キャットタウンに住んでいる猫のニャーゴは、本を読むのが好きだが木登りが苦手な弱虫でドジな男の子である。でも、「助けて!」という声を聴くと、"ベルト"、"くつ"、"てぶくろ"、"マント"、"かめん"を身に着けて、正義の味方、「ニャンダーかめん」に大変身。スーパーキャットとして活躍する事ができるのである。もちろんこの事は、妹のミーコ(途中でばれてしまった)や友達のニャンタたちにも秘密にしている。誰にでも優しいニャンダーかめんはみんなの憧れの的。そんなニャンダーかめんが大活躍するキャットタウンで、今日はどんな事件が起こるのか。(Wikipediaより) |
ニャンダーかめん/ニャーゴ |
本を読むのが好きなおとなしい小学生。勉強やスポーツも冴えないが、人を思いやる心をネコ仙人に認められ、ニャンダーかめんの使命を与えられる。本人はニャーゴとしての生活が好きな様子。ニャンダーかめんに変身すると、ひげとしっぽが消えて身長が少し伸びる。またニャーゴの声よりも凛々しい声になる。また、歌もうまくなる。助けてを求められれば、敵でも味方でも誰でも助けるをモットーにしている。 |
ミーコ |
ニャーゴの妹。だらしのない兄をいつも怒っているが、本当はお兄ちゃん思い。ニャンダーかめんが兄と知って、ネコ仙人に迫り、強引にニャンダーかれんになる。 |
ニャオン |
青いヤマネコ。名誉欲が強く、町の人気者になってテレビに出ようと様々な策をめぐらすが、失敗ばかりしている。わがままで自己中心的な性格だが、優しいところもある。心の弱さから逡巡するも善行に傾いたり、作品中でもっとも人間臭いキャラともいえる。発明の才があり、スーパーニャオン号というマシンを開発した。 |
コン |
白いキツネの少女。ニャオンに恋しており、彼の家で洗濯や炊事をこなしている。なぜかニャオンを最高にかっこいい男と思い込んでいるようで、彼を「ニャオンさま」と呼んで応援する。ニャオンの人気を上げるためにギンコのアドバイスを受けるが、せっかちで話を最後まで聞かないために失敗することもしばしば。変身の術を使えるが、あまり希望通りにはならない。 |
ギンコ |
川獺の女性。通称はギンコ姐さん。人気者になれないニャオンを心配するコンに色々と知恵を貸している。必殺技はウィンクパンチ。 |