復刻版 ゲゲゲの鬼太郎指人形
 
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復刻版 ゲゲゲの鬼太郎指人形
鬼太郎
鬼太郎
 
目玉おやじ
目玉おやじ
 
ねずみ男
ねずみ男
 
砂かけばばあ
砂かけばばあ
 
子なきじじい
子なきじじい
 

●ミニブック画像●


 
●箱画像●(参考:妖怪大集合のパッケージ)


 

●商品データ●
メーカー BANPRESTO 発売年 1996
形 態 景品 価 格 ****
種 類 全5種 所 有 5種
アニメ公式
水木プロ公式

これは「リ取る王国」というアミューズメント機の景品です。タイトルにもありますが、ミニブックには「この商品は10年前に作られたものを復元したものです」とあります。実物を手に入れるまでは1985年発売の「ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大集合」が元だと思っていたのですが、今回実物を入手してじっくりと見比べてみると鬼太郎の造形だけが異なっています。これだけ新造形なのでしょうか。それとも他にネタ元があるんでしょうか。

また、これは全種セットをオークションで入手したものですが、ねずみ男の色がミニブックと違っています。入手の経緯と塗装の状態からみても、古いものが混入したとはとても思えない状態なのですが色違いが存在するのでしょうか。


●作品・登場人物データ●
原作は水木しげる。貸本漫画家であった彼は、もともと1930年ごろから存在していた「墓場鬼太郎」という紙芝居をベースに1960年ごろに鬼太郎を主人公とした漫画を描き始める。当初はあまり人気が出なかったものの、1968年にタイトルを「ゲゲゲの鬼太郎」に変更したアニメが成功してから、彼の代表作となった。この鬼太郎はその後2008年時点で5回のテレビアニメ化が行われ、2007年にははじめて実写による劇場版が公開された。それぞれの作品傾向は、作成された年代によって若干の違いはあるが、原則として鬼太郎が人間界に迷惑をかける妖怪を懲らしめるというストーリーになっている。ただし、妖怪が人間に迷惑をかけることとなった原因が人間の傲慢さや無知さにあり、それを鬼太郎が最後に注意するなど単純な勧善懲悪ではすまされない奥深さがある。
ゲゲゲの鬼太郎 幽霊族の最後の生き残りとされている。先祖の霊毛を編みこんだちゃんちゃんこやリモコン下駄、髪の毛針などをあやつる。
目玉おやじ 鬼太郎の父親。鬼太郎が生まれる前に息絶えてしまったが、子供を心配する強い思いから、目玉だけが生き返った姿。
ねずみ男 鬼太郎に対抗して「ビビビのねずみ男」と称している。欲深く、金のためなら平気で鬼太郎も裏切ってしまう。とにかく臭い男だが、鬼太郎とはなぜか馬が合うらしい。
砂かけばばあ 砂をあやつる頼もしい仲間である
子なきじじい ふだんは頼りなく見えるが、なき始めると岩のように重くなるという妖術を使う。



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