週間少年ジャンプで1999年から連載が続けられている。原作者は岸本斉史。忍者アクションコミックであり、主人公の「うずまきナルト」を中心に派手な戦いが繰り広げられる。TVアニメは第一期として2002年から2007年まで「NARUTO -ナルト-」が放映され、その後第二期として「NARUTO -ナルト-疾風伝」が放映されている。また劇場版も多数制作されている。 |
ナルト |
木ノ葉隠れの里出身で、四代目火影こと波風ミナトと渦の国出身のくノ一であるうずまきクシナの間に生まれた。九尾の人柱力。 |
カカシ |
写輪眼を持ち、この眼の洞察眼によって1000種類以上の技を写し取り自分の技にしてきたため、他国では写輪眼のカカシ、又はコピー忍者のカカシという異名をもつ。しかしスタミナを多く消耗するため、多用すると戦闘不能に陥るという欠点がある。 |
サスケ |
うずまきナルトの親友、ライバル、そして最大の宿敵として描かれ、「写輪眼」という瞳術を受け継ぐ【うちは一族】の末裔。幼い頃、実兄であるうちはイタチの手で一族を皆殺しにされた(さらには、親しい者を含む住んでいた町の人々も皆殺しにされた)。自らの全てを奪った兄を葬る事を使命として、自分の命をも賭す覚悟すらある。 |
サクラ |
カカシ班のくノ一。ピンク色の髪、淡い緑色の瞳を持つ。赤いアオザイ風の服を好んで着る。広い額がチャームポイントだが、アカデミー時代はそれを気にしており、前髪を伸ばしていた。額当ては髪をまとめるために使っている。涙脆いが芯は強く、チヨ曰く男気を持ち合わせている。 |
我愛羅 |
出生時に、風の国の兵器として砂の守鶴(一尾)を憑依させられた人柱力。目の周りの隈は、守鶴に体を乗っ取られることを防ぎ、その力を制御するために眠らなかったせいで出来てしまった。性格は、クールで比較的無口、無表情。基本的には礼儀正しい。カンクロウ・テマリの弟。 |