ビーロボカブタックに続いて放映されたのがこの作品で、宇宙刑事シリーズから延々と続いていた「メタルヒーローシリーズ」の最終作(第17作)にあたります。ラインアップはロボタック、カメロック、ミミーナの3人だけで、他にはロボタックとカメロックのスペシャルモードが含まれています。
ソフビコレクションもカプセルで発売されているのですが、こちらの商品にはキャラクターの名前すら紹介されておらず、当時の人気度が推し量られます。ただ、出来栄えとしては決して悪いものではありません。
「テツワン探偵ロボタック」は、1998年から全45話が放映された。前作の基本設定を踏襲したコメディ路線であり、次回作が「燃えろロボコン」であるため、メタルヒーローシリーズの最終作といわれている。
今回は主人公であるイヌ型ロボットのロボタックが、シャードック探偵社で働きながら祖国であるハラッパ国を救うというアイテム「ランドツール」を探す展開になっている。対抗する組織としては同じく探偵社であるゴールドプラチナ社があり、ここに所属するダークロー一味とランドツール争奪戦を繰り広げている。