NHK教育で放送されているクレイアニメ。パイロットフィルムができたのが1980年だというから古いですね。作者のオットマー氏(1993年に死去)はスイスで作家活動をはじめたそうですので、これはスイス製なのでしょうか。ピングー達は翻訳不能な「ピングー語?」を喋るので、実質的にセリフはありません(一人の声優がすべてを担当しているのは有名ですが)。それでもピングーたちの考えていることがよくわかる、というところが世界中に愛される理由なのでしょうね。指人形は、ロビとピンガ以外はさほど造形的に違いがないので、知らない人には見分けられないかもしれません。 |