プラムフィールドのなかまたち
 
プラムフィールドのなかまたち
ナン
ナン
 
 
ジョー先生
ジョー先生
 
 
トミー
トミー
 
 
デーズィ
デーズィ
 
 
デミ
デミ
 
 
テディ
テディ
 
 

●ピックアップ画像●
【足元】
やっぱり穴はありません
●箱画像●


 
●商品データ●
メーカー BANDAI 発売年 1993
形 態 玩具 税込価格 不明
種 類 6種入り1箱 所 有 6種
番組紹介サイト(日本アニメーション公式)

ネットで見つけたとき「知らない指人形だ」と心躍り、値段は忘れましたが迷わずに購入しました。到着するまでが楽しみでしょうがなかった分、「指人形じゃなかった」ときの落胆はひどいものでした。それ以来、記憶から抜け落ちておりましたが、今回未整理ボックスを整理していた時に再び発見し、「そうだ、今ならこのコーナーで紹介できるじゃないか」とあらためて撮影した次第です。

ただ、情報が少なく困りました。箱にはキャラ名も入っていないし、指人形の商品名には「愛の若草物語 ナンとジョー先生」と書いてあるけど、実際の番組タイトルは「若草物語 ナンとジョー先生」だし。出来栄えは放映当時(1993年)ごろによく見られた、「とりあえず立体化」程度のもので、「本当にこのキャラで正しいのか?」と思いながら作業していました。


●作品データ●

全寮制の学校・プラムフィールドを舞台に繰り広げられる2人の教師と13人の生徒たちの物語である。1987年に放映された『愛の若草物語』と原作のシリーズこそ同じものの完全な続編ではない。『愛の若草物語』では原作から一部地名・人物名が改変される、原作にいない人物が登場するなどのオリジナルな要素が存在したが、それらは本作品に引き継がれておらず、作中で暗喩される過去のエピソードを辿れば、アニメ『愛の若草物語』ではなく原作小説『若草物語』に行き着くように作られている。本作品は『愛の若草物語』と比較して原作に忠実と紹介されることが多く、姉妹の年齢差、メグの夫の名前、舞台となる街の名なども原作通りとなっている。

ナン 本名は「アニー・ハーディング」(どうしたらあだ名が「ナン」になるのだろう)。ボストンからプラムフィールドへやってくる。合衆国一のおてんば娘。野球も得意。将来の夢は消防士、機関車の機関助手といろいろと変わったが、ジョーの事故をきっかけに医者を志す。本編は、成長した彼女がワゴンに乗ってプラムフィールドを再訪するところから回想物語として始まる。 
ジョー先生 名前は「ジョセフィン・ベア」。本作の準主役である。前作マーチ家の次女で、フリッツ・ベアと結婚した。理想の教育を実践するために、夫婦でプラムフィールドの運営に取り組む。学園の教師であり、二児の母親でもある。かつてはおてんばだったことから、勝気な性格でもある。 
トミー 名前は「トミー・バングズ」。プラムフィールドの少年。悪戯好きで、トミー・バングズ商会を経営している。ナンが好き。将来の夢は億万長者。
デーズィ 名前は「デーズィ・ブルック」。ブルック家の長女で、デミの双子の妹。とてもおとなしい性格で、将来の夢は優しいお母さん。ナットに好意を抱く。
デミ 名前は「デミ・ブルック」。ブルック家の長男で、デーズィの双子の兄。読書好き。将来の夢は学者。
テディ 名前は「テディ・ベア」。ベア家の次男。彼の無邪気さがダンの荒んだ心をだんだんと開いていく。