鬼太郎ファミリーの妖怪ゆび人形
 
TOPアニメ作品ゲゲゲの鬼太郎
鬼太郎ファミリーの妖怪ゆび人形
鬼太郎
鬼太郎
 
目玉おやじ
目玉おやじ
 
ねずみ男
ねずみ男
 
ねこ娘
ねこ娘
 
ぬりかべ
ぬりかべ
 

●箱画像●


メーカー 妖怪舎 発売年 ****
形 態 玩具 価 格 600円前後
種 類 5体入全1種 所 有 5種
アニメ公式
水木プロ公式

これは、鳥取県境港市を中心に鬼太郎グッズなどの展開をしているから販売されている指人形です。5体がビニールに入っていますが、アニメというよりは原作の雰囲気に近い出来栄えです。これは2005年に開催された『愛・地球博』に出店していた「水木しげるのゲゲゲの森」で見つけました。

このゲゲゲの森では鬼太郎に関する展示とショップが一緒になったスペースで、「ねずみ男の臭い服」なんて展示があって実際に匂いをかげるようになっていました。子供たちはそんな展示をみてきゃあきゃあ騒いでいましたが、自分は入り口付近にあった販売品見本の中にこの指人形をみつけ、展示はそこそこにショップへ走っていったのを覚えています。


●作品・登場人物データ●
原作は水木しげる。貸本漫画家であった彼は、もともと1930年ごろから存在していた「墓場鬼太郎」という紙芝居をベースに1960年ごろに鬼太郎を主人公とした漫画を描き始める。当初はあまり人気が出なかったものの、1968年にタイトルを「ゲゲゲの鬼太郎」に変更したアニメが成功してから、彼の代表作となった。この鬼太郎はその後2008年時点で5回のテレビアニメ化が行われ、2007年にははじめて実写による劇場版が公開された。それぞれの作品傾向は、作成された年代によって若干の違いはあるが、原則として鬼太郎が人間界に迷惑をかける妖怪を懲らしめるというストーリーになっている。ただし、妖怪が人間に迷惑をかけることとなった原因が人間の傲慢さや無知さにあり、それを鬼太郎が最後に注意するなど単純な勧善懲悪ではすまされない奥深さがある。
ゲゲゲの鬼太郎 幽霊族の最後の生き残りとされている。先祖の霊毛を編みこんだちゃんちゃんこやリモコン下駄、髪の毛針などをあやつる。
目玉おやじ 鬼太郎の父親。鬼太郎が生まれる前に息絶えてしまったが、子供を心配する強い思いから、目玉だけが生き返った姿。
ねずみ男 鬼太郎に対抗して「ビビビのねずみ男」と称している。欲深く、金のためなら平気で鬼太郎も裏切ってしまう。とにかく臭い男だが、鬼太郎とはなぜか馬が合うらしい。
ねこ娘 普段は人間の少女の姿だが、ねずみ(ねずみ男を含む)や魚を見て、興奮すると、裂けた口に鋭い牙をむきだした猫の形相になる。猫の機敏さと鋭い爪が戦いの際の武器。一般的にはワンピースにおかっぱ頭とつり目がトレードマークだがアニメ第5作だけ現代風で異常なほどに可愛い。
ぬりかべ 相手の前に立ちはだかって、通行の邪魔をする妖怪。身体は頑強そのもので、溶岩の中などでも平気で行動出来るほどであり、この特性を活かして仲間を守る防壁となる。戦うときは敵に倒れかかって巨体で押し潰すほか、敵を取り押さえて体内に塗り込むなどの攻撃手段を持つ。



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