松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるいわゆるニート。仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの趣味にいそしむ日々。そんな彼らに、うさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子に科学者もやっているパンツ一丁のおじさんデカパン、口がでかい怪人ダヨーンなどの面々が加わり毎回騒動が巻き起こる。(Wikipediaより) |
おそ松 |
小学6年生の頃の心を持ったまま成長してしまった「奇跡のバカ」。パチンコと競馬を人生の楽しみとしており、下手の横好きながら釣堀にもよく訪れている。計画性がほとんど無くいい加減でずぼらな性格。しかし、ここぞと言う時は個性の強い弟たちをうまくまとめるリーダーシップを発揮する |
カラ松 |
常にクールを気取って格好を付けているが、根は向こう見ずな熱い性格。極度のナルシストで自分をイケメンだと思い込んでおり、残念で痛い言動は周囲から「ナルシストを通り越してサイコパス」「オカルト」と評されている。兄弟や母に発言を無視されるなど自意識過剰な性格のせいで理不尽な目に遭うことも多く、特に一松からのアタリはキツい。 |
チョロ松 |
他の兄弟と比較して常識的な考えの持ち主で性格も真面目。それゆえにツッコミ役を担うことが多く苦労人でもある。EDでは6人の中で自分が1番まともであることを主張しているが、「六つ子の中にまともなのが一人もいない」と他の兄弟たちを叱っていることから、チョロ松も自分が世間から見るとまともではないことを自覚している。唯一無職であることに危機感を抱いているが、意欲だけが空回りして結局職に就けないでいる。 |
一松 |
マイペースな皮肉屋でしれっと毒を吐くことが多いため、兄弟たちからは社会でやっていけるのかと心配されている。無気力な上にぼそぼそと話す根暗な性格かつ自虐的で、自らをゴミ扱いすることすらある。反面、何らかのスイッチが入ると思い切りのある行動を起こす。十四松の素振りのトレーニングに望んで付き合う一方、カラ松には冷たく接し、更にはクソ松呼ばわりまでするなど、兄弟に自分なりの序列をつけている様子。猫が友達で、自らも猫化する時がある。 |
十四松 |
いつも異様に明るくハイテンションな天然系バカ。何を考えているかが分からず行動も予測不能で、兄弟たちから「子どもの頃こんなんじゃなかったよね」と言われるほどの奇行癖の持ち主。ただし、誰にでもしっかりと挨拶を行うなど礼儀正しい一面も持っており、一人の女の子に恋をした際は純粋に相手を想う姿も描かれてい。無類の野球好きで、暇が出来ると自前のバットで素振りの練習を行っている。 |
トド松 |
愛称は「トッティ」。コミュニケーション能力が高く甘え上手だが、弟らしいかわいさを利用するなどあざとく腹黒い一面もあり「ドライモンスター」とも称される。20代になった現在でも夜中に一人でトイレに行くことができない。大学生であると詐称して若者に人気のカフェ「スタバァ」で働き始め合コンに誘われるなど、一時期「リア充」の仲間入りを果たしかけるものの、兄たちの妨害で失敗に終わっている。 |