はなかっぱ 指人形
 
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はなかっぱ 指人形
はなかっぱ
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はす次郎
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アゲルちゃん
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がりぞー
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【頭の花】
とりあえずの花とはすの花
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●商品データ●
メーカー タカラトミーアーツ 発売年 2011
形 態 カプセル 価 格 200円
種 類 全6種所 有 6種
アニメ はなかっぱ
えほん はなかっぱ

NHKで放映されている「はなかっぱ」は、あきやまただし原作のえほんがアニメ化されたものです。「あきやまただし」といえば、NHKで言えば「ぱんつぱんくろう」の原作者ですし、名古屋方面の人々にとってはCBC(中部日本放送)キャラクター"ころんちゃん"の作者として有名です。

さて、このはなかっぱですが、原作はサイトによれば大人になっても忘れて欲しくない自然の美しさや家族・友達との絆がテーマのようですが、なぜかアニメでは、はなかっぱの頭に(ときどき)咲き、若返りの効用がある「わか蘭」をアゲルちゃんとがりぞーが毎回狙う、というストーリーになってしまっています。登場人物(主にはなかっぱの友達)も違うようですし。アニメも単純に楽しめるのですが、原作に沿ったストーリーも見てみたいものです。

今回カプセルで発売された指人形はアニメ版が元になっています。出来栄えはよいと思います。メインキャラをそろえながらも、第二弾に含みを残しているような微妙なラインアップですね。


●作品・登場人物データ●
緑豊かな「やまびこ村」のかっぱ池に河童の家族が住んでいて、その頭には皿ではなく花が咲く「はなかっぱ一家」の物語。アニメ版では、オリジナルの悪役として黒羽根屋一味が登場し、その黒幕である黒羽根屋蝶兵衛がはなかっぱ一族が咲かせると言われる若返る植物「わか蘭」を使い、自分が若返るためがりぞーとアゲルちゃんに「わか蘭」を取ってくるように命令する。大抵失敗したか違う植物を持ってきた際はがりぞーに激怒し、「明日のオヤツはなーし!」と言い放つのが定番となっている
はなかっぱ この物語の主役で頭に花が咲いている河童の一族の男の子。頭には「とりあえずの花」が咲いており、そこから実在するものから不思議なものまで実に色々な植物を咲かせることができるが、中々思い通りのものを咲かせることが出来ず、たまにはす次郎と特訓している。
はす次郎 はなかっぱの祖父。名前のように頭にハスが咲いており、若いころは冒険家だったためかはなかっぱがももかっぱちゃんたちとはなかっぱ宅の近くでキャンプをした際はテントの張り方やバーベキューの焼き方などを教えた。
ももかっぱちゃん この物語のヒロイン。頭に花が咲いている河童の一族の女の子で、やまびこ村のアイドル的な存在。はなかっぱ同様、頭に色違いのとりあえずの花が咲いており、様々な花を咲かせる事ができる。
てれてれぼうず てるてる坊主をモチーフにした男の子。照れ屋の性格で「照れますね〜照れますよ〜」が口癖
アゲルちゃん 蝶兵衛の孫娘で、影のヒロイン。がりぞーの手伝いをしているが、いつも失敗に終わる。我が儘で自由奔放極まりなく上からの命令もそれほど重要視していないが、なんやかんやでがりぞーの事を気にかけており、大グモから助けたり、オヤツであったせんべいを半分分けてあげたりしている女の子。
がりぞー 蝶兵衛の子分。虫を思わせる見た目や、たまに語尾に「〜カ」を付けたり、笑い声が「カッカッカッカ」であり、背中の羽で飛ぶ時に「プ〜ン」と言っていることから蚊をモチーフにしていると思われる。蝶兵衛の命令で変装してはなかっぱに近づき、あの手この手ではなかっぱに「わか蘭」を咲かせて奪おうとするが、いつも失敗して大目玉を食っている。

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