戦いを強いられている苦悩が伝わってきます。
20巻まで読みましたが、それにしても喜怒哀楽のはげしい漫画です。特に「怒」と「楽」の差が激しすぎて、漫画喫茶で読んでいるときも、つい声を出して笑ってしまいました。続きが楽しみです。
指人形ですが、映画も造られた事ですし、清麿や恵ちゃんやふぉるごれ、カフカさんにシェリーといった「本の持ち主」シリーズだとか、映画に登場するメカバルカンも加えた「バルカン」シリーズだとかをつくってほしいです。 |