劇場版「危険なふたり!超戦士は眠れない」は1994年に公開された劇場版第13弾。悟空たちの手によって倒された伝説の超サイヤ人(ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦:1993に登場)が正気を無くした復讐鬼と化してトランクス、悟天と死闘を繰り広げる。このブロリーは他にもに登場しているほか、ゲームのラスボスとしても登場している。 |
孫悟空 |
本作は悟空がセルとの戦いで死亡した後の設定なので、生きている状態では登場しない。 |
孫悟飯 |
父に代わって、ブロリーと戦いを繰り広げる。ちなみに前作「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(設定では7年前)」でも悟飯とブロリーは戦っている。 |
孫悟天 |
孫悟空とチチとの次男で悟飯の弟でサイヤ人と地球人の混血。悟空と容姿はよく似ているが、少々甘えん坊。年齢が近いトランクスとは親友同士。 |
トランクス |
悟天の親友で、本作では悟天・ビーデルとともにドラゴンボール探しの冒険に出る。 |
ベジータ |
孫悟空と同じサイヤ人でベジータ星の王子。孫悟空をライバル視する。もともと戦闘好きで残忍な性格ではあったが、孫悟空に敗れてからは孫悟空を超えるという目標をもちつつ共闘することも多くなっていく。 |
ブロリー |
7年前に悟空たちの手によって倒された伝説の超サイヤ人。新惑星べジータと運命を共にしたかと思われていたが、崩壊寸前に地球へ向けて脱出していた。しかし、漂着地点が寒地であったために、氷付けとなり、氷河の下に7年間封印される。劇中では復活したことによって「正気をなくした復讐鬼」として描かれているが、もともとは悟空と同じ日に生まれ、隣り合った保育器で育てられていたが、悟空の泣き声に泣かされていた事を恨んでいる。 |